100円の感動をありがとう

渋谷で荷物をコインロッカーに入れようと思ったのだけど、休日の渋谷駅、コインロッカーはどこも空いてない。
歩き回ってやっとのことでひとつだけ空いてて、そこに荷物を入れて、いざ料金を入れようとしたら100円足りない!
両替しに行ってるあいだに埋まったらやだなと悩んでいたら隣にちょい派手めなおばちゃんが同じく空きロッカーを探していて、両替してくるのでちょっと見ててもらえませんかとお願いしようと思って声かけたら、「足りないの?いいわよ」と100円くれた。
えっいいんですか?と聞いたら「いい、いい」と。じゃあ両替してお返しするのでちょっと待っててくださいと言ったら「いいからいいから、私のぶんはあるから」とそのままぱぁーっとどこかに行ってしまった。

なんかとても感激した。
渋谷という街で、ろくでもなさそうな(?)若者にあっさりと100円を渡し風のように去っていったおばちゃん。
片ややっと見つけた空きロッカーを手放すのがいやで、隣で同じくロッカーを探していたおばちゃんに荷物を見ててもらおうと思った自分。
自分の小ささ・狭量さに「まだまだだなぁ・・・」と反省したとともに「自分もあのおばちゃんのようにならなきゃね」とずいぶんさわやかな気持ちになって渋谷を発ったのでした。
おばちゃん、ありがとね。

思うのだけど、人の親切に出会うと自分も人に親切にしたい!と魂に強烈な作用が働くのは人間の素晴らしい性質だと思う。
そうやって優しさとか親切とか笑顔って連鎖して広がっていくのかもしれない。
「チェーンメール」はつながっちゃうとアレだけど「チェーンスマイル」はがしがしつなげたいですなぁ。