White Apple, US Keyboard

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届いたときは、茶色い普通のダンボールにこのMacBookの箱が入っている状態でした。
黒のMacBookが描かれているということは、白のMacBookと箱のデザインも違う、ということのようです。揃えたくなるね(笑)。箱を開けた状態のところからレポートしようかと思ったのですが省略。シンプルでしたよ。

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神々しい輝きのアップル。

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起動中は背面のアップルが光ります。液晶のバックライトの光だそうです。
暗いところでは最高にかっこいいです!! うひょーー!

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iBookからMacBookへのデザインリニューアルで大きな注目を集めたもののひとつがこちら、キーボード。
キーボードはユーザごとに好みが大きく分かれるパーツですが、私は好きです。とくに違和感なく打っております。
なお、私のキーボードはUSキーボードです。キーボードのカスタマイズはアップルストアか、私の知るところではソフマップのみ。
USキーボードの配列を事前に知りたかったのですが、Google検索でも適当なのがなかったのでご紹介します。MacBookのUSキーボードの配列を知りたい方はご参考にどうぞ。
MacBook USキーボード写真(800px*500px)

黒のMacBookはかっこいいですが、たしかに皮脂がつくとテカリが出るので目立ちます。そのあたりの対処法はまた次の機会に紹介しまーす。

Start Mac

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Mac、はじめました。(←「冷やし中華」風に。)

届いてそろそろ一週間が経ち、慣れてきたところもあっていろいろ書こうかなという点も出てきたんですが、とりあえずMacについて。

私は1998年に高校にてパソコンを始め、それからはWindowsオンリー。
自宅では最初は兄のお下がりでIBMのThinkPad、次がSONY VAIOのデスクトップ、次が自分で組んだデスクトップ(現在使用中)。
最初の頃は実はMicrosoftをたっぷりと意識したAppleが気に食わなくて、基本的に寄りつかなかったんですが(笑)、年月を重ねるうちに「まぁどうだっていいや、大切なのは自分がなにを選びたいかだよな」と気にしなくなり、いつかは窓辺にりんごを置く生活をしたいなと思っとりました。
なので「やっと」というのが正直な感想です。

ここ1~2年のあいだに具体的にMacへの移行を視野に入れ、フレキシブルな環境を作るようにしていました。
具体的にはEメールはメーラー型からウェブメールへ(今はほぼGmailへ集約)、個人的なブックマークは非公開ブログに、記事のクリップなどの広範的なブックマークにはdel.icio.usにて。こうすることによりいくら環境が変わっても移行・同期などの限りなく面倒な作業がなくなるわけです。
結果、やってみてどうか?

   最 高 

あー、前々からやっててよかった(笑)。

さて、Appleでは最近「Start Mac」という、現在Macを使っていないWindowsユーザを対象にしたMacモニタ募集プログラムをやっていました。これぞ好機と応募したわけですが、見事撃沈。しょうがないので自分で購入してしまいました。というのはまあ半分冗談ですが、ちょうどタイミングよく狙っていた機種が希望の仕様で安くなってたので。

MacBook Intel Core 2 Duo 2.0GHz (Black) 未開封新品
メモリ2G、USキーボードのカスタマイズモデルで15%オフの17万。アップルストアの数量限定コーナーにて。
USキーボードへのカスタマイズは安売りしない直営でしかできないので、それが結果的に安く買えて満足です。前モデルになりますが、今回のはマイナーアップデートでしたので関係ないに等しいですね。

というわけで、Start Macプログラムを個人的に始めようと思います。
なにしろMacは初めてなのでなにかおすすめな設定、ソフトなどがあったら教えてください。
私はさっそく日本語/英字のワンタッチ入力切替ができなく、友人に携帯で聞きました。忘れかけていた初心者の気持ちが思い出されました。初心者の立場は忘れちゃだめですね~。

ちなみにワンタッチ切り替えは「コマンドキー+スペースキー」ね。

まさか生で観れるとは… HASライヴ

Smile Together projectのチャリティーイヴェント、Human Audio Spongeのライヴへ行ってきました。
いやぁ、まさに感激。言葉が出てこない。「好き」ってこういうことなんだと思い出しました。

今でこそHuman Audio Spongeというユニット名ですが、彼らはあのYMO、Yellow Magic Orchestraの三人。
YMOといえば、私が音楽を聴くようになったきっかけ。
YMOを知ったときにはすでに散開。(83年に散開、私は81年生まれ。)

ま さ か 生 で 彼 ら の ラ イ ヴ を 観 れ る と は っ !

顔文字で表現するなら、

   (T-T) だーーーーーーっっ

もうなんか、胸いっぱい。すごーーーく楽しかった。

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エレクトロニカ2枚

最近のお気に入りを2枚。

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fennesz + sakamoto “cendre”

坂本さんいわく「ロマンチックなエレクトロニカ」。
fennesz(フェネス)はオーストリア、ウィーン在住のエレクトロニカアーティスト。(ネットを通じた)ファイルのやりとりでできた作品たちだそうです。
作品の色としては、ノイズやグリッチ(機械・電流の異常っぽいエフェクト)を使ったりしているので聴く人を選ぶと思いますが、うるさい種類のものではなく、「どこか懐かしい風景」のような空気が全体に流れていて落ち着けます。
聴いているとなんかしんみりしちゃうような。BGMなどにもおすすめ。
こういうのが最近好きだなぁ。前だったらつまらない音楽と感じていただろうけど…。

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rei harakami “River: Nike + Original Run”(iTunes Store)

これはiTunes Storeのトップページに載ってて衝動買い。
rei harakamiがNike+のためにミックスしたもの。
内容的には今まで発表された楽曲ですが、36分間のミックス、さらにはイントロはこのミックスのために新たに作られたもの。ファンにはおすすめ。
またrei harakamiって聴いたことない、という方にも入りやすいと思うので入門的にもおすすめします。1200円です。

これを聴いてたらランニング用にiPod shuffleが欲しくなってしまった…。クリップで留められるってランニングにいいよね、shuffle。

  • Posted at 17:24 on May 20, 2007
  • | (Closed)

新発売! 詳しくはウェブで!

Borinquenさんの記事に思わず「そう感じていたのは自分だけではなかったか」と膝を一打ち。

やたらと最近の広告、TVCMに多いのが「詳しくはウェブで!」「続きはウェブで!」「○○で検索!」などの「検索してください型」の文面。

これについて思うのは、Borinquenさんも言われていましたが「安易だなぁ」、という点。
TVCMなら15秒、30秒という時間。電車車内の広告ならあの限られた紙面の中で商品やサーヴィスの魅力を伝えるのがプロではないかと。
それを「詳しく知りたかったら検索して調べてくれ」、という姿勢はどうもヤな種類の違和感があります。
そのうちタイトルにしたような広告が出るんじゃないかな。「商品名くらい書けよ」みたいな。(笑)

だいたいネットをしない方に対して非常に失礼であるとも思います。蚊帳の外にしているわけですからね。

最近の電車車内広告で毎度感心しているのは介護付高齢者向け住宅、Hyldemoer(ヒルデモア)の広告。
紙面の半分を絵と文に分けただけの構成ですがこれがうまい!
文は毎回古きよき時代を端的に表現しきった一文。あやふやですが覚えているのでは、
「あの頃は家族でスイカを一度に食べきれた」(絵では縁側でのその情景が描かれている)、
あとは火鉢に家族が集まっている絵のやつとか。
今掲載されているのは
「家にあるものはみんな自分より年上だった」(家の家具と子どもが描かれている)だったかな。
どれもが毎回、広告として非常にレヴェルが高い。言わんとしていることが説明を通してではなく(←ここ重要)受け手に伝わってくる。素晴らしい。

検索の話に戻ると、その商品なりサーヴィスに関心を持って、かつネット環境を持っている人は言われなくても自分で調べるでしょうに。
検索キーワードを向こうが用意しているという点からもなんとなくお粗末さを感じます。これが10年前だったら斬新だっただろうけど、今の時代に「検索!」とか向こうから言われてもねぇ。揶揄・冷笑をこめて(笑)をつけたくなっちゃうよ。

あとついでにBorinquenさんが触れられていた電車車内での女性の化粧。
自分が恋人や娘にひとつ言うとすれば、「デートに1時間遅れてもいいから化粧は家でやっていけ」という点。
人前で、しかも男が見ているところで化粧できるその神経、さすがにどうかと思う。
女の前で男が鼻の下限界まで伸ばして髭剃っているのと変わりないと思うんですが。
Gacktが「汚い言葉遣いの女性は一瞬で女性と見なくなる」と言ったそうですがそれに感覚は近いですね。