なんどでもARMAGEDDON

1998年公開の映画、「アルマゲドン」。
残念ながら公開当初は知らず(+映画館で映画を観る習慣がなかった)、DVD化されたときに購入・初見。
それからもう何度も鑑賞しているのですが、これが毎回落涙。
泣ける・泣けないというのは作品の評価に関係ないことですが、不思議と毎回泣いてしまう映画。好きですねぇ。
昨晩観てやっぱりいいなぁと思ったので紹介。

お手本のようなアメリカ映画なんですが、これがすごい。2時間半、飽きさせない作り。よくできてます。
良質の映画だと思います。おすすめ。
あと人物の癖(早口だったり、どもったり)がよく表現されてる。うまいなぁ…と感心。

g20070717.jpg
アルマゲドン

トルーマンとシャープ大佐がかっこよすぎ。
あと冒頭のナレーションが渋くて好きです。It’s just a question of when…

  • Posted at 22:18 on Jul 17, 2007
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新たな潮流を創り出す精神

なかなか深い記事があったので紹介。
先月末にアメリカとカナダでAppleのiPhoneが発売されましたが、そのiPhoneに関連したAppleの姿勢についての記事です。
全部はちょっと長いのでお時間のあるときに読んでみてください。

なぜiPhoneは人々を熱狂させるのか?(前編)
なぜiPhoneは人々を熱狂させるのか?(中編)
なぜiPhoneは人々を熱狂させるのか?(後編)

iPhoneがほかの携帯電話機と比べて圧倒的にすごいのは、これまでの携帯電話機の常識をすべて撤廃し、“今日の携帯電話機はどうあるべきか?”という形を提示したことだ。
誰もが過去の常識に捉われて、その部分を変えようと思っていなかったわけだ。

(iPhoneは)新しい“常識”として定着する可能性を秘めている。
そうなった時、そうした常識にしばられている他社を尻目に、それらを打ち壊し、また新しいスタンダードをつくってしまいそうなのもアップルかもしれない。
同社はMacを通して3.5インチフロッピーディスクを世界に広めたが、その後、iMacでは、どこのパソコンメーカーよりも早くフロッピードライブ撤廃に乗り出した。
アップルとは、そういうことができる会社なのだ。

われわれがアップルから学べることは、まず最初に「利用者にとって最も望ましいのはどういう製品なのか」を、すべての前提を取り払って十分に議論することだ。
その際に重要なのは、議論に挙がった機能をただ付け足していくのではなく、いかにシンプルで使いやすい形を保ったままそれらを盛り込むかを考えることだろう。
多くの人は“理想”はあくまでも“理想”であり、“現実”の反対語として捉えてしまっている。そして製品化の段階で壁にぶち当たる度に妥協をしてしまう。だが、あきらめる前に、「もしかしたら壁のほうを作り替えられないか」と考えるのがアップルの流儀だ。

こういう精神はモノヅクリにおいてどの分野にでも当てはまる気がします。
どう崩し、どう築くか。今目の前にあるものが全てではない。気づいていないところにはもしかしたら広大なフロンティアが広がっているかもしれない。そこに行こうという精神。
そして「理想」とは「現実」へのヒントであるということを常に意識すること。
「最良の敵は、良である」という言葉にあるように、ベストに照準をあわせること。

いろいろ得るところの多かった記事でした。
ちなみにiPhone、日本で出たら一晩くらいは並んじゃうかもしれません(笑)。DoCoMoに来てほしいなー。

akari-studio.com

akari * studioのサイト、akari-studio.comがオープンしました。
ドメインはずいぶん前に取得してあったのですが、そのまま放置状態でした。

一晩でさくっと作ったものなのでまだこれというものはないですが、今月のカレンダー入り壁紙があります。というよりこれがやりたかっただけです。飽きない限り毎月やっていこうかなと。(笑)

http://akari-studio.com/