ただいま。

寝間着の上に乗るスー
スーが乗ってるのはミーの寝間着(下はこの掛け布団)。着るときにはぬくもってます。おまいは秀吉か。

ちょっと写真多いです。17枚一挙に載せます。お話はまた後で。

マンションと、その螺旋階段
マンションと、その螺旋階段。
螺旋階段って好き。日曜大工erにはドリルの刃とかネジにも見える。

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iPadこんにちは。GR-D III、君の感性がよく分からない。

1月24日
1月24日。

iPad、発表されましたね。3G無しのモデルは日本も3月末発売ということで悩んでいます。仮に買うとしても一番安いモデルですが(3G無し/16GB/$499)。
# 「3G」とは乱暴にいえば携帯電話会社のネット回線のこと。「3G=電話」ではない。「WiFi」は無線LANのこと。

徹夜して発表を追っていたのでiPadに関してはTwitterでつぶやいていたのですが、個人的感想も合わせてまとめると、

◆「タブレットMac」ではなく「大きいiPod touch(3G対応モデル有)」。

◆アップルが目論んでいるところは分かるし、アメリカでは成功する可能性が大きい。
しかし、日本ではAppleTVと同じくヒットする要因が薄い。TV番組も映画も未だに日本版iTunes Storeで販売されていないところを見ると電子書籍も道のりは険しい。

◆ハードの魅力をいくら語ったところで、求められるのは「コンテンツ」。iPadというハードウェアを活かすコンテンツが豊潤に提供されなければ、ガジェット(小物、小道具)好きの人にしか訴求できないのでは。
つまりこれがアメリカではヒットし、日本ではスベるのでは、と危惧する理由。

◆演出に関しては、やはり今回はリークしすぎ。驚きが何一つない。リークを含めた価格演出に関しても台本通り。ファンとしてはやっぱり本当のサプライズが欲しい><。

と言ったところ。
今のところ購入しても自分の場合は「お手軽タブレットブラウザ」にしかならなそうです。iPhoneじゃちょっとちっちゃいよね、という思いは確かにあるので。
3G無し&16GBかな、というのもそこからです。4万5千を切るんだったら考えちゃうな(笑)。ヨドバシだったらポイント使って3万ぽっきりで買えちゃうし!

1月25日
1月25日。

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  • Posted at 23:31 on Jan 28, 2010
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生むべき宿命と、生まれるべき宿命

「あなたが生まれなければ、この世に生まれなかったものがある。」
「あなたが生まれなければ、
この世に生まれなかったものがある。」

昨年の9月に東横線車内で目に留まった広告。
いい広告だと思います。励みになる言葉ではないでしょうか。

ものづくりや芸術方面を生業にしていると、「好きなことを仕事にできていいですね」というような意味合いのことを言われることがあります。確かにそれも一理はあるので「そうですね」と返すことが多いのですが、しっかり考えると「そう簡単な話でもないんですけどね」というのが正直なところです。(笑)

厳密に言えば、「したいから」「好きだから」やっているわけではないのです。
「作らねばならない」「生み出さねばならない」、言ってみれば「責任」なのです。

背負ってしまった以上、生み出す使命がある。それを放棄しては自分が生きている申し開きができない。そういう意識でやっている人が多いのではないでしょうか。(実際にそういう話を誰かとすることはないので分かりませんが。。。)

生むべき宿命。
自分の中には生を受けた「生まれるべき宿命」の子がいる。
「作品」を「子どものよう」と表現しますが、そうではないです。「子ども」なんです。

それは確かに偽りなく「素晴らしいこと」であるのですが、「ものすごく、しんどい」ことでもあります。自分の身を削る以上の痛みを伴う人生。
経験者だから言えますが、実際に身を削るのはこれに比べれば痛みなどないようなものです。身を削る程度、テレビ見ながら耳かきしているようなものです。

だから僕が伝えたいのは、自分の中に「生むべき存在」があるなら、絶対に生んでください。自分も絶対に生み出します。(もっと深いレヴェルの話をすれば、全ての人に「生むべき存在」があるのですが。)
そこから逃げることは出来ません。背負ってしまったものなのです。「ああ、自分は“そう”なんだ…」と諦めてください。><

そんなことを思った車内広告でした。同じ広告を僕Verで作るとすれば、

「あなたはそれを、
生み出さねばならない。」

「ハァ?」とか言われそうですね。(笑)

(あんまり)魚眼ぽくない魚眼写真

冬の泉
冬の泉。池ですけどね。(笑)

歪みを相殺するロケーション
歪みを相殺するロケーション。
思いっきり歪ませるから、普段の感覚とのずれでちょっと酔うような気になる魚眼レンズ。ならば元から歪んでいるようなロケーションを撮れば、歪みがある程度相殺されて普通っぽい写真が撮れるんでね?とやってみたらその通りだった。この写真なんかは単に広角レンズで撮ったように見える。
実際はすごい急カーブを描いた入り江みたいな場所。魚眼レンズのおかげで水際付近が直線に戻されている。ううむ、魚眼レンズ奥が深いぜ!

柳とご挨拶
柳とご挨拶。これはまさに魚眼ぽいですが、不自然さはそんなに感じない。
柳が「お、そこで何してんの?」とこっちを覗いてる感じ。どうもどうも、寒いですね。

  • Posted at 19:28 on Jan 21, 2010
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