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  • Posted at 22:37 on Aug 27, 2011
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神奈川新聞花火大会 2011

神奈川新聞花火大会 2011
今日 8月17日、神奈川新聞花火大会[kanaloco.jp]が開催されました。
横浜港の花火大会は去年か一昨年くらいになくなってしまったので(横浜市の資金難らしい)、こちらの花火大会はやってくれて本当によかったです。やっぱり花火は見ないと!
例年通り自室から撮ってみました。今年は大きな玉が多く、丸ごと見えるのがたくさんあって十分楽しめました。

風が強かった
今日は風が強くずいぶんと流されていました(写真右方向から左へ)。煙が残らないのは好条件なんですが、ちょっと強すぎたかな。でも煙に隠れちゃうよりはいいですね。

ぽんぽんぽん、と3つ開きながら開花
白い小さな3つの花火、これは打ち上がっていく途中で順に開いたもの。そして最後にどっかんと開花。今年はこういう打ち上がり方が多かった気がします。テンポがあって楽しいです。はしごを登っていくような。

乱舞系
これも赤い小さいのを2つ開いてから開花、最後は乱舞。

綺麗ですねえ
綺麗ですねえ。

山吹色、紫、若草色
山吹色、紫、若草色の色変化。

小菊が咲く感じ
小菊が咲く感じ。

開いて、輝いて、流れる
開いて、輝いて、流れる。

リボン型、2方向へ放射
特徴を捉えて撮るのが難しいのですが、リボン型、2方向へ放射する花火。実際に広がる様はなかなか綺麗です。

大輪と小菊
大輪と小菊。
勝手に「小菊」とか呼んでいますが実際の名前は知らないです^^;

鮮やか!
鮮やか! シヴィ色合いもいいですが、こういうのもいいですねえ。うっひょー!

クラッカー!
クラッカー! これは激しめなシーンで長めに露光していたもの。
花火撮影はバルブで撮りますが、どこで区切るか(シャッターを切るか)は難しい判断です。でもカラフルな時は長めに開いて、複数の玉を入れると楽しい画になるかも。

クライマックスの大柳
クライマックスの大柳。

星形に花が添えられて
星形に花が添えられて。これは最初の方の花火ですが、今年の一枚、かな。

「おおぉーー!」
「キター! きたきた!」
「おぉーー」
「いいねぇーー」

花火見てるときの発言内容ってこれくらいになっちゃいますよね(笑)。素敵な花火大会でした! ありがとう!


花火撮影に挑戦される方はこちらの記事がとても分かりやすく丁寧で一読をおすすめします。僕も大変参考になりました。

ライブビュー時代の撮り方講座:花火を撮る – デジカメWatch

この記事でホワイトバランスによる違いもいいなと思い、一枚目に上げた写真ではかなり低めに現像してみました。キリッと引き締まっていい感じです。

最後に撮影備忘録。
Olympus E-5 + ED 70-300mm F4.0-5.6
撮影モード:バルブ(レリーズ、ロックはかけない。勘違いしてたけど書き込み中も連続で切れるかも)
AF:マニュアル(マンションを基準に考えてよさげ)
絞り:今回は f20
ホワイトバランス:撮影時は 5400、でもだいたい現像時は 4750 を基準
縦撮影、焦点距離は今回は結構短め。120mm くらい。

  • Posted at 23:16 on Aug 17, 2011
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【13日極大】ペルセウス座流星群 2011

流星を撮ってみたい
一度は流星を撮ってみたいです。この写真は ISS を撮ろうとしたんですが雲が多くて観れなかった日のもの。

毎年8月の風物詩、三大流星群のひとつであるペルセウス座流星群。
今年の極大(一番多く観測できるであろうピークの日)は8月13日です。一番ピークの時間帯は午後15時頃だそうですが、13日の夜でも天気がよければ見れるのではないでしょうか。また、前後数日は多い状態が続くので、なにも13日が駄目でも諦める必要はありません。

詳しくはこちらの記事を。

Perseid meteors2011 夏の夜、流れ星を数えよう ―8月12日~15日 ペルセウス座流星群― – 国立天文台
【特集】2011年 ペルセウス座流星群 – AstroArts
2011年8月13日 ペルセウス座流星群が極大 – AstroArts

月が明るかったりと条件は絶好とは言い難いですが、天気がよければぜひッ!

  • Posted at 23:17 on Aug 10, 2011
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サンセベリアの株分け

サンセベリアと僕の部屋(東向きの出窓)は相性がいいようで、どんどん新しい株が出てきます。もう一度は株分けした株なのですが、またいっぱいいっぱいに出てきたので株分けを敢行。

根が詰まりに詰まったサンセベリア
ところが根が詰まりに詰まってさっぱり鉢から出てこない。鉢の周りを叩いても土が出てくるだけでびくともしません。
母のアイディアでマイナスドライバーを根と鉢の間に何ヶ所か挿してみると根を傷めることもなく抜けました(突っ込んだ状態で横に滑らせたら傷めるかもしれない)。

鉢から抜けたサンセベリア
究極の根詰まり
究極の根詰まり。サンセベリア、がんばりすぎ!( ̄▽ ̄ ;)

5株に株分け
土中にも新しい真っ白な芽が出ていたので5株に株分け。みんな丈夫に育ちますように。

  • Posted at 22:42 on Aug 07, 2011
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この切り返しは使える…!

日経新聞、2011年8月4日朝刊の「春秋」がかなり笑えたので掲載。

日経新聞、2011年8月4日朝刊の「春秋」

中学生の男の子が、夏休みの宿題になかなか手をつけない。部屋でゲームばかりしている。しびれを切らせて母親が問う。「いったい、いつになったらやめるの」。子供は涼しい顔だ。「一定のメドがついたらやめます」。実話である。
▼ただでさえ節電で暑い夏。母親はイライラが募るだろう。「一定のメドって何なの」と聞けば、「動きを注視していきます」。頭にきて「そんなだらしがないことでは駄目な大人になるよ!」としかると「私の価値なんかどうでもいいんです」と、しょげてみせる。機転の利く子供のようだから心配はなさそうだ。
▼震災の直後は、人々の言葉に重みがあった。小さな子供たちが「昨日は電車を一生懸命走らせてくれてありがとう」と言い、駅員は泣いた。つぶれた家から奇跡的に助け出された老人は「また再建しましょう」と笑顔で語った。大変だったことを聞かれたレスキュー隊の隊長は「それは隊員です」と声を震わせた。
▼思い出してほしい。つながらない電話をかけつづけ、絞り出す思いで伝えた「一言」が誰にもあったはずだ。生死が頭をよぎるとき、人は自然に言葉を大切にし、短い言葉にも愛や責任が宿る。わずか5ヵ月の間に、この国の言葉はどこへ行ってしまったのか。人の命がかかわる状況は、いまも変わってはいない。

日経新聞、2011年8月4日朝刊の「春秋」より。

久しぶりに声上げて大笑いしました。僕も使わせてもらいますわ(笑)。

昔は「記憶に御座いません」[#1]とかもありましたね。1976年だそうですが便利な返しなのでたまに使います。最近だと「想定外」[#2]でしょうか。
政治家や実業家にとどまらず、今や一般人もこのくらい図太くないと生き残れないですね。

  • Posted at 22:13 on Aug 07, 2011
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