生のバジルはやはり別格

トマトとモッツァレラのサラダ

食べ物や料理に関連して「贅沢」というと人それぞれあると思いますが、私にとってその代表格が生のバジル、「スウィート・バジル」という名で売っているやつです。植木でもポットで売っているので育てている人も多いかもしれません。
普段うちでバジルというと、GABAN の乾燥バジル。煮込み料理、炒め物、色々なシーンで重宝します。

バジル(めぼうき)[gaban.co.jp]

植木でも買って育てたりするのですが、虫も大好きなんですね、バジル。世話が地味に大変だし、若い葉のタイミングを逃すと結構堅くなっちゃうのでどうも定着しません。
スーパーのパック入りのバジルは2~3日で黒ずみ始めてしまうのが惜しいところ。量も一度に使い切るには多く、そのあたりも含めて生のバジルはとても贅沢な食材、という印象があります。

そんな中、たまには使ってみようとトマトとモッツァレラのサラダに散らしてみると。やはり全然違いますね。香りの爽やかさ具合が段違い。毎回は使えないけどたまにはいいなぁと。あとパスタにも仕上げに散らしていただきました(がやっぱり使い切れなかった…)。

イタリアン風冷やし担々麺
こちらは横浜でたまに行くことのある中華屋さん、一品香(いっぴんこう)にて。8月の限定メニュー「トマトとチーズの冷し担々めん」。これが美味しかった。
白いのはモッツァレラチーズ。そう、上のサラダと同じ組み合わせです。

SHOP詳細 | SOTETSU JOINUS[sotetsu-joinus.com]
【相鉄ジョイナス店】 8月のおすすめ「トマトとチーズの冷し担々めん」 | 横濱たんめんの一品香。神奈川を中心に展開。[ippinko.jp]

実はこの担々麺を食べて「たまには生のバジル使ってトマトとモッツァレラのサラダ作りたいなぁ」と思った次第。松の実がたっぷり入って香ばしくとても美味しかったです。辛みのオプションにはタバスコが出てきましたよ。一品香もいろいろ研究しているんだなと感心した一品でした。

  • Posted at 22:14 on Aug 27, 2012
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ニューコンビーフと新玉ねぎのサラダ

ニューコンビーフと新玉ねぎのサラダ

新玉ねぎが美味しい季節です。にんにくも新物が出てきて嬉しい限り。

「コンビーフ」は牛肉のみのもの、「ニューコンビーフ」は馬肉入りということでうちではニューなほうをよく買います。製品名が「ニューコンミート」となっていて別の会社になったのかなと思ったのですが、品質表示などの法関係で変更になったみたいです。

ニューコンビーフ・ニューコンミート – コンビーフ – Wikipedia[wikipedia.org]

ニューコンビーフ1缶、新玉ねぎ1/2個、にんにく1片、しそ4~5枚
オリーヴオイル、胡椒、醤油

  1. 玉ねぎは微塵切り。しそは千切り。
  2. フライパンにオリーヴオイル少々(コンビーフから油が出るので)、刻んだにんにくを入れ香りだし。
    ニューコンビーフを入れ、崩して温める。胡椒を少々。じゅくじゅくと十分油が溶けて温まったら仕上げに醤油を2回しくらい。
  3. 微塵切り玉ねぎをサラダボウルに入れ、熱いコンビーフを入れよく混ぜる。しそを散らして出来上がり。

思いつきで作ったものですが、予想通り生の玉ねぎがピリッと効いてて、とても爽やかでうんまいサラダになりました。
久々のヒット作になりそう。おすすめ。

  • Posted at 21:09 on Jun 07, 2012
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生ハムコールスロー

生ハム入りコールスロー
生ハム入りコールスロー。

コールスローって時々無性に食べたくなります。世界中で食べられているサラダなんですね。キャベツをたくさん刻めるので楽しいです。

コールスロー – Wikipedia

  1. キャベツは微塵切り。太めの千切りにして、今度はそれを直角に切れば良い。
  2. 粗挽き胡椒とバジルを少々。固形コンソメを削って入れる。ハーブソルトがあれば少し入れても良い。味見して塩気は加減。
    マヨネーズとヨーグルトを 1:1 で入れるとさっぱりとしておすすめ。栄養のバランスも良くなる。この割合は好みで。今回は 1:2 くらいだったけどとても美味しかった。マヨネーズの他に調味料を入れているのでマヨが少なくて済む、というのもある。
  3. 生ハムを 5mm 角くらいの大きさに切って混ぜ合わせる。生ハムにも塩気があるので留意。

マヨとヨーグルトだけでもいいですが、コンソメやハーブなどを使うことで深みが出ます。生ハムを今回初めて入れてみましたが、カリカリに炒めたベーコンやソーセージを入れてもいいです。塩気が増えがちなので味見しながらやるといいです。

  • Posted at 23:29 on Feb 20, 2012
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桜海老と玉葱の炒め物、蛸と胡瓜のゆかり和え

桜海老と玉葱の炒め物
桜海老と玉葱の炒め物。
日経新聞の土曜日発行生活紙「日経PLUS1」に載っていた一品。レシピではサヤエンドウでしたが、ほうれん草に変更。桜海老も乾燥のものではなく、釜茹でのものを使いました。
玉葱を一口大に切り、油で炒めます。中華鍋がやりやすいです。今の時期なら新玉おすすめ。強火で炒めてかるく火が回ったら塩をひとつまみほど。仕上げに醤油で風味づけするのと、桜海老自体の塩気に気をつけて加減してください。特に釜茹で桜海老を使う場合は普通に塩気があるので控えめに。
そしてほうれん草も入れ、炒め和えます。仕上げに醤油を鍋肌から一回しして出来上がり。とても美味しかったです。

蛸と胡瓜のゆかり和え
蛸と胡瓜のゆかり和え。うちでは昔から定番の一品。
茹で蛸と胡瓜をぶつ切りに、ボウルに入れてゆかりを気持ちたっぷりめに振って、和えて出来上がり。すごく簡単だけど美味しいです。

  • Posted at 23:11 on May 07, 2010
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アボカドサラダとトマトの炒め物&スープ

アボカドサラダ
明るい緑色が春らしい、アボカドサラダ。

  1. じゃがいもをさいの目に切って茹でます。串で刺してすっと入ればOK。
  2. 胡瓜を小口切りにし、塩もみします。塩を振って「3」まで放っておけばOK。
  3. アボカドもさいの目に切って、大きめのボウルに入れておきます。そこに茹だったじゃがいもを湯をよく切ってから投入。熱いままで入れれば、アボカドとよく馴染んで綺麗な緑色になります。しっかり絞った胡瓜も入れ、へらなどでよく混ぜます。
  4. 粗挽き胡椒、粉チーズ、ハーブソルトなどで味付け。胡瓜に塩気があるので塩は味見しつつ控えめに。粉チーズはたっぷりめに振るといいです。お好みでバジルなども。よく和えて出来上がり。

ふわふわ玉子とトマトの炒め物
ふわふわ玉子とトマトの炒め物。

  1. 先にふわふわ玉子を作り、皿に取り出します。
  2. その他具材はお好みで。このときはにんにく、キャベツ、ソーセージ。
    にんにくで香りだししたところでソーセージを炒め、それからキャベツ。そして刻んだトマトを入れます。刻み方を細かくすれば、湯剥きしなくても皮が気になりません。
  3. 中華調味料やオイスターソースなどで味付け、取り分けておいた玉子を戻して適当な大きさに割りながら炒め和えて出来上がり。トマトソースのさっぱり感がとてもいい炒め物。

トマトジュースを使った蛸のミネストローネ
トマトジュースを使った蛸(たこ)のミネストローネ。

いつもはホールトマト缶を使っていましたが、このときは切らしていたのでトマトジュース(料理にも使えると書いてあるやつ)で作ってみました。とても美味しかったです。
そして蛸。刺身用の茹で蛸を一口サイズに切って一緒に煮込むだけ。マカロニにかけていただきました。美味しかった~。

  • Posted at 23:47 on Apr 16, 2010
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