牛乳でカルボナーラ

カルボナーラ。
おいしい。けど高カロリー。おまけにパスタにしては面倒。
というような印象を持っていたんだけど、このレシピだとノー高カロリー、ノー面倒。バットおいしい。

材料は、
パスタ、ベーコン、卵(ひとり1コ充て)、バター、牛乳、塩、黒胡椒

カルボナーラというと本来はクリームを使ったりしますが、牛乳を使います。これでもう十分おいしいです。おまけにロウカロリー。卵も卵白だとか卵黄だとか面倒なことは考えなくてよろしいです。

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お湯を沸かし始めると同時にバターをフライパンに溶かし、ベーコンを炒めます。ベーコンが肝なのでおいしくて安全なものを。
いい塩梅に焦げ目がついたら牛乳を入れ、味つけ。ベーコンのうまみが出ているので塩だけでOKですが、コンソメなどを使ってもたぶんおいしいと思います。塩加減はベーコンとあとで入れるパスタの塩気を考慮して控えめでよいです。

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パスタは固めに茹で、早々と上げます。(ソースで煮る感じになるので)
水っぽくならないためにアリオリなどと比べて、しっかりと水気を切ります。それをソースに投入。黒胡椒を粗めに挽きます。
煮立ったら、ほぐした卵を回し入れ、火が入りきらないうちに和えて出来上がり。

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寒い季節になるとこういうパスタが恋しくなりますね。

  • Posted at 16:39 on Nov 30, 2007
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トルテリーニ トマトソース

イタリーの具入りショートパスタ、メディテラーナ・トルテリーニ(MEDITERRANEA TORTELLINI)のチーズVer.をトマトソースで食べました。

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袋はこんな感じ。
「メディテラーナ」がなにを指すのか、分かりません。社名? と思ってイタリア語辞書を調べたら「地中海」という意味でした。

なにしろ今日は疲れて疲れて時間もないのでトマトソースと言えど超即席。
オリーヴオイルでにんにくと唐辛子、刻んだ玉ねぎとニンジンを炒め、(ほかに野菜がなかったのですが、あればセロリとか適当に)マッシュルーム、ホールトマト、アンチョビ、適宜水を加え煮ます。ハーブ入り岩塩、コショウ、ブイヨンで味つけ。

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豚足を食べたあとの豚骨で今スープを取っているので鍋がなく、フライパンでトマトソース。2人分くらいならいけます。

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食べる直前にバジルを散らすとさらにグーです。

袋の裏に書いてある作り方の例ではクリームソースが紹介されていましたが、チーズ味の場合、かなりそれだと重くなると思います。さっぱりトマトソースでちょうどよかったです。
それでもけっこうおなかにたまるのでメインディッシュよりはセカンドあたりでちらっと食べるのがおすすめ。袋に書いてあるように、一袋250gを4人分でちょうどいい感じです。

白菜と豚肉のアリオリ

いつもパスタはトマトソースか、そのときどきの食材を使ってのアーリオオーリオ。今日は夕食にパスタが食べたかったので残っていた白菜と豚肉を使って。

アーリオオーリオの王道でいきます。
オリーヴオイルをゆっくり温めてにんにくを炒める。にんにくは今日はほくほくが食べたかったのでくし切り。
そこに豚肉を入れて炒める。このタイミングでパスタを茹ではじめます。パスタの茹で湯で味付けするつもりなので心もち多めに塩を入れます。
先に白菜の芯の部分を入れ、炒める。タイミングを見はからいつつ、葉の部分もいってらっしゃい。

パスタの茹で湯をフライパンに入れます。今日はおたまに2杯くらい。
この時点で鷹の爪を入れるのを忘れてたので投入。本来なら最初ににんにくと炒める。
こしょうを軽く挽きます。私は白黒半々のブレンドですが、どちらかなら黒がいいかと。

アルデンテの半歩手前でざるに空け、フライパンへ。強火にしてソースとからめます。このへんは秒単位の勝負。できあがり。

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藍染のランチョンマットは高校時代の作品。

パスタのコツはやっぱりソースを作るタイムラインと、パスタの茹で時間をあわせるタイミングじゃないでしょうか。
パスタの茹で加減は、菜ばしなどで触った感触加減を把握しつつ、勝負どころに入ったらこまめに麺を一本とってチェック。これをやれば自分好みのアルデンテを逃すことはないです。