12日夜、ペルセウス座流星群極大

夏の夜の風物詩、ペルセウス座流星群が12日夜~13日未明にかけて極大(最も多く流星が観測できるとき)を迎えます。この前後2週間ほどは観測できますが、たくさん見たいのならば14日頃までが見頃でしょう。
今回は10日が新月だったこと、13日夜は台風も過ぎるようですので好条件と言えそうです。

詳細はこちらのサイトなどを。

2010年8月ペルセウス座流星群 – 国立天文台
夏の風物詩「ペルセウス座流星群」8/12~8/13にピーク 今年は好条件 – はてなブックマークニュース
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ぜひっ!!

  • Posted at 21:21 on Aug 11, 2010
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流星群極大の夜は

1時間ちょっとで7個は見れました。視界のはずれで「今のそうだったかな?」を入れると10個くらい。やったー。
でも12時過ぎに雲に覆われてしまったので終了。続きはまた今度。

以前、日本の南のほうの島で(沖縄本島ではなかったと思うのだけど)、星空を見ようというキャンペーンで街の明かりを落とす特別な夜があったと聞いたことがある。七夕だったかもしれない。
それと同じように流星群極大の夜は、全部とはいかずともビル群の照明は減らすなりのことをやってもいいんじゃないかなぁ。本当は横浜だって東京だって、人工の光がなければ満天の星空、天の川だって見えるはず。空気が汚いから、というのは付加的な理由に過ぎないと思う。一番の原因は明るすぎるから。
省電力にもなるし、そういう(星が見えないのではなく、あえて見えなくしている)意識を市民が共有するのも大事だと思う。

ふたご座とオリオン座
写るかなぁ、と思ってカメラをセット、60秒の露光で観ているあいだ撮っていたけど、写ってませんでした。んー惜しいっ。でも星空はきれいに写ってました。そう、埋め尽くすほどの星空はいつでも広がっているのだ。
事前に詳しく調べなかったのでふたご座が分からなかったのですが、Wikipediaの画像を参考に撮った写真に線を引いてみました。昔の人はこの星空を観て双子を想ったのかな。

  • Posted at 21:25 on Dec 16, 2007
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【今夜】ふたご座流星群 ☆彡

12月14日夜、ふたご座流星群がもっともよく観察できるだろう、とのことです。詳しくはこちらをどうぞ。

2007年12月 ふたご座流星群を眺めようキャンペーン:国立天文台

 ふたご座流星群は、毎年12月14日ごろを中心に活動している流星群です。今年はおおよそ14日夜から15日明け方(日本時間)にかけて最も多くの流星が出現するだろうと予想されていますが、ふたご座流星群の活動は数日間続きますので、極大の前後にも流星の出現が期待できます。
 ふたご座流星群は、流星を初めて眺めようという人にもお勧めです。
その理由のひとつは、流星数が多いことです。毎年、ほぼ決まって、たくさんの流星が出現します。1月のしぶんぎ座流星群・8月のペルセウス座流星群と並んで「三大流星群」と呼ばれています。十分に暗い夜空で晴天に恵まれれば、1時間に30個を超える流星を見ることができます。
 ふたつ目の理由は、夜中前にも流星が出現することです。三大流星群のうちペルセウス座流星群やしぶんぎ座流星群は、流星が出現するのは、どちらも深夜から明け方にかけてが中心です。真夜中前から出現するふたご座流星群は、お子さんにとっても観察しやすい流星群といえるでしょう。
 また今年とくにお勧めする理由は、月明かりの影響を受けることなく観察できることです。明るい月があると、暗い流星が見えなくなり、観察できる流星数は減ってしまいます。同じ時期であっても月の状態は年によって違います。今年の状況は、月の入りが13日は20時頃、14日は21時頃なので、21時頃から明け方までは、月明かりの影響を受けることなく観察できます。

今夜はちょっと夜更かししてみようと思います。観察される方はどうぞ暖かくしてくださいね。

  • Posted at 18:35 on Dec 14, 2007
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