庭の花々2010初夏

アガパンサス
アガパンサス。今月のカレンダーに使いました。

ねじり花
ねじり花。小さい花だけど好きです。

姫唐辛子も伸びてきた
4月に種を蒔いた姫唐辛子も伸びてきました。ん?1人だけ違う子がおる…。

ラナンキュラ2輪目
ラナンキュラも2輪目と3輪目が咲きました。小振りだけど、かわいかったです。

ラナンキュラ3輪目
3輪目。

ランタナ咲き始め
カラフルでポップ、彩りも時間が経つごとに変わっていく楽しい花、ランタナの咲き始め。

色が変わっていくのが不思議

白地に黄

サボテンの真っ赤な花
サボテンの真っ赤な花。これは咲き始めではなく、閉じかけのところ。
サボテンの花は少し陽が傾くとすぐ閉じ始めちゃいますね。砂漠の夜の寒さを防ぐ為なのでしょうか。今回大きく開いたところは撮れませんでした。でも綺麗だっただろうな。

  • Posted at 00:21 on Jul 20, 2010
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ここいらでこの3年を振り返ってみるとしようか ―2007年7月から2008年12月―

私は2007年の7月から akari * studio というここ(site-ichijo.net)とは一応別管理と位置づけているサイトで毎月のカレンダー付き壁紙/デスクトップピクチャを更新しています。
そもそも akari * studio を公開した大きな理由は、このカレンダー壁紙を作って公開したかったから、という衝動的なものだった気がします。

そしておそろしいことに、そのスタンスのまま3年が経ちました。飽きっぽいこの僕が(基本的に)同じ事を続けるというのは滅多にないことです。開始当初のサイトをご覧になっている方もおられるかと思いますが、サイトのレイアウトもまったく変わっていませんね(コードは何度か書き直していますが)。これも我ながら信じられません。きっとぴったりとイメージにはまっちゃったんでしょうねえ、最初から。

それで時々考えます。なんで続いているんだろう、と。
思い当たるのは、ひとつに「毎月月初めに一回」というリズムが自分に合っていたこと。多少「めんどくさいな」という時もありますが、月が変わるんならしょうがなかろうという得心がいくテンポでもありました。

ふたつめが、やはり自分の見た最近のものからひとつを選ぶ作業が楽しかったこと。これが一番大きな理由かもしれません。例えば6月のカレンダーを作るのは5月の末になります。だいたい20日付近から「来月は何にしようかなあ」と考え始めます。この時点でネタが決まっていることはほとんどないです。考えつつ、その月を振り返り、「今月自分は何を見てきたのか」と振り返ることになります。これが自分自身にとってとても有意義でした。全然いい写真がなければ、象徴的な意味でそういう月だったわけです。この毎月のカレンダーは、僕個人としてのひとつの月間報告でもありました。

そしてみっつめに、これはお世辞ではなく、この壁紙を気に入って使ってくれている(らしい)他者の存在がありました。例えば友人知人ならば無意識のうちに好意的に見る傾向が人間にはあります。一枚の写真でもまったく見ず知らずの他人のものだったらとくに何も感じないのに、知り合いならばそこにストーリィが生まれるのでいい写真に見えてくるわけです。友人知人の褒め言葉を嬉しくは思いつつも一歩引いて、2割引くらいで受け止める癖が僕にはあります。そういう中でそれまで本当にまったく接点のない方から「きれいですね」とか「壁紙に設定しました」とかそういう感想をもらえるのは僕にはとても新鮮で嬉しいものでした。「自分が綺麗だなあと感じたものが、他の人にも綺麗に見えるんだ」という感触はなんとも不思議なものです。自分の感覚が特殊だとかそういうことではなくて、単に他者との共有体験が僕はきれいさっぱりすっぽ抜けているので(笑)、「きれいでしょう?」「きれいですねえ」というやりとりが奇跡に思えるわけです。へぇ、こんなことってあるんだ、と。非常にこれが興味深かったですね。

それでせっかく続いて3年というひとつ区切りのいいこともあり、ここいらでちょっと振り返ってみましょうか、と思った次第。全壁紙を一枚ずつ振り返ってもう一度見てみようと思います。
ひとつの記事に流そうかと思ったのですがあまりにも枚数が多かったので前後編に分けたいと思います。ひと月に複数枚公開したことがあったので36枚以上、全44枚となりました。

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  • Posted at 17:28 on Jun 19, 2010
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【レンズ】OLYMPUS ED 50mm F2.0 Macro

ランタナ
先日のランタナと同じ位置の花。中心部も咲き進んで手鞠状になりました。色も黄から赤へ。

新しいレンズを買いました。オリンパスの「ED 50mm F2.0 Macro」。
今までよく使っていたマクロレンズは35mm F3.5
それぞれ特徴があるので一概にどっちがいいとは言えないのですが、実際に撮ってみて、一枚目で驚愕しました。

「な… な、なんじゃこりゃあああぁ!?」

「すげえ!」

「とろけるようなボケ味!」

「しかも描写こまけえ!」

素人の感想としてはこれが精一杯です。><
ずっと35mm F3.5を愛用していた自分にとっては「理屈はよく分かんないけど、とにかく全然違った」。
「写真がうまくなった気になる」というユーザの声がありましたが、今ではそれがよく分かります。(笑)
今日届いたばかりなので、まだ全然レンズと会話すら出来ていません。「底」というかレンズの「懐具合」がまったく読めない。ただシャッター押すだけという感じ。少しずつ探ってこれから距離を縮めていければいいな。

名前が分からないけどきれい
名前が分からないけどきれい。この写真サイズではよく分かりませんが、雄しべの部分がキラキラしててすごく綺麗です。
※2009.10.20追記:リクエストにお応えしてデスクトップサイズ 1600×1200, 530KB

きれいな蜘蛛
黒と黄の模様がきれいな蜘蛛。左右対称の足の置き方が美しすぎて震えます。やばすぎる。

ツワブキ
今年もツワブキが咲いてくれました。「美しい黄色」という感じですね。

月見草
月見草。爽やかで少し甘い、優しい匂いがします。