Apple Wireless Keyboard

MacBookをリッドクローズドモードで使うためにキーボードを購入。Mighty MouseとあわせてこちらもWirelessで。
リッドクローズドモードについてはまた別に記事を書きます。

まずは大きさ。
Apple Wireless Keyboardの大きさ
ワイヤレスタイプの場合、テンキーがないので幅もMacBookより短いです。奥行きはMighty Mouseより少し長い程度。
点いてないときは気づかないのですが、右上のところに(イジェクトキーの上)パワーインジケーターのLED(緑色)が隠れています。
使うまで勘違いしていたのですが、電源がONになっているあいだ光っているわけではないです。電源をONにした時の2~3秒と、電源を落とすときに判別するためのものです。
(電源をONにするには一回押すだけでいいですが、OFFにするときは3秒くらい押しっぱなしで。LEDが消えたらOFFになってます。)

お約束のキー配列はこちらの写真をどうぞ。Apple Wireless Keyboardのキー配列
なにはともあれ林檎マークが消えたのは悲しいですね><。 “Apple Keyboard” じゃない!

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  • Posted at 23:01 on Feb 10, 2008
  • | 1 Comment

iPod touch 32GB

> これで来春までに32GBが出たらおいら涙目。

アップル、iPhoneとiPod touchに新モデルを追加

iPod touchは、これまでの16GB(48,800円)と8GB(36,800円)のモデルに加え、32 GB(59,800円)のモデルもお選びいただけます。

あっぶねーーー!!
これでもし追加でなくて入れ換え(48,800円で32GB)だったらちゃぶ台ひっくり返しますよ。ちゃぶ台持ってないけど。
でもこれでiPod touchのアップルケア(保証延長)は買わないことに決定。もし壊れたら新しいの買います。
いやー読みが外れたかと思った。一瞬びびったぜ。
16GBは少なすぎるわ、と敬遠されてた方はいっちゃえー!(笑) ほんといいですよtouch。

iPod shuffle RED

iPod shuffle RED
先日iPod touchを買ったばかりですが、今度はshuffle。なんだかアップルづいてるなぁ。
なんのために買ったかというと、ジョギングのお供に。普段はなにも聴かず走っていたのだけど、聴きながら走るのもいいかなぁ、なんて。
(shuffle以外の)iPodだと、走ってるときにふっとんでいきそうで怖いし(そんなのを気にしてたらまともに走れない)。
shuffleはクリップ式なので、走るには最適かなと思い購入。カラーは、 “PRODUCT RED” 。

思うのだけど、「一部」じゃなくて、「何%」なのか明記してもいいのにね。やっぱりいくらか分からないのと、例えば「5%」と明記されているのとではずいぶん消費者の受けとめ方、真剣度というかマジ度は変わると思う。あくまでも感覚的に、だけども。5%だったらshuffleの場合490円になるわけで、そういうふうにはっきり金額が分かると意識の度合いがより深まると僕は思います。逆に明記したとしてもApple側として困ることなんてなにひとつないと思うんだけど、どうなんだろう。ねぇジョブズたん。

でもこうやって無理することなく、かっこいいと思うもの、単純に欲しいと思うもので誰かの一助になれる(かもしれない)というのは望ましい消費スタイルのひとつになるかと思う。ぜひこういうのは続けて欲しい。

Live Earth, Love Us.
いざ買おうと思ったら、無料で刻印サーヴィスを利用できるとのこと。へぇ、と思い “PRODUCT RED” への思いも重ねて自分のキャッチフレーズ、 “Live Earth, Love Us.” と刻印してもらうことに。(無料だけど刻印サーヴィスを利用すると2~4日くらい余分に日数がかかるみたいです。)
これいいですね。これって例えば “intel inside” って申し込んでも受け付けてくれるのかしら?(ハッ いまやMacもintelだったんだ、忘れてた;) “I’m a PC.” とか(笑)。

ところでこのshuffle、なぜかWindowsでは同期できませんでした。つまりなにもできない。曲がどうやっても転送できない。「必要なディスクが見つかりません」と表示される上、iTunesまでハングアップ。Why?
iTunesでの「復元」もできないのでiPod Reset Utilityで初期化。何度か試した後にMacで同期させたところ異常なくすんなりと同期、ファイル転送も問題なし。
問題がiPodにあるのか、僕のWindowsマシンにあるのか分からないけれど、究明している暇もないので(それとAppleのサポートとはできるだけ関わりたくないのもある…)このまま使おうと思います。ただ今まで使っていないMacのiTunesに限られるので、曲更新はちょっと手間になりそう(WindowsからiPodに入れたい曲ファイルをメモリーカード経由でMacへ、そこからiPodへ)。
ファイル共有を円滑にしたいなら、やはりファイルサーバをそろそろ考えた方がいいのかな。

肝心な使い心地ですが、かなりいいです。軽いので走っても振り回されないのがいいし、クリップの力もそこそこあるので飛んでいく心配もない(笑)。
ただ、普段使っているインナーイヤータイプのイヤホンは危なすぎるので(周りの音が聴こえないから)、iPod付属のイヤホンを使ってます。音量もかなり小さめに。

  • Posted at 20:48 on Dec 30, 2007
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touch me!

iPod touch 購入!
先週の土曜日、ついに買っちゃいました

iPod touch 16GB。
これで来春までに32GBが出たらおいら涙目。今まで使ってたのが20GBだったので(カラーになる直前のモデル)、本当はtouchの32GBが出たらにしようかなと思ってたのだけど、なんやかんやで買ってしまいました。今のも電池が弱っているけど壊れたわけじゃないし。
いやー、でもこれはすごい! もう「きゃーーー」という感じ。はしゃいでます。落ち着いてレヴューなんてまだできません。でもこのノリで書いちゃいます。

保護フィルムも一緒に
毎度のことながら液晶保護フィルムも一緒に購入。いくつか種類はあったけれど、パッケージがシンプルで好感をもった+simplismのものに。
Borinquenさん記事によるとケースもなかなかいいようで考え中。iPodのケースって使ったことないのだけど、touchの薄さが生きるいいケースがあったら使ってみようかな。

メイン画面
さてそのtouch。フィルムを貼ってさあ起動。
まずWi-Fi(無線LAN)の設定。うちではAirMac Extreme(AirPort Extreme)で飛ばしているんですが、無線LANがある場所ならどこでもtouchでネットが楽しめます。iTunes Storeにつなげば直接購入・ダウンロードも可能。
言語は英語表記に慣れていたので英語に設定。

ネットも普通にできる
Safariでネットが普通にできます。「フルブラウザ? それって食べられますか?」の世界(笑)。
驚いたのは複数のウィンドウ機能。タブとはちょっと違うのだけど、なんの違和感もなく使えるその明快さ、びっくり。流れる石のようだ!(さすが)

YouTubeも
メニュー画面に単独のアイコンで表示されるiPod touch専用のYouTube。
最も観られたVideo、注目のVideoなどいくつかメニューがあります。検索もあり、写真のようなキーボードをタッチして入力。使い心地はなかなか。日本語入力のときはローマ字入力です。
たとえば “thursday’s child” と入れて検索すると、パソコンで観るYouTubeと同じようにヒットしたVideoが並びます。

そして…
David Bowie - Thursdays child
きゃーーーー! この子大好き。

David Bowie “Thursday’s child”

最後になりましたが、これはiPod、音楽を入れねば。(これほど音楽を入れずに楽しめるiPodは初めてです)
iPod touchのCoverFlow
前述したように今まで使っていたのはカラーになる前のiPodなので、Artworkが表示されるというのも初めて。いやぁ感動。この日のために集めていたんだった。忘れてた。

とりあえずなにも考えずにアルバム丸ごと入れたのは、

Keith Jarrett : (1975) The Koln Concert
(1999) The Melody At Night, With You
(2006) The Carnegie Hall Concert

Bill Evans : (1961) Waltz for Debby
(1969) Alone
(1977) You Must Believe in Spring

Bill Evans & Jim Hall : (1962) Undercurrent

Norah Jones : (2002) come away with me
(2004) feels like home
(2007) not too late

Sade : (2000) Lovers Rock

Kelly Sweet : (2007) we are one

rei harakami : (2005) lust

ryuichi sakamoto + david sylvian : (2003) WORLD CITIZEN

N.M.L.(NO MORE LANDMINE) / RYUICHI SAKAMOTO : (2001) ZERO LANDMINE

fennesz + sakamoto : (2007) cendre

WILLITS + SAKAMOTO : (2007) OCEAN FIRE

FINAL FANTASY X-2 : (2003-03) 久遠 ~光と波の記憶~

Avril Lavigne : (2002) Let Go
(2004) Under My Skin

Takagi Masakatsu : (2006) Air’s Note
(2007) Private/Public

宇多田ヒカル : (2002) DEEP RIVER

プレイリストではとりあえず初音ミク。(初音ミクについてはまた別に書こうかなと思ってます)
ビットレートはすべて320kbpsですが使っている容量は1/5くらいなのでまだまだ余裕がある状態。時間のあるときにでもプレイリストまた作ろうかな。
最初聴いたときびっくりしたのだけど、iPod音質良くなりましたね。最近のiPodはこれくらいが普通なのかしら。

  • Posted at 16:34 on Dec 13, 2007
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新たな潮流を創り出す精神

なかなか深い記事があったので紹介。
先月末にアメリカとカナダでAppleのiPhoneが発売されましたが、そのiPhoneに関連したAppleの姿勢についての記事です。
全部はちょっと長いのでお時間のあるときに読んでみてください。

なぜiPhoneは人々を熱狂させるのか?(前編)
なぜiPhoneは人々を熱狂させるのか?(中編)
なぜiPhoneは人々を熱狂させるのか?(後編)

iPhoneがほかの携帯電話機と比べて圧倒的にすごいのは、これまでの携帯電話機の常識をすべて撤廃し、“今日の携帯電話機はどうあるべきか?”という形を提示したことだ。
誰もが過去の常識に捉われて、その部分を変えようと思っていなかったわけだ。

(iPhoneは)新しい“常識”として定着する可能性を秘めている。
そうなった時、そうした常識にしばられている他社を尻目に、それらを打ち壊し、また新しいスタンダードをつくってしまいそうなのもアップルかもしれない。
同社はMacを通して3.5インチフロッピーディスクを世界に広めたが、その後、iMacでは、どこのパソコンメーカーよりも早くフロッピードライブ撤廃に乗り出した。
アップルとは、そういうことができる会社なのだ。

われわれがアップルから学べることは、まず最初に「利用者にとって最も望ましいのはどういう製品なのか」を、すべての前提を取り払って十分に議論することだ。
その際に重要なのは、議論に挙がった機能をただ付け足していくのではなく、いかにシンプルで使いやすい形を保ったままそれらを盛り込むかを考えることだろう。
多くの人は“理想”はあくまでも“理想”であり、“現実”の反対語として捉えてしまっている。そして製品化の段階で壁にぶち当たる度に妥協をしてしまう。だが、あきらめる前に、「もしかしたら壁のほうを作り替えられないか」と考えるのがアップルの流儀だ。

こういう精神はモノヅクリにおいてどの分野にでも当てはまる気がします。
どう崩し、どう築くか。今目の前にあるものが全てではない。気づいていないところにはもしかしたら広大なフロンティアが広がっているかもしれない。そこに行こうという精神。
そして「理想」とは「現実」へのヒントであるということを常に意識すること。
「最良の敵は、良である」という言葉にあるように、ベストに照準をあわせること。

いろいろ得るところの多かった記事でした。
ちなみにiPhone、日本で出たら一晩くらいは並んじゃうかもしれません(笑)。DoCoMoに来てほしいなー。