神奈川新聞花火大会 2014

神奈川新聞花火大会 2014
今回のベストショットかな?

8月5日に毎年恒例の神奈川新聞花火大会が開催されました。
今回は何と言っても「強風」がトピックでしょうね。猛烈に流されるので打ち上げも風上に向かって斜めに打つという状況でした。煙にかぶさるということは一切ないにしても、流石に強すぎで花火師の方も悔しかったかもなぁ、なんて思ったり。形がよく分かりませんでしたね。
写真に撮るのもなかなか難しかったです。いつものように長いこと露光していると流れすぎてなんのこっちゃな写真に(笑)。タイミングがいつも以上に厳しかったです。短めに切ってなんとか何枚か。

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  • Posted at 22:04 on Aug 11, 2014
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蘭 2014

オンシジューム 2014
今年も初春から初夏にかけて、部屋で育てている蘭が咲いてくれました。
このオンシジュームが一番早くて、1月から2月にかけて咲きました。ホットケーキのような甘い香りの蘭です。花期は短くて2週間ほどでしょうか。

ブルームーン
これも私が育てている蘭ではお馴染みのブルームーン。3月に咲いたもの。

3月と6月と2度咲いた
なんと同じ株で3月と6月と2度咲きました。こちらは6月のもの。3月のより花が大きく、色も濃いです。今までで一番かな。

今までで一番花が大きく、色も濃い
これは甘くも爽やかな香り。

胡蝶蘭
胡蝶蘭も今までで一番の咲きっぷりでした。5月に撮影したものですが、これは花期が非常に長く、咲き始めから3ヵ月は優に咲いてます。今も元気。

"Maxillaria tenuifolia"
“Maxillaria tenuifolia” という品種の蘭。去年も1輪咲いてくれたのですが今年はすごい。じゃんじゃん出てきて8輪も咲いてくれました。

ココナッツ蘭と呼んでいる
ココナッツの甘い香りが強いです。ココナッツ蘭と呼んでいます。

蕾
蕾はこんな感じ。これも花期は長い方で、咲き始めからそろそろ2ヵ月でしょうか。

8輪も咲いてくれた
こんなにたくさん咲くとは思ってもみませんでした。一体何があったんだ。

  • Posted at 22:06 on Jul 10, 2014
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横浜開港祭 花火大会 2014

横浜開港祭 花火大会 2014

第33回 横浜開港祭が開催されました。花火大会はその〆の催しです。
いつも通り部屋から鑑賞。曇っていましたが雲に隠れるようなことはなかったですね。綺麗に楽しめました。

第33回 横浜開港祭[kaikosai.com]

鼓型

ひゅんひゅん

1枚目と以下はクライマックス。バルブ撮影ですが、重ねすぎるとごっちゃになるので2~3発ずつ区切りました。

綺麗な重なり

少しダブりめ

緑色が綺麗

おまけで色味を変えたもの。ガラッと印象が変わりますね。

かなりホワイトバランスを下げても絵になる

キリッとした花火に

これはこれでキリッとした花火になって絵になります。たまにポスターなどにも寒色寄りに仕上げたのがありますね。

  • Posted at 22:51 on Jun 02, 2014
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新宿高島屋 『大学は美味しい!!』フェアが面白い

第7回『大学は美味しい!!』フェア
新宿の高島屋、11階の催会場で「第7回『大学は美味しい!!』フェア」が開催されています。期間は5月28日から6月3日まで。
初日の今日、時間が少し出来たので行ってきました。これが楽しかった!

第7回『大学は美味しい!!』フェア[takashimaya.co.jp]

第7回とのことですが初めて知りました。こういう最新の研究技術と食べ物という身近なものが密接に関わり合っているというのを肌で感じられる機会はいいですね。これからも続くといいなと。

パンフレットをスキャンしたもの。
パンフレット 1
2460×1750, 1.88MB

パンフレット 2
2460×1750, 1.83MB

一言で言えば「大学版の美味いもの市」です。
食べ物関係で大学というと農大や水産大などを思い浮かべますが、この『大学は美味しい!!』フェアが面白いのは工学系や経済系、社会系などストレートには食べ物とは結びつかないような学部も参加していること。
私が気になった商品のひとつが筑波大学のプリン、ブディーノデリーゾ。これを作ったのは「食品・バイオマス工学研究室」だそうです。工学研究? と思い説明を見ると

穀物をマイクロレベルまで粉砕する技術で玄米を液状にし、プリンの原料に使用。もっちり食感で、玄米の栄養もたっぷり。

とあります。プリンなのになんか最先端なテクノロジーの匂いがします。プリンなのに!
さらにブースでもらったリーフレットには更に詳しい説明が。

マイクロウェットミリング製法による農産物の粉砕液化

マイクロウェットミリングとは
原料を水と共に供給して粉砕することにより,微粒化が促進され口当たりがよくなります.また摩擦熱の発生が少ないので,熱に弱い成分を保持できます.

ライススラリーをたっぷり使ったブディーノデリーゾ
栄養豊富な玄米をマイクロウェットミリング製法により液化したのがライススラリー.ブディーノデリーゾはこれを使ったプリンタイプのスイーツです.ライススラリーは均質性・流動性があり,工場的生産も可能です.

マイクロウェットミリング製法による無駄のない健康食材の加工
種子や果皮も微細化できるのがマイクロウェットミリング製法です.野菜や果実をまるごと液化できるので,フードロス対策にも有効です.

その製法で作った玄米プリン。食べてみたいでしょう?
食べてみました。これがほんと美味しい。もっちりで玄米の香ばしさが活きてる。
私は以前、米粉をホットケーキの生地に混ぜると綺麗に焼けると聞いて、家にあるミキサーで米を粉にしてみようとやってみたことがありますが、なかなか粉にならないです。粉砕できない欠片がたくさん残るんですね。ツブツブ感のある新食感なホットケーキが焼けてしまった。
米は小さく硬いので均一な細かい粉にするのは難しいそうです。


ブディーノデリーゾの他に買ったのは以下の3つ。

東京家政大学短期大学部・栄養科 「豆乳プリン ~ほうじ茶ジュレのせ~」
世界初の新豆乳クリーム「濃久里夢(こくりーむ)」と、ほうじ茶の絶妙バランスで、風味豊かな和スウィーツに。乳・卵不使用です。

東京家政学院大学・生活デザイン学科 「季結月最中」
地域連携し、神奈川・葉山夏蜜柑を使用。酸味をいかしながら、柔らかな甘さの白餡で仕上げた最中です。

石巻専修大学・経営学部 「サバだしラーメン」
石巻・飯野川地区で昔から料理に使われていたサバだしをベースにした、あっさり系の塩ラーメン。

このうちラーメン以外は早速いただきました。ほうじ茶のジュレ(フランス語でのゼリー “jelly”。元々は「凍らせたもの」の意でイタリア語のジェラートも同語源らしい)って初めて味わいました。これがなかなかいい。香ばしさがあり、上品な味わい。和風と洋風の見事なマッチングですね。この辺の発想がやはり若者だなと。
夏蜜柑の最中も美味しかった。こんな爽やかな最中は食べたことがありません。普段から食べたいと思った逸品。

見ていて思ったのは、現在、技術とマーケットのホットキーワードは「米粉」と「地域との連携・地域の活性化」なのかなと。米の消費拡大を、などと聞きますが新しい技術で米粉を低コストに色んなものに応用できればそれだけ商品の幅が広がります。そのうち米粉の天ぷら粉とか出てくるかもしれませんね。
そして地域の産物を魅力的な商品にし、全国へ売り出す。こういう「美味しいだけではだめ、魅力的で話題を呼ぶ新鮮さを併せ持ったもの」というのはフレッシュな発想がキーになりそうです。実に面白い。いい刺激を受けますよね。ブースを歩いてるだけでこちらも感化されて色々アイディアが湧いてくる。


パンフレットに載っている以外にも各ブースでは色々売っているので、ほんと見るものが多くて楽しいです。東京近郊の方は是非に。
今回はあまり時間が取れなかったのですが、期間中また行ってみたいなと思いました。

  • Posted at 01:09 on May 29, 2014
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染井吉野 2014

染井吉野 2014
染井吉野。近所の公園にて。

一気に満開に
今年は咲き始めや五分咲きといったものをすっ飛ばして、一気に満開になった印象です。

透ける
桜というと薄い桃色をイメージしますが、染井吉野でいうと実際には開花したあとの花片はほとんど白色です。赤味を帯びているのは蕾や萼付近。

影
こういう桜写真もいいなと。

  • Posted at 20:07 on Apr 06, 2014
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