世界らん展日本大賞 2006

東京ドームで開かれている世界らん展へ行ってきました。
人出は悪天候だったこともあって今まで来た中で一番空いていたと思います。それでも混雑に変わりはなく、その来場者のあまりの平均年齢の高いこと(笑)。若い人とすれ違うと妙な仲間意識が生まれます。
まだ公開3日目なので花の状態もよかったです。日程も終盤になると、花の盛りは過ぎてしまうんです。

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これが今年の日本大賞のラン。原種を交配したのだとかなんとか。

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このピンクのがけっこう好きです。

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金木犀のようなラン。かなり気に入りました。全体を通してみると、自分はオレンジ系が好きみたいですね。

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各展示ブースはその団体(愛好会やお店)がそれぞれ演出します。「こうしたほうがいいだろうに」とか「自分だったらこうするのに」というのは多々あるのですが、このブースはなかなか良かったです。

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こちらは漆器にアレンジしているコーナー。これは「ブルームーン」という種。ランは香りのないものが多いですが、これはさわやかな芳香です。「これ欲しいな~」と思ったランのひとつ。

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これは「コブラ・オーキッド」というラン。(「オーキッド[Orchid]」=ラン)
なんだこれ? と思いますが…

   ↓

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この小さいぷつぷつのひとつひとつが花で、この形がコブラが首をもたげた姿のよう、ということでこの名がついたそうです。(参照

全部を観ることはできませんでしたが、楽しむことができました。やはりらん展は期間中の前半がいいですね。花が元気で。
上の写真で言うと、今回のお気に入りは、3枚目のピンクのと、11枚目のオレンジのやつでしょうか。

あと、ちゃんときれいに写真撮れるようにと三脚を持っていったのですが、中では使えないとのこと。
私は行く前に気がつかなかったのですが、当日入場券の割引(100円引き)があるので、これから行かれる方はぜひお使いください。(らん展オフィシャルサイトのトップページからどうぞ。)

  • Posted at 22:50 on Feb 20, 2006
  • | 2 Comments

2 Responses

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  • miki says:

    本当に色も形も様々で、観ていて楽しいですね。
    お花はやがて枯れてしまうけれど、芽が出て、育ってゆく過程も楽しめるからいいな〜と思います。

  • nori says:

    地味な花も好きなんですが、ランのような派手なのもまたいいですね?。
    ほんと花から学ぶことは多いです。
    僕はランを育てていたこともあるのだけど、
    ほんっ・・・・とーに難しいです。(笑) 水やりのタイミングとか。