まさか生で観れるとは… HASライヴ

Smile Together projectのチャリティーイヴェント、Human Audio Spongeのライヴへ行ってきました。
いやぁ、まさに感激。言葉が出てこない。「好き」ってこういうことなんだと思い出しました。

今でこそHuman Audio Spongeというユニット名ですが、彼らはあのYMO、Yellow Magic Orchestraの三人。
YMOといえば、私が音楽を聴くようになったきっかけ。
YMOを知ったときにはすでに散開。(83年に散開、私は81年生まれ。)

ま さ か 生 で 彼 ら の ラ イ ヴ を 観 れ る と は っ !

顔文字で表現するなら、

   (T-T) だーーーーーーっっ

もうなんか、胸いっぱい。すごーーーく楽しかった。

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エレクトロニカ2枚

最近のお気に入りを2枚。

g20070520_1.jpg
fennesz + sakamoto “cendre”

坂本さんいわく「ロマンチックなエレクトロニカ」。
fennesz(フェネス)はオーストリア、ウィーン在住のエレクトロニカアーティスト。(ネットを通じた)ファイルのやりとりでできた作品たちだそうです。
作品の色としては、ノイズやグリッチ(機械・電流の異常っぽいエフェクト)を使ったりしているので聴く人を選ぶと思いますが、うるさい種類のものではなく、「どこか懐かしい風景」のような空気が全体に流れていて落ち着けます。
聴いているとなんかしんみりしちゃうような。BGMなどにもおすすめ。
こういうのが最近好きだなぁ。前だったらつまらない音楽と感じていただろうけど…。

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rei harakami “River: Nike + Original Run”(iTunes Store)

これはiTunes Storeのトップページに載ってて衝動買い。
rei harakamiがNike+のためにミックスしたもの。
内容的には今まで発表された楽曲ですが、36分間のミックス、さらにはイントロはこのミックスのために新たに作られたもの。ファンにはおすすめ。
またrei harakamiって聴いたことない、という方にも入りやすいと思うので入門的にもおすすめします。1200円です。

これを聴いてたらランニング用にiPod shuffleが欲しくなってしまった…。クリップで留められるってランニングにいいよね、shuffle。

  • Posted at 17:24 on May 20, 2007
  • | (Closed)

新発売! 詳しくはウェブで!

Borinquenさんの記事に思わず「そう感じていたのは自分だけではなかったか」と膝を一打ち。

やたらと最近の広告、TVCMに多いのが「詳しくはウェブで!」「続きはウェブで!」「○○で検索!」などの「検索してください型」の文面。

これについて思うのは、Borinquenさんも言われていましたが「安易だなぁ」、という点。
TVCMなら15秒、30秒という時間。電車車内の広告ならあの限られた紙面の中で商品やサーヴィスの魅力を伝えるのがプロではないかと。
それを「詳しく知りたかったら検索して調べてくれ」、という姿勢はどうもヤな種類の違和感があります。
そのうちタイトルにしたような広告が出るんじゃないかな。「商品名くらい書けよ」みたいな。(笑)

だいたいネットをしない方に対して非常に失礼であるとも思います。蚊帳の外にしているわけですからね。

最近の電車車内広告で毎度感心しているのは介護付高齢者向け住宅、Hyldemoer(ヒルデモア)の広告。
紙面の半分を絵と文に分けただけの構成ですがこれがうまい!
文は毎回古きよき時代を端的に表現しきった一文。あやふやですが覚えているのでは、
「あの頃は家族でスイカを一度に食べきれた」(絵では縁側でのその情景が描かれている)、
あとは火鉢に家族が集まっている絵のやつとか。
今掲載されているのは
「家にあるものはみんな自分より年上だった」(家の家具と子どもが描かれている)だったかな。
どれもが毎回、広告として非常にレヴェルが高い。言わんとしていることが説明を通してではなく(←ここ重要)受け手に伝わってくる。素晴らしい。

検索の話に戻ると、その商品なりサーヴィスに関心を持って、かつネット環境を持っている人は言われなくても自分で調べるでしょうに。
検索キーワードを向こうが用意しているという点からもなんとなくお粗末さを感じます。これが10年前だったら斬新だっただろうけど、今の時代に「検索!」とか向こうから言われてもねぇ。揶揄・冷笑をこめて(笑)をつけたくなっちゃうよ。

あとついでにBorinquenさんが触れられていた電車車内での女性の化粧。
自分が恋人や娘にひとつ言うとすれば、「デートに1時間遅れてもいいから化粧は家でやっていけ」という点。
人前で、しかも男が見ているところで化粧できるその神経、さすがにどうかと思う。
女の前で男が鼻の下限界まで伸ばして髭剃っているのと変わりないと思うんですが。
Gacktが「汚い言葉遣いの女性は一瞬で女性と見なくなる」と言ったそうですがそれに感覚は近いですね。

自分勝手

最近の自分のテーマ、「自分勝手」。
「自分勝手」というとネガティヴなイメージがあるけれど、僕はそうは思わない。むしろ本来あるべき姿であるとも思っている。
「自分勝手」、それはつまり「自分の意思」。
なぜ人は「自分勝手(=自分の意思)」というと「人のことを考えていない」などのイメージにつながるんだろうか。
自分勝手に生きるといって人を貶めたりするのは、少なくとも自分の選択肢にはない。
自分の意思で人のことを考えたりしない、というのは不自然に映る。
自分勝手に自分をときには犠牲にするのは自然にありうることだと思うんだけど。
自己犠牲というけれど、それは自分の選択であるなら犠牲ではないんだけどね。犠牲じゃなくてただの自発的な選択。
それに気づいたら昔はあった「自分を犠牲にしている」という意識がすっかりなくなってしまった。つくづく最近自分は自分勝手だと思う。

自分勝手に愛情深く、
自分勝手に思いやり、
自分勝手に必要なら助けを与え、
自分勝手に必要ならただ見守り、
自分勝手にふさわしく親切で、
自分勝手に可能なら基本的に他人を優先し、
自分勝手に悟りをたくわえ、
自分勝手に思慮深く、
自分勝手に賢明さと聡明さを持ち、
自分勝手に物事のバランスをとり、
自分勝手に物事をよく観察し、
自分勝手にこういう「私利私欲」におぼれながら、
自分勝手に生きたい。

僕はそう思う。
ものすごくシンプルに。ものすごく自分勝手に。

日本のためにできること

クリックあるのみダァーーーッッ!!!

ちなみに参戦開始30分の戦績。
20070511.gif

平均3clicks/1secくらいになりますが、実際はエラーでカウントされなかったのも1500くらいあるのでクリック速度はそれ以上。
ファミコン連打世代なものですから(笑)。燃えます。
なにしろマウスがついてこれない速さで打てるからね!(やりすぎ

  • Posted at 23:15 on May 11, 2007
  • | (Closed)