Lat式ミクさんフィギュアの眼鏡をサングラスにする

笑顔が眩しい!
笑顔が眩しい!

全身
全身。かわいいですなぁ。

通常の眼鏡
こちらが通常の眼鏡。

先月発売になったミクさんフィギュア、初音ミク Lat式 Ver.[goodsmile.info] にはオプションパーツとして眼鏡がついてきます。この眼鏡は金属製なんですが、ものすごく細いフレームなんですね。その繊細さの故か、予備の眼鏡フレーム(蔓の部分は曲げられていない)までついていました。
僕はフィギュアは基本的にそのままのパーツの状態で楽しむ派なんですが、この予備のフレームを見て思いついてしまったのです。「これってフィルム貼ればサングラスできるじゃん」と。

ちなみに上の写真でミクさんの持っているポンポンは東日本大震災のチャリティー企画フィギュア、ねんどろいど 初音ミク 応援ver.[goodsmile.info] のもの。握らせることはできませんが、手にちょうど良くかけることができます。よさげ。

どうということはない工作なんですが、こんな感じで気軽にできるよ、ということで以下作製レポ。

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  • Posted at 23:41 on Sep 02, 2011
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神奈川新聞花火大会 2011

神奈川新聞花火大会 2011
今日 8月17日、神奈川新聞花火大会[kanaloco.jp]が開催されました。
横浜港の花火大会は去年か一昨年くらいになくなってしまったので(横浜市の資金難らしい)、こちらの花火大会はやってくれて本当によかったです。やっぱり花火は見ないと!
例年通り自室から撮ってみました。今年は大きな玉が多く、丸ごと見えるのがたくさんあって十分楽しめました。

風が強かった
今日は風が強くずいぶんと流されていました(写真右方向から左へ)。煙が残らないのは好条件なんですが、ちょっと強すぎたかな。でも煙に隠れちゃうよりはいいですね。

ぽんぽんぽん、と3つ開きながら開花
白い小さな3つの花火、これは打ち上がっていく途中で順に開いたもの。そして最後にどっかんと開花。今年はこういう打ち上がり方が多かった気がします。テンポがあって楽しいです。はしごを登っていくような。

乱舞系
これも赤い小さいのを2つ開いてから開花、最後は乱舞。

綺麗ですねえ
綺麗ですねえ。

山吹色、紫、若草色
山吹色、紫、若草色の色変化。

小菊が咲く感じ
小菊が咲く感じ。

開いて、輝いて、流れる
開いて、輝いて、流れる。

リボン型、2方向へ放射
特徴を捉えて撮るのが難しいのですが、リボン型、2方向へ放射する花火。実際に広がる様はなかなか綺麗です。

大輪と小菊
大輪と小菊。
勝手に「小菊」とか呼んでいますが実際の名前は知らないです^^;

鮮やか!
鮮やか! シヴィ色合いもいいですが、こういうのもいいですねえ。うっひょー!

クラッカー!
クラッカー! これは激しめなシーンで長めに露光していたもの。
花火撮影はバルブで撮りますが、どこで区切るか(シャッターを切るか)は難しい判断です。でもカラフルな時は長めに開いて、複数の玉を入れると楽しい画になるかも。

クライマックスの大柳
クライマックスの大柳。

星形に花が添えられて
星形に花が添えられて。これは最初の方の花火ですが、今年の一枚、かな。

「おおぉーー!」
「キター! きたきた!」
「おぉーー」
「いいねぇーー」

花火見てるときの発言内容ってこれくらいになっちゃいますよね(笑)。素敵な花火大会でした! ありがとう!


花火撮影に挑戦される方はこちらの記事がとても分かりやすく丁寧で一読をおすすめします。僕も大変参考になりました。

ライブビュー時代の撮り方講座:花火を撮る – デジカメWatch

この記事でホワイトバランスによる違いもいいなと思い、一枚目に上げた写真ではかなり低めに現像してみました。キリッと引き締まっていい感じです。

最後に撮影備忘録。
Olympus E-5 + ED 70-300mm F4.0-5.6
撮影モード:バルブ(レリーズ、ロックはかけない。勘違いしてたけど書き込み中も連続で切れるかも)
AF:マニュアル(マンションを基準に考えてよさげ)
絞り:今回は f20
ホワイトバランス:撮影時は 5400、でもだいたい現像時は 4750 を基準
縦撮影、焦点距離は今回は結構短め。120mm くらい。

  • Posted at 23:16 on Aug 17, 2011
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神奈川新聞花火大会 2010

神奈川新聞花火大会2010
8月1日に神奈川新聞花火大会が開催されました。今回も部屋から鑑賞&撮影。
神奈川新聞花火大会のは玉が大きいですね。丸々見えるのもあって、迫力も味わうことができました。
もう少し風があっても良かったかな? という感じでしたが(煙が留まってしまうシーンがあったので)、煙の合間から見える花火も風情があって良かったです。

カワラナデシコみたい
これは撮り始めでピントが合ってないですが綺麗ですね。母がカワラナデシコみたいと。たしかに。

カラフル
カラフル!

大きい!
いつも言っていることですが、よほど大きい花火ではないとうちからはマンションに隠れてしまって見えません。でもこれは大きすぎ!(笑)

赤から緑
火の流れ、色の変化が綺麗だったのを3連発。これは赤から緑へ。

紫から黄
紫から黄。

緑から赤
緑から赤。

連弾
連弾。音もいいです。

ポップな感じ
ポップな感じ。

迫力のある柳系
迫力のある柳系。花火の名前も覚えたいですね。

乱舞系
乱舞系。時間差で「ヒュンヒュン」と曲がりくねる動きがとても好きです。

打ちまくり
複数色の小玉を散布させる花火の連発Version。とってもかっこよかった!

フィナーレ
フィナーレ。煙たゆたう夏の夜。

横浜開港祭花火大会 2010

第29回 横浜開港祭 花火大会
6月2日に開催された、第29回横浜開港祭花火大会。(オフィシャルサイト
天気も良く風もほどほどあったようで、絶好の花火大会日和だったのではないでしょうか。開始直前に Twitter で開催を知り、急遽セッティングしていつものように部屋で撮りました。
なにしろ海の日の花火大会がなくなっちゃったからね、このチャンスを逃すと次があるか分からない。^^;

伝統的な形の花火
伝統的な形の花火が多かった気がします。まぁ部屋から見えるのはかなり大きい玉に限られるのでそういうのだけが見えたのかもしれませんが(笑)。
でもいいですね、こういう打ち上げ花火らしい花火、好きです。

クライマックスは大きいのがどんどん
クライマックスは大きいのがどんどん。
三脚を揺らさないように(望遠レンズなのでちょっとの振動で思いっきり揺れるんです。35mm判換算で380mmくらい。)離れたところから有線リモコン(RM-UC1、キャンペーン期間中の購入でもらったやつ。すごい便利。)でバルブ撮影。バルブ撮影というのはシャッターを任意の時間開きっぱなしにする撮影方法です。シャッターボタンを押し続けている間、露光し続けます。そうすると花火の火が流れる様子が写るんですね。それでも綺麗に撮るのはすごく難しいのですが。未だに毎回手探りの状態で撮ってます。花火大会ってそうそうないからコツ忘れちゃうしね;

カラフル
ぶれちゃったりしたのもこのくらいのサイズにすると分からないので、まとめて掲載><!

でも少し慣れてきたかな? 調整にそれほど時間をかけずにすむようになりました。
以下、自分向けに備忘録として書いておくと…
今回の絞りは20。焦点距離は190mm。
上昇中からやるとむずいので、爆発直前に合わせると良い。
いい玉が来たら思い切って長く露光すること。数を撮ろうと欲張って切ってしまうと柳のような垂れ具合が撮れない。
クライマックスは丸々見える大きさが続くので、それを見越してセッティングすること。