松本青空 @「デジタルフォトテクニック」#004

松本青空(Matsumoto Sora)さんってご存知ですか?(公式サイト
私はまったく知らなかったのですが、「デジタルフォトテクニック」(#004)というデジカメ写真の雑誌で知りました。(表紙の人ではないです)

もうなんというか、めちゃくちゃかわいいです。単に「かわいい」っていうレヴェルではなく感動。
男女関係なく、見てほしいです。本屋に行く機会があったらぜひ立ち読み(立ち見?)するのをおすすめします。

「デジタルフォトテクニック#004」 玄光社
青空さんのグラビアはP24-31です。
ちなみに次のページは末續慎吾さんの足の裏です。知らずにめくるとすごいびっくりします。(笑)

デジフォテク今号を見てCanonの”EOS-1Ds Mark II“がすごく欲しくなったのですが、我が手にするのは遠いなぁ。
本体だけで80んー万、レンズも入れると100万くらいする。あぁ。

  • Posted at 19:31 on Aug 12, 2005
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花火大会

神奈川新聞花火大会へ行ってきました。
特設の観覧会場(有料)に行ったので、椅子に座りながらビール飲みつつのんびり観覧。天候もベスト条件で最高でした。

20050802_01.jpg

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  • Posted at 19:53 on Aug 02, 2005
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サントリー「伊右衛門」の音楽

サントリーの緑茶、「伊右衛門」。(音出ます)
なかなかおいしかったです。でもサイト見るまで、「竹筒型ペットボトル」だと気づきませんでした。確かに竹筒だ。

実は今さっき初めて(ここに書くために)伊右衛門のサイトを見たのですが。曲が流れた瞬間、「これ久石譲っぽいな」と思ったのです。久石譲さんはジブリとかの音楽を作ってる人。
調べたらまさにその通りでした!

こういう音楽でも絵でも、「これ、あの人じゃない?」というのがドンピシャで当たるって気持ちいいですよね。
それは作ってる本人がなによりもすごいのだけど、それをちゃんと聴き分けられた(見分けられた)のがすごくうれしい。

久石譲は私が思うに坂本龍一と似たタイプで、映像とぴったりリンクしたときは最強ですね。逆に言うと、一緒に流れる映像が弱いと音のほうが勝っちゃって映像が頭に残らない、という。
久石譲だと私のベストシーンは「もののけ姫」の最初のアシタカが旅立つシーン。あれはほんと完璧。

  • Posted at 21:50 on Jul 31, 2005
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ジャズライヴへ

昨日は横浜・関内へジャズライヴへ。
実は高校の後輩がリーダーのバンドのライヴで、在学中に聴いた彼の演奏にものすごく衝撃を受けたんですよ。「あぁこういうのを才能と言うんだなぁ」と感じさせるプレイ。

彼は今夏に留学で渡米するので、渡米前の最後のライヴを耳に焼きつけようと行ってきました。
すごかった。なんというか励まされた。そして元気とやる気をもらった。ほんと聴けたことに感謝。
「お互いがんばろう!」と力強く握手して帰ってきました。ありがとうkoichiくん。俺もがんばります。

彼のサイトはこちら
尊敬している友人です。これからも世界を舞台に弾きまくって僕らを元気にしてください。

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koichiの弾きまくってる指。すごくかっこよかった。マジで応援してます。

  • Posted at 18:20 on Jul 26, 2005
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ここまで共感できる作家はいるだろうか?

自分はぜんぜん読書家じゃなくて、新しい小説とか本とかほとんど読まないです。
その中で村上春樹さんだけは大好きで、文庫本はほとんど全部持ってるし、ときどき思いついたみたいに読み返したりします。全部読むんじゃなくて好きなシーンをところどころ拾い読みする、ということが多い。

最近再び読んですごくよかったのを紹介。

「あなたは二十歳の頃何をしてたの?」
「女の子に夢中だったよ」一九六九年、我らが年。
「彼女とはどうなったの?」
「別れたね」
「幸せだった?」
「遠くから見れば」と僕は海老を呑み込みながら言った。「大抵のものは綺麗に見える」
―「1973年のピンボール」

初期作品の「僕」は大好き。自分とぴったり重なる。考え方とか。そのあまりの共通感は衝撃でした。
上のなんて感動でよだれが出ます。(笑) よだれが出るくらいウマいなと思わせる台詞、春樹作品の醍醐味です。ほかの作家では味わえない。

もうひとつ。

「目に見えるものがほんとうのものとは限らない」
―「かえるくん、東京を救う」(「神の子どもたちはみな踊る」に収録)

ほんとに力強い言葉だと思う。じっくりと心にしみていく言葉。

  • Posted at 17:38 on Jul 21, 2005
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