春の冬知らず


冬でも元気に明るい花を咲かせる、冬の庭には貴重な花、冬知らず(フユシラズ)。
暖かくなってきた今でも咲いてます。
写真の冬知らずはもう閉じかけですが、透ける花びらが綺麗でした。寒さに強い植物の特徴か、葉や茎にはうぶ毛が生えてます。それも光を反射してて綺麗。
冬知らずの花は陽が傾くとすぐに閉じる準備をしますね。それも寒さ対策なのかな?


冬でも元気に明るい花を咲かせる、冬の庭には貴重な花、冬知らず(フユシラズ)。
暖かくなってきた今でも咲いてます。
写真の冬知らずはもう閉じかけですが、透ける花びらが綺麗でした。寒さに強い植物の特徴か、葉や茎にはうぶ毛が生えてます。それも光を反射してて綺麗。
冬知らずの花は陽が傾くとすぐに閉じる準備をしますね。それも寒さ対策なのかな?

ミモザ。これは頂き物。こんなに立派なミモザを間近で見たのは初めてでした。香りも爽やかで強すぎることもなくとても良かったです。
この花をカップに入れてお湯を注いだだけのミモザティーも飲んでみました。他に何も入れなかったので味はよく分からないけど色はすごく綺麗。熱で変色もしないのでミモザが手に入ったら一度お試しあれ。

ミモザの蕾。こんぺいとうみたいでかわいいです。

花火みたいなミモザ。
ミモザミモザと言ってますが、正確には「フサアカシア」という種類で、そもそも「ミモザ」はオジギソウの総称だそうです。この写真の「フサアカシア」は触れても葉は閉じません。
実はイギリスで南フランスから輸入されたフサアカシアの切花を”mimosa”と呼んだ事から広まった誤用だそうです。ふわふわ玉子を散らしたミモザサラダも誤用が広まったあとっていうことなんですね。
詳しくはWikipediaをどうぞ。cf. ミモザ フサアカシア

これは青木の花。真っ赤な実をつけるので印象に残っている方も多いのでは。
花はこんなにシックなんですねえ。お菓子みたい。いい色です。

フリージア。甘い香り。春の匂いですね。

シクラメンもまだまだ。これは地植えのもの。部屋の中よりずっと元気。

韮花も咲き始めました。

時間に余裕がなかったのですが、4月4日に午後から母と元町に行って桜を見てきました。今年は開花が幾日か早かったようで、散り始めも見られました。
大きな地図で見る
いつも見るスポットは、元町・中華街駅の元町口からGAPの横を通って、貝殻坂を登るルートかな? こぢんまりとしてておすすめです。花曇りというせいもあってか、それほど混んではいませんでした。

今年も雪柳の季節。ちょうど三寒四温、梅は散り、沈丁花はすでに咲き始め、あと少しで桜が咲き始める…そういった時期です。その感じを書いたのが今でもサイトに置いてある「草原に降る雪」っていう小話ですが、いつか書き直したいと思いつつ出来ずじまい。まぁこれはこれでいっか。。書き直すとなると一から再構築しないといけないしね。
とにかく、雪柳が咲くこの短くて微妙で繊細な季節が好きです。

うちの雪柳はそれほど花をつけないので、雪に覆われるというよりちらつく雪、という感じ。

まさに若草色、ですね。

これは夕方撮ったもの。時間帯が違うと光の具合ががらっと変わるので、同じ花でも印象がずいぶん違ってきますね。

桜草が咲くと、庭が一気に華やかになります。
横浜では染井吉野も咲き始めたようです。撮りに行きたいけど、寒い日がまたちょっと続いてます。気温差で体調など崩されませんように!

デンドロビュームの”superbum”という品種。去年に引き続いて今年も咲いてくれました。
とても爽やかな甘さの香りです。3月21日に開花して撮ったものですが、一週間経った今も変わらず元気に咲いています。
真ん中の一枚だけふわふわな花びらなのが印象的な蘭。
