自由という強迫
※ぼんやりと思ったことの脳内だだ漏れ散文ですので以下走り書きにて。
※現在公開中の映画「楽園追放」について触れていますので、これから観ようと思っている方はご注意ください。
『楽園追放 -Expelled from Paradise-』[rakuen-tsuiho.com]
※ぼんやりと思ったことの脳内だだ漏れ散文ですので以下走り書きにて。
※現在公開中の映画「楽園追放」について触れていますので、これから観ようと思っている方はご注意ください。
『楽園追放 -Expelled from Paradise-』[rakuen-tsuiho.com]
終了のお知らせ。
6月5日に東急ハンズに久しぶりに行ったのですが、「閉店大セール」の張り紙がたくさん出ててびっくり。よく見てみると「移転による当ビルでの営業終了」のお知らせ。ほっと胸をなで下ろしたものの、馴染みのある立地だったのでそのうち懐かしく思い出すのでしょうね。
東急ハンズ横浜店[tokyu-hands.co.jp]
先日「ガジェット通信」というウェブサイトから寄稿の申し出がありました。
ちなみに寄稿の依頼として指定された記事はこちら。
僕が Amazon.co.jp を使わなくなった理由。 : *n.on.log – October 11th, 2010
ガジェット通信には「寄稿」というコーナーがあるようです。ところが実際に幾つか寄稿記事を見たところどうも様子がおかしい。すると案の定「寄稿」ではなく「許可を得た上での全文転載」でした。
寄稿とは簡単に言えば「依頼者のために原稿を(新規に)書いて寄せる事」なので、既存の記事をそのまま掲載するこの場合は「寄稿」という表現は適当ではないと思います。
き‐こう【寄稿】‐カウ
?名?スル 依頼されて、新聞や雑誌などに原稿を書いて送ること。「雑誌に?する」「大辞泉」より
東急東横線 渋谷駅ホーム。今年の3月で東横線は東京メトロ副都心線と直通運転となり、渋谷駅は地下駅となります。
渋谷駅は物心ついたときからある種の特別な駅でした。私の最寄り駅は東横線の横浜寄りの駅なのですが、渋谷駅といえば東京方面の終点です。渋谷駅まで来ると「遠いところに来たなぁ」という印象でした。「遠くへお出かけ」の象徴だったわけです。
それと、あとで写真でも紹介しますが、特徴的なフォルムの外壁がとても印象深かった。子どもの頃から電車にはそれほど強い興味を持っていたわけではないのですが、この部分はとても記憶に強く残っています。
2013年3月16日直通運転開始。つまり現在の渋谷駅を見ることができるのは3月15日までです。
もし東横線の渋谷駅を利用されている方がおられたらぜひ今のうちに写真に収めておくことをお薦めします。「別に興味ないね」という方も一枚くらい撮っておくといいと思います。私自身も電車や駅に興味を抱いているわけではないのですが、今までの経験上撮らないと後悔します(笑)。
東横線は2004年の2月にみなとみらい線と直通運転が開始されました。これを機に1月にそれまで地上だった横浜駅は地下になり、高島町駅と桜木町駅は廃駅となりました。
この時は写真に残しておこうという発想がありませんでした。当時体調を崩していたというのもありますが、みなとみらい方面へ電車一本で行ける、ということばかりで「今までの駅はもう見ることができない」ということは思いもしなかった。
それから10年近くが経ち、激しく後悔しています。別に特別な感情はなかったはずなのに、地上駅だった頃の横浜駅や桜木町駅がひどく懐かしい。写真でいいからもう一度見たい。その思いが出てきています。
だから今はそれほど興味なくても、5年10年と経ったときに「前は渋谷駅って地上だったんだよな」と懐かしく思い出すことがあるかもしれません。その時に写真が一枚でも残っていると泣けると思います。それがいつの時代でも写真のいいところだと思います。
後ろの車両から渋谷駅に降りたときのこの景観も見納め。
名前が分からないけれど、とても美しい。調べたのですが分かりませんでした。母も初めて見たそうです。名前をご存じの方教えてください!
asty さんに教えていただきました! 「イベリス」とのことです。
ありがとうございます??>< 気になってた花なのですっきりしました!イベリス – Bing 画像
4月16日、一ヶ月以上前のものになりますが、新しいカメラ・E-5の練習がてら散歩の道中撮った写真をば。
こんな風にぽんぽんと花火のように咲いてます。
萌える。
紅葉(もみじ)。紅葉って不思議ですね、緑色から赤へ紅葉(こうよう)するタイプと、最初から紅葉した赤い葉が芽吹いてだんだん緑色になっていく真逆のタイプがあります。うーん、不思議です。
これは最初から紅葉した紅葉(もみじ)です。あぁ表記がややこしい(笑)。
一ヶ月経った今ではもう真っ青ですよ。もしかして種類が違うのではなく、時期(気温)によって自在に変化するんでしょうか。紅葉すれば緑葉もする…のかな。
緋色。
こちらはたぶん最初から翠色の紅葉。
花の肖像:山吹。
山吹には一重のものと八重のものがあるんですね。(cf. Wikipedia)
去年元町で一重のものを撮りました。
桜2010、元町の花々 – April 4th, 2010
春紫苑。
花の肖像:春紫苑。
タイミング的にはちょうどカメラを買い換えた頃、この4月でしょうか。自分でも「あ、花の撮り方が変わってきたな」と思いました。でもそうは言ってもどこがどう違うのか、またなぜ変わったのかは分からない。ただ、なんか以前と違うな、と。
今回この記事の写真を事前に何枚かフォトログにも掲載したのですが、そこで「花の肖像」という言葉がぽっと生まれて「あ、それだ」と気づきました。
「僕は、花の肖像が撮りたいんだ」、と。
そういう方向性みたいのが表れてきたのかな、とちょっと思いました。どうなんでしょうね。
真の繊細さは大胆さを包含している。
このように生きたいですが、人間にはなかなかにハードルが高いですな。そんなことを春紫苑を見て思った次第。萌えー。