リーフ柄マグカップ

お気に入りインテリアショップ、one’s
以前にもコンフォータケースやデスクなどを買っていますが、先日リーフ柄のマグカップを買いました。

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実はこの前、これと同じものを引っ越す友人にプレゼントしたのですが、自分も欲しいなぁと思うほどお気に入り。結局自分にも買うことになりました。残っててよかった。

  • Posted at 15:39 on Jul 16, 2006
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包丁研いでカシューナッツ炒め

先日たまねぎを切ったところ泣けてきたので一心奮起、包丁研ぎました。

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用意するものは砥石(真ん中:中くらいの目の荒さのもの。左:仕上げ用の細かい目のもの。)、雑巾、牛乳パック。
まず事前に砥石を水を張った牛乳パックに入れ、十分に水を吸わせます。これをすれば研いでいる最中に水をかけなくて済みます。
滑らないように濡らした雑巾に砥石を乗せ安定させます。
研ぐときに力はいりません。大事なのは包丁を愛でる気持ちと、怪我しないように場所を十分にとり安全に気を配ること。
研ぐこと自体は難しくありませんが、指や爪が荒れる上、手が鉄くさくなります。
恐ろしいほどに切れ味がよくなりました。

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今日はカシューナッツ炒めと冷奴、なめこの大根おろし和え。

カシューナッツ炒めは、ひと口大に切った鶏もも肉に酒・しょうゆ・みりんで下味をつけます。しっかり目でOK。炒めるときの味つけで調整します。
あとは緑と赤のピーマンを肉と同じ大きさに切ります。

にんにくとしょうがのみじん切り、鷹の爪少量でまず油に香りをつけ、鶏肉を炒めます。
カシューナッツは加熱済みのものなら入れるのは最後でよいです。
オイスターソース・しょうゆ・塩・コショウ・酢少々で味つけ。仕上げにごま油をごく少量ひとたらし。
いやぁ、うまかったです。簡単でおすすめ。

  • Posted at 00:07 on Jun 26, 2006
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dancyu 7月号 カレー&ビール特集

先日カレーを作りましたが、その翌日買い物帰りに本屋に立ち寄ると、なんとdancyuの最新号がカレー特集。

ビビりましたね。
これはもう、「カレーを作りなさい。そして極めなさい。」という天命で御座いましょう。
副特集のビールも幸せな記事ですよ。「焼き枝豆」はやってみようと思います。

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dancyu 7月号、860YENです。

  • Posted at 19:17 on Jun 24, 2006
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まず知ること、選択はそれから ― 食品の裏側

本屋でピックアップした本ですがこれはすごい。オススメです。

「食品の裏側 ― みんな大好きな食品添加物」

食品添加物を扱った本ですが、危険性を煽る今までの本とは違います。
まず明確にすべきなのは著者の狙いですが、食品添加物の実態を暴いて、その危険性を認識し、避けなさい―
そのようなこの類の書籍に見られがちな従来のスタンスではない、ということです。

著者自身は食品添加物の神、とまで言われた人物ですが、本書の目的は、食品添加物そのものだけでなく食品業界の実態をまず「知ること」、つまり食品の情報公開です。
そこから先は消費者個人が選ぶべき問題であり、まずは「実態」が明らかになるべきであろう、と。そして現状はそうではない。

その「実態」とは食品添加物と食品業界の内側なわけですが、この本には難しい化学名称を並べ立て、これこれにはこのような危険性が指摘されている、というものはありません。むしろ、食品添加物の恩恵にも何度となく注目しています。
商品の原材料名ラベルの裏側はこうなっているんですよ、というのが主なアプローチです。そして目的は、それを正しく知ってから選んでください、というもの。

食品添加物のない食べものを探し出し、それを日々の生活の中で続けるのは大変難しいもの。
ではどうすればよいのか。そんな現実的な視点が常にあります。そこに大変私は好感を持ちました。
読めば次の食事から食に対する見方に新たな視点が加わります。

ひとつ気になったのは、文中に出てくる(帯にもピックアップされている)、虫を原料とした着色料。
これはおそらくペルーなどで生産されているエンジムシだと思いますが、本書では「虫である」ということで注目させようとしている。「これは虫が原料の着色料なんですよ」と。
これは筋違いではないかと思いました。化学的な着色料ではない、天然のものなのに。この一点だけは本書の中で場違いな指摘を受けている気がします。
もしこの着色料を指摘するならば、それが「虫を原料としている」ことではなく、それを着色料にするまでの「加工過程」に目を向けるべきかと。(その加工過程では化学品が使われます。が、そのことには触れられていない。)
ちなみにエンジムシは、古代から衣料の染料などに使われ、現代では安全性を求める動きから天然材料を使う化粧品などに使われています。

そんなところはありながら、一貫して問題にすべきところを「危険性」ではなく「情報公開のされてなさ」にしているところが評価できます。
おすすめの一冊です。

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安部司 食品の裏側 ― みんな大好きな食品添加物

ただこれもまた帯がお粗末と言わざるを得ない。

「知れば怖くて食べられない!」

違うだろーーっ!!
編集者はちゃんとこの本を読んだのか? 問いたい。問い詰めたい。
序文に書かれている、
「私が主張したいのは、『添加物の情報公開』ということです。」
編集サイドもそういう著者の意向を尊重していただきたい。

上の帯の体裁でやるなら、

「なぜ、特売品は安いの!?」

が妥当かと。なぜ安いのでしょう? その答えはこの本の中に…。

おにゅうの御飯茶碗

鎌倉の小町通にて茶碗を買いました。抹茶椀ですが、御飯茶碗として使いたいと思います。

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色に一目惚れ。聞いてみると、志野焼とのこと。こんな藤色の釉薬ってあるんですね。

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いつもよりごはんを凛とした心もちで食べました。