スーパーカーに乗りたい
今年の2月に惜しまれつつ、解散したスーパーカー。(公認ファンサイト。音出ます。)
私は大好きです。今でもよく聴いています。
彼らの作品は、いわゆるメッセイジ・ソングではないのですが、そこからは純粋な喜び、愛、夢、美… を感じます。変な表現かもしれないけど、汚いところがない。純粋に音楽を楽しみ、愛でているのがすごく伝わってくる。
そしてすごいのは、それで単なる能天気ではないところ。痛みや苦しみを超えたところで、音楽を愛している。その見えない強さがよく分かる。
これは実は私が今自分の作品に求めていることでもあります。能天気とはレヴェルの違う、つまりすべてを受け入れ、踏まえたうえでの喜びや愛の表現。目の前のことでいっぱいいっぱいではない、余裕をたたえたスタイル。
だから余計に彼らには尊敬の念を抱いてしまいます。「なんでこんなに純粋なんだ!」と。
そしてもちろん彼らのサウンドが私は大好きです。
あとMIKIの声がすごく好き。くるりの「ばらの花」の女性ヴォーカル、MIKIさんなんですよね。
初めてスーパーカーを知ったきっかけは、「YUMEGIWA LAST BOY」。かっこよすぎ。
あきらめだけは夢から覚めても言わないよって、それだけさ。(「cream soda」)
運命も運勢もたぶんきっと当たってないよ。(「Hello」)
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