満月の夜、長秒時撮影で星空を
満月でした。
横浜・東京では見事に晴れて、月見を楽しめました。
月面のクレーターなども撮りたいのですが、あれはコツがあるのでしょうか。設定できる限りの露出を下げても月面は明るすぎてクレーターなどは写りません。写したいなぁ。
そして長秒時撮影で星空を撮ってみました。
そしたらびっくり。都心でもこんなに星空が見えるんだ! と。
考えてみれば当然、都心だろうがどこだろうが満点の星空が天には広がっているわけですが、実際に目で見えないのに、カメラで撮ると星たちがたっくさん写るというのはとても不思議なうれしい気持ちでした。
デジカメで長秒時撮影できる方はぜひ試してみてください。楽しいですよ!
手でカメラを持っていては絶対に撮れないので、地面などなにか動かないものの上に置いて撮るか、三脚を使ってください。
その上、タイマー撮影機能も併用すれば確実です。
以下の写真はすべてISO50、15秒露出です。ヴェランダの縁に乗せて撮影しました。
上の写真の一部を拡大。左下に集団で星が写っているの分かりますか? 偶然写っていたのですが(肉眼では満月の夜だし明るくて見えない(笑))、すばるだと思います。
おもしろいのは、たった15秒でも星は動いているというのが分かるところです。このサイズの写真では星は点にしか見えませんがオリジナルサイズ(2272px×1704px)だと微妙にですが星が動いて写っています。
今度また三脚を持ち出してISOなどもいじりながら星空撮影を楽しんでみようと思います。気持ちのいい秋だしね!
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