自分勝手

最近の自分のテーマ、「自分勝手」。
「自分勝手」というとネガティヴなイメージがあるけれど、僕はそうは思わない。むしろ本来あるべき姿であるとも思っている。
「自分勝手」、それはつまり「自分の意思」。
なぜ人は「自分勝手(=自分の意思)」というと「人のことを考えていない」などのイメージにつながるんだろうか。
自分勝手に生きるといって人を貶めたりするのは、少なくとも自分の選択肢にはない。
自分の意思で人のことを考えたりしない、というのは不自然に映る。
自分勝手に自分をときには犠牲にするのは自然にありうることだと思うんだけど。
自己犠牲というけれど、それは自分の選択であるなら犠牲ではないんだけどね。犠牲じゃなくてただの自発的な選択。
それに気づいたら昔はあった「自分を犠牲にしている」という意識がすっかりなくなってしまった。つくづく最近自分は自分勝手だと思う。

自分勝手に愛情深く、
自分勝手に思いやり、
自分勝手に必要なら助けを与え、
自分勝手に必要ならただ見守り、
自分勝手にふさわしく親切で、
自分勝手に可能なら基本的に他人を優先し、
自分勝手に悟りをたくわえ、
自分勝手に思慮深く、
自分勝手に賢明さと聡明さを持ち、
自分勝手に物事のバランスをとり、
自分勝手に物事をよく観察し、
自分勝手にこういう「私利私欲」におぼれながら、
自分勝手に生きたい。

僕はそう思う。
ものすごくシンプルに。ものすごく自分勝手に。

日本のためにできること

クリックあるのみダァーーーッッ!!!

ちなみに参戦開始30分の戦績。
20070511.gif

平均3clicks/1secくらいになりますが、実際はエラーでカウントされなかったのも1500くらいあるのでクリック速度はそれ以上。
ファミコン連打世代なものですから(笑)。燃えます。
なにしろマウスがついてこれない速さで打てるからね!(やりすぎ

  • Posted at 23:15 on May 11, 2007
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ランチ、そして庭園

先日は友人宅にてランチ。一緒に買い物して作って食べるっていいねぇ。
凝った調理器具が要らず、短時間で作れるもので、白身魚と野菜が食べたいとのことだったのでこんな感じに。

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鯛(&サーモン)のカルパッチョとミネストローネ。
そしてお気に入りの白ワイン「プリ・カッツ」。手ごろな価格(私の地元では700円台。高いところでも1000円くらい)でクセのない素直においしいワインです。おすすめ。

ミネストローネは何度か書いているので、カルパッチョを。
カルパッチョ、簡単に言ってしまえば、生魚(刺身用)をレモンとオリーヴオイルで野菜と一緒にいただく料理みたいです。塩味は塩、コショウなどでシンプルに。
カルパッチョを作ってみるのは初めてだったのでこちらを参考にさせていただきました。

上を自分なりに今回アレンジしたのがこちら。
食べたい魚(今回は鯛とサーモン)の刺身用サク、食べたい野菜(サラダ用ハーブ、マッシュルーム、玉ねぎ等好きなものを)
塩漬けブラックオリーヴ、酢漬けグリーンオリーヴ
レモン、オリーヴオイル、粗塩、粗挽きコショウ

  1. 魚を薄く切る。切ったものを皿に並べ、粗塩、粗挽きコショウを振り掛けます。しっかり味つけする感覚でOK。そしてそれを冷蔵庫で冷やしておきます。
  2. 野菜を食べやすい大きさに切り、皿に盛り付けます。
  3. 冷やしておいた魚も盛り付け、粗みじん切りにしたオリーヴを散らし、最後にレモンを搾り、オリーヴオイルを回しかけてできあがり。

うまかったです。喜んでもらえたしよかった。

食後は東京都庭園美術館の庭へ。のんびりできていい場所です。

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虫もおやつの時間。

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森の精霊の足跡。

エビチリ、殿下のごはん

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エビ14尾、アスパラガス3本、卵1個、にんにく1片、しょうが(にんにくと同量)
水1カップ、豆板醤小さじ1、トマトケチャップ大さじ3くらい、中華風調味料小さじ1、溶き片栗粉適量、
コショウ・胡麻油・酢少々

  1. エビは殻を剥き、背ワタを取る。片栗粉もしくは小麦粉をまぶし、水で洗う。
    にんにく、しょうがをみじん切り。
  2. 卵をかるく溶く。ふんわりとしたたまご焼きを作る。8割火が通ればOK。皿に取る。
  3. にんにく、しょうがを入れ、エビを炒める。アスパラガスも入れる。にんにくが焦げ始める前に水を投入。
  4. 豆板醤、トマトケチャップ、調味料、コショウで味つけ。エビに火が入ったら取り分けておいた卵を戻し、溶き片栗粉でとろみをつける。
  5. 仕上げに酢を少々、胡麻油をひとたらし。

卵を入れると見た目も味のバランスも良いです。

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Purple RainならぬPurple Rice。
白米6・麦2・玄米2・紫米少々、くらいの割合だったかな?
家にごはんを炊くようの土鍋があったのでそれで炊いてみました。(普段はガス釜)
やっぱりおこげがいいですね、鍋で炊くと。

  • Posted at 13:55 on May 07, 2007
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HERMES!!

HALさんの賄いキッチンblogが二周年を迎えられ、なんと逆プレゼント。しかもHERMES。
エルメス? いえいえヘルメスでございます。

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大阪は住吉で作られるヘルメスとんかつソース。
メディアでも数々取り上げられている(らしい)プレミアな「地ソース」です。(ヘルメスサイトより。)

さっそくとんかつを。家で揚げ物をしなくなってしまったので、とんかつ自体はレディーメイドもので。(豚活字体、って出た。作ってみたいぞ、豚活字体。)

さてヘルメスとんかつソース。非常に優しく、やわらかく濃厚な味です。とんがったところのない、丸みのある味。これすごくいいです。
「これたこ焼きにもあうだろうな」と思った所、たこ焼きって大阪だ。
900ml、たっぷりあるのでいろいろ使いたいと思います。HALさんありがとうございました!

そして後日談。
日経新聞土曜版付属のNIKKEIプラス1にて特集が「おすすめのソース」。ソースに詳しい専門家ら10人が選んだソースの第7位に「ヘルメスとんかつソース」がっ!(記事
関西勢強し。

また今局所的に(?)話題急騰中の「アラビヤン焼そば」。(Google先生
こちらもおいしくいただきました。
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具は冷蔵庫にあったものを適当に。でもにんにくはマスト。

いまだなにがアラビヤンなのか悟れていません。
たぶんあれだ、「不思議なくらいおいしい」というコピーがアラビヤンっぽいんだ。空飛ぶじゅうたんとか魔法のランプとか。それくらい不思議においしいと。

そんなシュールなアラビヤン焼そば、食べてるうちに「まぁどうだっていいや」と思えてしまう素敵な焼そばです。(笑) どこかで見つけられた際にはぜひ!