Blue Moon
自室で育てている蘭、ブルームーンが一年目にして咲きました。
正式名は「Dar. Charm “Blue Moon” (ダーウィナラ・チャーム ‘ブルームーン’ )というそうです。
去年の2月に苗を買ってきてからかなり生長は早かったです。
つぼみのときはこんな感じ。
角が生えたような、おもしろい形。
順調に咲き進むかと思いきや!
なんだか様子がおかしい。つぼみが色づくものの、開かないまま茶色くなってしまうのがいくつか出てしまいました。
つぼみのときは6枚ある花びらの先が重なっているのですが、それが固くて開かないんですね。それに気づいてからは咲きそうになったつぼみを耳掻きで開くという強硬手段。(笑)
この蘭、とても香りがいいです。オンシジュームはヴァニラホットケーキのようなとても甘い香りでしたが、ブルームーンは甘くもさわやかなすっきりした香り。
ところでこのブルームーンは葉っぱから蜜が出てきます。露のようですが、舐めてみるととても甘い。本来の森の中だとこれに蟻とかの虫が来るのでしょう。
さてさて、ご褒美の栄養をあげないと。
それにしても自力で咲けないのはなんでだろう? 「気合が足りない」とかだったらちょっと喝入れてもいいんだけど。でも体育会系の蘭ってどうなの。
2 Responses
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HAL says:
可愛い花が咲きましたね。
色も綺麗でなんとも可憐です。
蜜がでてくるのって不思議ですよね。
どういう意味があるのでしょう。花が開かないのは鉢の中が根でいっぱいに
なってるからかもしれません。
昔、山に自生してる蘭をしのぶみたいに
吊仕様にしたことがありました。
翌年、根詰まりしてしまいましたね。 -
ichijo.nori says:
>> HALさん
ありがとうございます。
いやー 慎重に見守りすぎましたね。(笑)
いくつかつぼみ、惜しいことをしました。根がほんとに勢いがよくてニョキニョキ生えてきます。
そこまで生えんでも…というくらい。
梅雨時になったらちょっと鉢開けて見てみますね。