Sakura2008 at Kamakura
4月1日には母と鎌倉へ。海へは行かず、段葛・鶴岡八幡宮。
青天に舞う花びらがきれいでした。
透ける感じを写すのが難しい。
鶴岡八幡宮の源平池。こちらは源氏池。
そしてこちらが平家池。
母方の中の人ならぬ前の人(要するに先祖)は平家だそうで。平家がんばれ。超がんばれ。
これも平家池。
池にはすごく大きいすっぽんがいました。池には亀・すっぽんがいるから気をつけてとの注意書きもあり。
すっぽんを「まる」と呼ぶことがあるそうで、月も丸い、どちらも丸いけれど、全然違うものということで「月とすっぽん」と言うそうです。違うことを表すだけで優劣の関係にあるわけではないんですね。
「ピンからキリ」というのは調べてみたらポルトガル語を語源とする表現で、「ピン」とはポルトガル語の “1” を意味する “pinta” 、「キリ」は同じくポルトガル語の “10” を意味する “cruz(クルス)” が訛ったもの。つまり「1から10まで」という意。転じて「なにからなにまで」とか「最上等のものから最下等のものまで」という意味で遣われるようになったと。(広辞苑によると)
ということは優劣を指す場合「ピン」がいいほう、「キリ」が悪いほう、ってことになるのかな? これがいつも区別つかなかった。「ピンキリだよ」と言われると「どっちがピンなの?」とそっちが気になる。(笑)
平家池の小島に生えている柳。
これも小島に生えていた苔。苔大好き。マクロレンズ手に入れてから苔撮りまくってます。苔萌えーー。
ドウダンツツジ。漢字では「満天星」と書くそうな。この花に因んでつけられた小惑星もあるそうです。すごいかっこいい。
下から覗くとこんな感じ。かっこいい!
あとは小町通周辺をぶらぶら。
とあるお店の店先。椿は本物です。上側には鹿威しもあります。かっこいい。日本サイコー。こういう心遣いが日常に欲しい。
小町通にて。お店の軒下の明かり。こういうの見るとデザインには出来ることがまだまだたくさんあるとつくづく思う。
帰りに入った喫茶店、ミカド珈琲。桜のシフォンケーキがおいしかったです。塩漬け桜花を使っているので塩が利いてます。コーヒーも良かった。
小町通周辺の住所は「雪ノ下」。こういう住所、好き。
うちの庭にたくさん生えているユキノシタは鎌倉・稲村ヶ崎から持ってきたものです。咲くのは5月以降になりそう。
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