おばあちゃんの枇杷
今年は今までで一番実りが多かったです。いつも間引かないのですが、そこそこ実も大きく、甘くてとてもおいしい枇杷でした。
「桃栗三年柿八年」とはよく言いますが、そのあとに「枇杷十三年」と続くそうです。それくらいかかったっけね。もう樹齢20年以上になると思います。
食べた後の種を庭に放っておいたのが育ったのですが、枇杷は簡単に発芽するのでいいですね。育てやすいし。今では2階から高枝切バサミで手入れしています。
この枇杷が生えてきた当時、母は一度抜いたそうですが、ちょうど家に来ていた今は亡きおばあちゃん(母の母)が「せっかく生えたのだから」と植えなおしたそうです。
先日、母方の親戚総動員の旅行にこの枇杷を持って行ってみんなで食べました。おばあちゃんにも食べさせてあげたかったなーと今年はちょっとしみじみと思いました。
2 Responses
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Miyuki says:
「桃栗三年柿八年」のあとに「枇杷十三年」と続くのでしたかぁ☆
とっても勉強になりました(*^-^*)ご親戚の皆様で枇杷を味わったとのこと☆
微笑ましいナ♪ -
ichijo.nori says:
>> Miyukiさん
「桃栗三年柿八年」のあとはいろんなヴァージョンがあるみたいです。
りんごとか、みかんとかは何年なんでしょうねー。枇杷は売られているのよりは小さめですが
とても甘くて優しい味でした?*