オリンパスE-620は「楽しいカメラ」

E-620のアートフィルター「トイフォト」
アートフィルターの「トイフォト」。

アートフィルター「ラフモノクローム」
アートフィルター「ラフモノクローム」。

オリンパスの新しいデジタル一眼レフ、E-620を買いました。しかも予約購入。
買い物づいてますね。景気回復にすごく貢献してる。定額給付金もらったらもっと使っちゃうYO!

いつもなら新製品には飛びつかずに、こなれたところで買うのが私の普段の買い物なんですが、今回ばかりは初物をゲット。
というのも、新製品らしからぬ割引で買える(買えた)から。オリンパスの登録ユーザだと、オリンパスのオンラインショップで使える割引ポイントがあります。(上限は購入代金の15%まで。キャンペーン時などは20%まで使えたり)
それプラス今回は期間限定のキャッシュバックキャンペーンもあり、非常にお得感がありました。これはこなれるまで待つ意味はないな、と。

内訳
E-620ボディ    :  89,800
70-300mm F4.0-5.6:  39,900
――――――――――――――――
            129,700
割引ポイント使用  :▲ 14,200
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購入金額      : 115,500

購入代金の16%キャッシュバック(下2桁は切り捨て)が18,400円。
従って実質の支払い金額は97,100円。

高い買い物ですから何度も計算しました。(笑)
E-620はアートフィルターなどが搭載されて、自分的には非常に欲しいと思わせるカメラでした。性能的にもE-510より進化していて、音は静かだし、ファインダーは明るく大きいし、なによりダイナミックレンジが広がって、白飛びが減ったのがうれしい。

アートフィルターで一番のお気に入りは「トイフォト」。トイカメラで撮ったような味わいに仕上げてくれます。いいですねえ。
買ってから気づいたのですが、背面のボタン類がバックライト機能つき。これはかっこいい。駆動式の背面モニタも便利です。液晶保護フィルムはKenkoのものを。

一緒に買った70-300mmの望遠レンズは前から欲しかったもの。月などを大きく撮ってみたかったんです。フォーサーズ機では望遠端で600mm相当ですから楽しみです。

デジカメ一眼ではフルサイズ機が跋扈していますが、その一方でこういう性能とかスペックシート的ではない、「楽しさ」とか「できることの広がり」に視点を向けた製品はとてもうれしいです。オリンパスユーザでよかったと思えるカメラ。
写真を撮るのが「楽しい」。それを味わえるカメラです。この春はいろいろ撮ってみたいです。

  • Posted at 17:39 on Mar 22, 2009
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