海老じゃがチリソース炒め

海老じゃがチリソース炒め
これはうまかった。ここ最近ではぶっちぎりのスマッシュヒット。(ちなみに自賛表現ではこの上をいく「ひょっとして俺は天才かもしれんな」があるけど、これはなかなか出ない(笑)
辛めのソースとほっくりなじゃががいいコンビの一品。

  1. じゃがいもは皮を剥き、一口大に切って茹でます。火は入れきっていいです。串を刺してすっと入ればOK。崩れるほどだと最後の炒め和えでどんどん砕けちゃうので形は保つ程度に。
  2. 中華鍋でみじん切りしたショウガとにんにくをまず油で香りだし。そこに殻と背わたを取った海老を入れ表面の色が変わる程度に軽く炒めます。
  3. そこに、水・鶏ガラなどのだし・トマトケチャップ・豆板醤お好みの量・オイスターソース少々・中華調味料など適当に入れます(「適当」出たーー!)。事前に水に全部入れて溶かしておくと楽です。全体の量は中華鍋で海老を炒めてて、海老がひたひたになるくらい。このスープで味付けを兼ねていますがどんどん蒸発する上、あとでとろみをつけるので心持ち塩気を控えめに。
    スープを入れると海老を煮ている感じになりますが、そこにパセリも入れると彩りがいいですよ。
  4. 海老に火が入ったかな、というところで最初のじゃがいもを入れ和えます。そして火を止めて溶き片栗粉を回し入れとろみをつけます。
  5. もう一度火をつけて仕上げに酢を少々回して炒め和えれば出来上がり。

一般的な海老チリソース炒めの作り方は知らないけど、このやり方だと海老の風味がソースに回ってて美味しいです。

  • Posted at 20:59 on May 30, 2010
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胡蝶蘭2010

今年も胡蝶蘭がたわわに咲きました
今年も胡蝶蘭がたわわに咲きました。去年のはこちら

花の重みで自然に花茎が垂れます
花の重みで自然に花茎が垂れます。

花茎の途中からもう一本花茎が生え出てきたので続いて咲くかな?

  • Posted at 20:32 on May 30, 2010
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幸せを生む牛肉レシピ

クリームビーフシチュー
クリームビーフシチュー。ビーフシチューは肉から灰汁が出やすいこともあり、色を濃くすることが多いですがホワイトシチューでももちろん美味しいです。水を減らした分牛乳を入れています。ブロッコリーは別に茹でて、出来上がってからお皿に添えて。
この牛肩ロースは大変美味でした。

あまり肉を積極的には食べないのですが(別にノンミートイーターを目指しているわけではないです)、久しぶりに「肉うめえ!」と思いました。
牛肉は多幸感を生むと言われますが、一応科学的にも説明はつくそうな。肉を食べるとアラキドン酸を由来としアナンダミドを合成します。このアナンダミドは快感や多幸感に影響する物質だそうですよ。特に多いのが牛肉なんだとか。
詳しい仕組みや成り立ちは分からないけれど、確かに鶏肉や豚肉を食べたときとはちょっと違う印象がありますね。僕は牛肉と羊肉(肉で一番好き)を食べると「ほわああぁぁ…」となります。「ほわああぁぁ…」というのは多幸感の擬音です。異論は…認めたくないけど今幸せだから認める。

筍とピーマンと牛肉の炒め物
筍とピーマンと牛肉の炒め物。これもシチューのと同じ牛肩ロース。
中華調味料とオイスターソース炒めです。ちなみにうちで使ってる中華調味料は味の素の「中華あじ」。使いやすい味で、やばめなものも入ってないようなので定番になってます。
仕上げにお酢を細く鍋肌に回してガッガッとやるととてもいいです。

…ほわああぁぁ…。

モーリス・ユトリロ展 -パリを愛した孤独な画家- 7月4日まで

教会、クレミュー(イゼール県)
教会、クレミュー(イゼール県) 1934年、油彩/カンヴァス

東京は新宿、損保ジャパン東郷青児美術館で開催中の「モーリス・ユトリロ展」(フレーム内の個別ページはこちら。終了後も閲覧可能。)を観てきました。

漆喰などを混ぜた「白」が印象的な画家と知られ、いわゆる「白の時代」と呼ばれる期間の作品は評価が高いようです。その後「色彩の時代」と続くのですが、「ユトリロは白の時代」という評が通説のようですね。
しかしながら、ユトリロの人生は孤独と不自由の連続だったようです。アルコール依存症の対症療法として絵を描くことを勧められ、その後は監禁されての制作生活、それも「売れる」と分かってからは家族(親、妻)に無理矢理生活費を稼がされるための。
彼の絵はどんよりとした空、街並みのものが多いです。でもそれも彼の目から見たら格子の内側から思い描いた自由の世界だったのでしょう。

上に掲載した絵は、この展覧会で私が一番気に入った絵です。物販コーナーでこの絵の絵葉書を買ってスキャンしたもの。
この絵は上述の「白の時代」のものではありません。でも家々の壁の白、そして手前の幹の生き生きとした表情が「白」のユトリロと「色彩」のユトリロの集約であるように感じられて、一通り観たあとこの絵に戻ってしばらくとどまっていました。
あらゆる意味で囚われていたユトリロ。彼は絵を描くのが好きだったのでしょうか? 描きたいから描いた絵はあったのでしょうか? それは分かりませんが、私はこの絵を見ていると、彼も美しい世界をカンヴァスの向こうに見ていたんだなあと感じられて、すこしほっとするのです。それがあるのとないのとでは、たぶん人生は全く違うものになると思うから。

新宿の空
新宿の空。

  • Posted at 22:33 on May 17, 2010
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トマトジュースでカレー

カレーライス
カレーを煮込むとき水を入れますが、トマトジュースを一本入れるとなかなかいい感じです。6皿分ので一本(180mlくらい)入れたかな? 野菜を煮込む行程を手軽に疑似再現出来ます。

この日は茄子を入れた野菜カレー。お好みでミニハンバーグをのせて。あと戻した干し椎茸をみじん切りにして入れました。おいしかったです。

  • Posted at 21:32 on May 17, 2010
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