世界らん展 2012
Paph. Hsinting Dragon ‘Blumen Insel’(パフィオペディラム・シンイン・ドラゴン “ブルーメン・インセル”)
世界らん展に行ってきました。会期は26日(日)まで。昨日行ったのですが、開催2日目でまだみんな元気でした。
世界らん展日本大賞2012[jgpweb.com]
Den. nobile ‘Hatsue’(デンドロビューム・ノビル “ハツエ”)
今年の日本大賞。すごいボリューム。
いい色。
Cym. goeringii ‘Suigaisho’(シンビジューム・ゴエリンギー “翠蓋蝶”)
小さくて目立たないけどいいです。
Den. moniliforme ‘Juko’(デンドロビューム・モニリフォルメ “寿紅”)
可愛らしい。
Bc. Yellow Bird ‘Lemon Drops’(ブラソカトレア・イエローバード “レモン・ドロップス”)
Cal. vestita ‘White Lady KINUE’(カランセ・ベスティタ “ホワイト・レディ・キヌエ”)
生育者が正木キヌエさんという方でした。日本大賞の蘭も大塚初枝さん。自分で掛け合わせて新種を作ったのでしょうか。
凛としつつも爽やか。
Bnt. speciosa ‘Green Egret’(ボナティア・スペシオサ “グリーン・イグレット”)
花の中央だけが白い。Egret とは白鷺(シラサギ)のことですね。私は白魚みたいだなあ、と思っていました(笑)。
Cty. Charmer ‘Elegance’(カティクリア・チャーマー “エレガンス”)
仄かなピンクがいい。
ツインテール蘭。
螺旋がすごいです。これ蕾の時はどうなっているのでしょうね。
ぷっくりとした袋。
オレンジ色の蘭をいつか育ててみたいです。
黄色x小豆色。
豆のような蘭。
葡萄色。
藤色。
これすごく細かったです。華奢で良かったです。
珍しいかたちの蘭。いいですね。
可愛い。面白いですねぇ。
コブラ・オーキッド(名前確認しなかったけどたぶんそう)。
これ去年だったかあったよね? と思い過去記事見たら…まさかの2006年。あれまー。
世界らん展日本大賞 2006 : *n.on.log
この6年前のときはかなり珍しくて特別展示扱いでした。確か輸入して日本初公開とかだったような。それが一般ブースでお披露目ということは広まってきたのでしょうか。特別展示のときは一目見ようと行列ができていましたが、今回は特に誰も真剣に見ていなかったです(笑)。これすんげぇ珍しいんだってばよ!
手鞠状の蘭。
菫色。いいですねえ。
ブロンズのような、金属的な雰囲気の蘭でした。
蛍光色のような翠色。
サイバーな感じでとてもかっこよかったです。
何枚かはフォトログにも掲載しました。大きく見れるので是非。
世界らん展 2012 : *n.on.sight
今回のカメラ装備は、
ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD(蘭展で望遠はあった方がいい。人混みに入らずとも抜ける。)
14-54mm F2.8-3.5 II(標準ズームはあると便利。)
50mm F2.0 Macro + EC-20(x2テレコンを噛ませて望遠マクロに。)
# フォーサーズなので、35mm 換算では倍の焦点距離になる点に注意。
後半に載せた写真はガラッと雰囲気が変わっていますが、それらはテレコンを噛ませたマクロで撮ったもの。作戦がばっちり成功しましたね。この3本持ってって良かったです。重かったですがw
一本だけ持って行くならば、マクロ or 標準ズーム。
二本持って行くならば、望遠+マクロ。
というのが個人的なおすすめです。
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