電撃20年祭に行ってきた
帰り際の空いてきた会場。午後の早い時間帯はかなりの繁盛でした。
アスキー・メディアワークス創立20周年ということで開催された「電撃20年祭」に行ってきました。「電撃」というのはアスキー・メディアワークス出版事業のブランドの一つ。もともとアスキーが IT 系出版社、メディアワークスがゲームとかサブカル系に強い出版社だったのですが、2008年にメディアワークスがアスキーを吸収合併する形でひとつの会社になりました。
ですから敢えて言えば、今回のイヴェントはメディアワークス色の強いものになります。分かりやすくいえばアニメとかゲームとかライトノベルなどのお祭りというところでしょうか[ 1 ]。
AMW | 電撃20年祭[dengeki.com]
こういうイヴェントには行ったことがなかったのですが、入場無料だったり初日の会場実況などを見ていて面白そうだったので行ってみた次第。これが結構楽しかったです。
ゲーム(またはアニメ)を知っていると思わずクスリとくるマイフォークセット。これ欲しいな。くじの景品みたいです。売ってたら買ってたかも。ナプキン違いで3種類ある模様。
マイスプーンはもうあるのだよ。
アニメ制作会社のブースなどもあり、普段目にすることのできない現場の品の展示などもありました。絵コンテとか。
こちらは「恋と選挙とチョコレート」のアフレコ台本。Twitter でプレゼント企画がありましたが当たる気配がしません。
Fairys の新作「いま妹」の体験版ももらいました。すごい行列でしたよ[ 2 ]。
会場ではフィギュアなどの展示も。こういうイヴェントでフィギュアを撮るのも初めてなんですが結構難しいものですね[ 3 ]。
好きな漫画「よつばと!」の登場人物の一人、綾瀬恵那。
グッドスマイルカンパニーのアルティメットまどか[goodsmile.info]。
実は予約済なフィギュアですが、未だに置く場所が用意できていません。ショウケースの光の反射がうまく入ってくれました。かっこいい。
こちらはねんどろいどのアルティメットまどか[goodsmile.info]。
実物見るのは初めてですが可愛かったです。ちょっと欲しいなと思いました。
グッドスマイルカンパニーはアニメなどの作品とコラボレートして作中のエピソードをモティーフにした料理を出すカフェなどを出店したりします。
分かりやすく言うと例えば「天空の城ラピュタ」の「パズーの目玉焼きトースト」みたいな感じです。
電撃20年祭にも出店していたのでせっかくだからとグッスマカフェでお昼を。
(左)「ソード・アート・オンライン」より「ラグー・ラビットのシチュー」(パン付き)
(右)「アクセル・ワールド」より本格カリー「アクセル・ワール丼」
いやー、これが美味しかった! 「どうせネタメニューだろう?」と高をくくっていたというか「まぁお祭りだしね」的な気持ちだったのですがうまいですよこれ。何これ。
特にシチューは絶品でしたね。肉がほろほろに柔らかかったです。さすがアスナだぜ!
『電撃20年祭』出展情報[goodsmile.info]
楽しいイヴェントでした。またこういうのあったら行ってみたいです。
予算としては(これといって欲しいものが事前にない場合)、飲食代に1000円から2000円、グッズ代に一万円もあればいろいろ楽しめると思います。
そう言えば幕張メッセというと京葉線、京葉線というと東京駅でものすごく歩かされる+どんどん地下に潜るというイメージがあって不便だなあというのが頭にあったのですが、今回調べてみたら東急東横線の中目黒駅から東京メトロの日比谷線に乗り換えて「八丁堀駅」で京葉線に乗り換えることができるのですね。
遠いことに変わりはないのですが、想像していたのよりはずっと身近に感じられました。
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