最近作った肉料理
なんだか最近無性にカツ丼が食べたかったのです。なんでしょうね。カツ買って玉ねぎと三つ葉をたっぷりと、ふわとろ卵で〆て…と想像ばかりが膨らんで。
写真では三つ葉を使っていませんがこれは残りのカツで作った2回目。最初はちゃんと三つ葉たっぷりでカツ丼の野望を果たしました。うんまかった。
この一ヶ月ほどで作った肉料理をまとめて。
寒くなると途端にクリーム系料理が食べたくなりますね。これは豚肉を使ったシチュー。豚肉の甘い脂が最高でした。
ミックスベジタブル(グリーンピース・人参・コーンの三種が入った冷凍物)を使うと簡単です。彩りも綺麗。
シチューの派生でグラタン。グラタンもホワイトソースから作るのは「面倒だな」という思いが立ちますが、私はシチューの延長線上にグラタンを捉えています。つまりこれシチューのルーを使っているんです。
まず具は中華鍋で炒め、火を通しておきます。こちらには味付けを行いません。強火で炒めて肉や白菜に焦げ目をつけておくと美しいです。
一方、鍋でシチューのルーだけを牛乳を多めに使って溶かします。水1の牛乳2くらい。それをグラタン皿で合わせるだけ。最初に具を入れて、ルーを回しかけます。チーズとパセリなどを散らして仕上げにオーブンで焦げ目をつけるだけ。具には火が通っているのでほんとに焦げ目をつけるだけで OK のお手軽グラタンです。
トマトを入れるとさっぱりさも加わったとても美味しいグラタンになりますが、面倒でも湯剥きしてください。食べやすさが雲泥の差です。口の中でトロッと溶けるトマトが本当に美味しかった。
棒々鶏。中華のお店で食べたことがないので完全に我流ですがこれも美味しいです。
鶏のささみはまず塩胡椒をして酒蒸し。火が入ったら冷めるのを待って手で割きます。できるだけ細く割くのが秘訣。細切り胡瓜と胡麻ダレとよく和います。
胡麻ダレは擂り胡麻、ピーナツバター、牛乳、砂糖、醤油、お酢などで作ります。豆板醤を隠し味程度に入れてもいいですね。市販の胡麻ダレをベースに、甘みと滑らかさを加える感じでアレンジすると簡単かもしれません。
もの凄く久しぶりにステーキ。何年ぶりだろう。
添え物のピーマンは、白胡麻油でさっと炒めて胡麻とおかかをまぶしたもの。さっぱりして肉とよく合ってました。
カシューナッツ炒め。好きな料理です。
今回使ったのは鶏の「せせり」という肉。初めて使ったのですがとても美味しい肉でした。首の肉らしいです。適度な歯応えがありつつもジューシーで味わいも深い。炒め物には最高の肉かと。また食べたいです。
鶏肉 せせり – Bing[bing.com]
やきとり.co.jp-串もの知識[yakitori.co.jp]
人によってはせせりが一番美味い、とありますが私もそうかも。手に入る機会がありましたらぜひ。たぶん控えめの塩胡椒で炒めて、仕上げに醤油をひと垂らししただけでも最高に美味いはず。
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