【艦これ】艦隊一覧を比較すると戦いの日々が甦る
前の記事で紹介した「艦これ」ですが、ゲーム内容はいたってシンプルなものだけに何か飛躍的な変化があるわけではありません。それでも一週間経ってみると結構ドラマがありました。
左:9月21日 右:9月28日 原寸サイズ(1.05MB)
艦隊の所属艦一覧を繋げたものですが、こう比較すると何となく「何をやっていたか」まで見えてきます。急に Lv の上がっている艦があればそれを育成していたんだな、とかそういう感じです。まぁ自分自身でないとなかなかイメージできないかもしれませんが、自分の艦隊の足跡が垣間見えるのは非常に興味深い。
狩りゲーとしての地位を築いたモンハンで「武器何使ってる?」と聞けば相手のプレイ進行具合やプレイスタイル、得手不得手の敵などまで想像がつきますが、その感覚に何となく近いものがあるかもしれません。他の提督の艦隊一覧とか見ることができたら楽しそうですね。
例えば、この一週間で言うと響様の育成が~と悶絶していましたが、遂にその日を迎えました。
特型駆逐艦・吹雪型22番艦であり暁型の2番艦、響。本当によく戦い抜いてくれた。 #艦これ pic.twitter.com/ld0LsH1dXL
— ichijo.nori (@ichijo) September 22, 2013
日本での最後の夜。みんながパーティーを開いてくれました。達者でな…。 #艦これ pic.twitter.com/Y0RmRTmXtj
— ichijo.nori (@ichijo) September 22, 2013
なぜか提督涙目。
— ichijo.nori (@ichijo) September 22, 2013
一応説明すると、戦争が終わったあと、暁型の2番艦・響は賠償艦としてソヴィエトに引き渡されたのです。響は向こうで「Верный(ヴェールヌイ、「信頼できる」という意)」に改称されました。
戦時中の度重なる活躍、沈没の危機もありましたが応急修理で持ちこたえるなど「不死鳥」とも呼ばれた艦。響は姉妹艦である「暁」「雷」「電」らと第六駆逐隊を編成したのですが、1942年に「暁」、1944年の4月に「雷」、5月には「電」が戦没、第六駆逐隊は響ただ一隻のみとなった過去があります。(cf. Wikipedia)
ちなみに掛け軸に書かれた「スパシィーバ」はロシア語で「ありがとう」。………うわーん!
それならば! 賠償艦としてではなく、日本でずっと第六駆逐隊を、暁型の4隻で海を駆ける未来を作ってやろうではないか! ということで Верный には改造せず、響として全うする2つの未来を実現させようと思い、また響を育てています。ちゃっかり「響改」が並んでいるのはそんな理由。
新艦娘として戦艦・陸奥、軽巡洋艦・鬼怒をお迎えしました。伊58は潜水母艦にせず潜水艦としても極めてもらおうと両方育てることに。先週から4艦増えたのはそんな経緯です。
また先日のアップデートで軽巡洋艦の五十鈴ちんの更なる改造の道が開かれましたが、それも完了しました。いやぁ、凛々しくなりましたね。いいなあ。
と、こんなことが艦隊一覧を眺めていると甦ってきます。スクリーンショットを撮ってクロップ&繋げるのは地味に手間なのですが、記録としていいなと。たまに作って比較すると楽しいかもしれません。
Response
-
現在、この投稿へのコメント/トラックバックは受け付けていません。