Surface 2 購入、「艦これ」ゲーム内行動の向き不向き
10月25日に Surface 2、ならびに Surface Pro 2 が発売になりました。初代 Surface Pro/RT は見送りましたが、今回はなんと発売日に購入。
いいところがアップデートされていて、魅力的なマシンに仕上がっていると思います。所持していないので比較することはできませんが、今回アップデートされたという2段式のキックスタンドは素晴らしいですし、バッテリにも不満はありません。タッチ精度もいい、手に持ったときのフィット感も良いとマイクロソフトもいいものを作るなあと素直に驚きました。
ちなみに「Surface」は読みだと「サーフィス/サーファス」が近いと思うのですが、日本でのカタカナ表記は「サーフェス」になりました。sur-face ですが「サーフェイス」とは読まないので注意。
とりあえず買ったのは Surface 2 32GB の本体のみで、Type Cover などは使っていません。店頭で触ったところそちらも良かったので今後文章入力を本格的にするのであれば考えたいと思います。何よりバックライトキーボードってのがいいですよね。バックライトキーボードの魅力は異常。
US 配列の Type Cover も日本で発売されると即決なのですが、今回もそれはなさそうでそこはちょっと悩みどころです。今更日本語配列のキーボード触るくらいならソフトウェアキーボードのほうがまだいいかなあ、と考えてしまいます。
電源プラグも接続すると光ります。かっこいい。この光り方がギラついてなく(高輝度でなく)、接続したままの作業でも目障りにならないのも良かったです。
さて、今回の Surface 2 のお披露目に当たりネットメディアの多くで、先日も紹介したブラウザゲーム「艦これ」のプレイ具合が話題になっています。申し合わせたようにどこもやっていますが、何かあったのでしょうか。
でも事実、リモートなどでなく実機でプレイできる端末として Surface 2 は魅力的と言えます。私も結局のところ「艦これができる」というのが購入の決め手となりました。
購入後 Surface 2 でよく艦これをプレイしていますが、艦これのゲーム内行動でも向き不向きが見えてきたのでここでちょっと紹介します。
(720p HD の最高画質でどうぞ)
まず最初のプレイ開始までの読み込みに時間がかかります。
「艦これ」ロゴ周囲のキラキラが安定して出るまでは「GAME START」をタッチしても無反応です。
「編成」でのページ移動、選択はスムーズ。各メニュー移動も比較的良好。「遠征」の一連の行動も問題ありません。
「出撃」での砲雷撃戦、夜戦突入などもスムーズ。ですが、戦闘終了後の「進撃/撤退」表示まで読み込みに時間がかかります。
動画では収めていませんが「演習」では「出撃」よりも時間がかかります。砲雷撃戦ももたつく感じです。
「補給」はスムーズです。
「改装」での装備脱着には都度待たされます。数人の艦娘なら許容範囲内ですが、20人30人(2~3ページ)のまとまった装備外しは苦しいです。
「近代化改修」も選択はスムーズですが、実行から結果までにかなりの読み込み時間が発生します。
「建造」は完了した新艦娘のお迎えにちょっと待たされますが、10、20と連続してやらない限りは許容範囲内でしょう。
結論としてゲーム内行動の基本となる「出撃」「遠征」は大変優秀です。レベリングや資材集めに向いていると言えます。
反面「装備脱着」「近代化改修」ではもっさり感が気になり、まとまった数はこなしたくないと感じるレベルです。そちらの指示は本部へ帰投してから主力マシンでやるのがよろしいかと。
このあたりの向き不向きを踏まえた上で、Surface 2 は強力な艦隊運営支援装備であると言えると思います。各艦隊の奮闘を祈ります!
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