左右別靴下の憂鬱

無印良品の靴下
無印良品の靴下。

靴下は長いこと GAP のものを好んで使っていたのですが、最近は無印良品のものが気に入っています。
特徴的なのは、「踵にフィットする直角フォルム」と「左右別」のデザイン。

くつ下(紳士) | 無印良品ネットストア[muji.net]

踵にフィットする直角フォルム
これが実にいいです。フィット感が違います。お気に入り。

左右別
左右別というのもいいです。ぴたっと決まります。

と、満足して使っていたのですが、最近左右別であるが故の弱点を発見しました。

傷みが早い
それがこれ。

そう、左右別であるがために、親指の爪先など負担が掛かる箇所が一定なのです。
従来型の靴下だと左右の区別がないため、履く度に左右どちらになるかはランダムです。それにより図らずも負担が掛かる部分は左右に分散され、一番先に生地が薄くなるのは踵の部分だったりします。
ところが左右別靴下は「爪先の部分が薄くなってきたから左右入れ替えるか」という対処すらできません。踵の部分はまだまだ大丈夫なのに早々に親指の部分が薄くなってしまいました。購入してからの期間にして半年、履いた回数にして20回から25回くらいでしょうか。これで処分するしかないのはなんかもったいない気がしてなりません。

これを踏まえて爪先部分を丈夫にしたりされるといいなと。でも生地が分厚くなることなく丈夫にするのは難しいですね。変えるとすれば素材とか編み方でしょうか。綿ラヴァーとしては化学繊維はちょっと。

おねがい、無印良品!

  • Posted at 21:14 on Nov 06, 2013
  • | No comments yet

Response

  • 現在、この投稿へのコメント/トラックバックは受け付けていません。