和風パスタ=うどん

和風パスタ
一ヶ月以上前なんですが、思いつきで作ってみた和風パスタ。ものすごくおいしかったです。

パスタと言っても小麦粉ですから、要するにうどんの親戚みたいなもの。それならばつゆにも合うに違いないとやってみました。

パスタ、つゆ(出汁、酒、醤油、砂糖などでお好みのつゆに)、大根おろし、桜海老、納豆

  1. パスタは普通に茹でます。つゆをかけるので塩気は控えめでいいです。
  2. 鍋につゆを作ります。今回は熱々のパスタにしたいので煮詰めすぎないようにだけ気をつけて。濃さはかけうどんと同じく飲めるくらいです。
  3. パスタが茹で上がったら皿に盛り、具を載せます。そこに熱々のつゆをかけて出来上がり。

僕はこの組み合わせ(おろし+桜海老+納豆)でどうしても食べたかったのでこうしましたが、具はお好みでなんでもいいと思います。かまぼこ刻んでもいいし、オクラや揚げ玉を散らしてもいいでしょう。青のりも合うだろうな。そのへんは釜揚げうどんのようにご自由に、フリーダムに。食べたいの載せちゃってください。

とにかくやばいくらいうまかったです。おすすめ。

  • Posted at 00:28 on Jun 28, 2011
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玉子焼きとじゃがコーン炒め

お上品な玉子焼き
釜茹で桜海老とほうれん草を加えてだし巻き玉子。大根おろしを添えて。とっても美味でした。

じゃがコーン炒め
じゃがコーン炒め。
じゃがいもは千切りに。コーンは冷凍のものを使いました。ニュージーランド産。
あとミニトマトが余ってたので、半分に切って一緒に炒めてます。トマトは熱で簡単に火が回るので、じゃがいもに火が通ってから加えればOK。トマトがさっぱりソースになっていいですよ。
オリーヴオイル、にんにくの千切り、アンチョビで味の方向を決めるとイタリアンな感じになって好きです。
コーンをたくさん食べたいときにどうぞ。

  • Posted at 21:53 on May 04, 2010
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季節のものはできるだけその季節に食べたいのだけど

帆立貝柱のバター醤油焼き
帆立貝柱のバター醤油焼き。
これはボイル済みの帆立を買って焼いただけ。焼いていると油(バター)が跳ねるので気をつけて。醤油は帆立に焦げ目がついてから仕上げにジュワーッとします。最後に青のりを散らすと風味がより豊かになっていいですよ。

最近は季節の食材はできるだけその季節に食べるようにしています。分かりやすくいえば夏野菜は今は控える、ということですね。南半球産のものならいいのかというと、それもフードマイレージの関係でできるだけ買わないようにしています。
ところがこれがものすごく難しい。野菜なんてどれでもいつでも使えるものという5W1Hを完全に無視した消費習慣が身についてしまっている上、挙げ句の果てには「そもそもその旬がいつか分からない」ことが多い。「アスパラガスの旬は?」とか言われても想像でしか答えられません。えーっと、たぶん夏くらい?
普段食べているものの「本当の食べ時」が分からないって、一生物としてはかなりまずいんじゃないかと思うのです。根拠は全くないけど、生存本能的な感覚が鈍ってそう。「食べるべき時・物」が分からないと言うことは「食べざる時・物」も分からないことではないかと。
そんなことを思っている次第。でも実践するのは難しいのですけどね。あぁ、ズッキーニ食いてえ。

ネギトロ
何度か載せていますが、ネギトロ。
鮪(マグロ)は「ネギトロ用」になっているものは使いません。なぜならあれにはサラダオイルが加えられているものが多いから。トロもどきです。
自分流のネギトロは赤身の切り落としとか、ぶつ切りといった比較的安価なものを買ってきて、まずは小間切れに切り、荒く叩いて終わり。鮪はその名の通り「トロ」でもいいですが赤身でも十分美味しいです。むしろ赤身の方が透き通ったルビーのように綺麗すぎなのでおすすめ! たっぷりのネギと(鮪と同量が基本で多少調整はお好みで)、海苔、ワサビ醤油と混ぜ混ぜしてどうぞ。

水菜炒め
水菜炒め。ソーセージが余っていたので加えました。これはオイスターソース炒めですが、味は好きなのでいいと思います。カレー風味とかでもいいでしょうね。
水菜はこれは一束(スーパーなどでパックになっているもの)ですが、火が加わると信じられないくらいかさが減ります。2束とか使っても全然OKだと思います。
水菜にはあっという間に火が通るので最後の仕上げに入れて炒めてください。少しシャキシャキ感を残すと食感も楽しいと思います。

鯛とモッツァレラのサラダ
鯛とモッツァレラのサラダ。
モッツァレラチーズは薄切りにし、鯛も食べやすい大きさに切ってチーズに載せます。塩漬けブラックオリーヴを粗みじんにし散らします。ハーブ岩塩などを振り、オリーヴオイルを仕上げに回しかけます。かなりうまいです。
写真の葉物は人参のヘタを水につけておいて伸びたものを。そういうなにか緑があると彩り華やかで美しいですね。それにしても鯛の桜色は素敵です。

あったか雪だるま
あったか雪だるま。
冬はお風呂に蜜柑を湯船に浮かべて「温泉蜜柑」を食べるのが好きです。焼き蜜柑とか蜜柑鍋とかもあるそうです。

  • Posted at 05:37 on Feb 17, 2010
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茶蕎麦

茶そば
蕎麦が久しぶりに食べたいなあ、と思いスーパーの蕎麦コーナーに行くと茶蕎麦が。
茶蕎麦って初めて食べたかもしれませんが、見た目ほど茶っぽくなくてとてもおいしいです。涼しげだし、これからの季節にはいいですね。

父に言わせると昔の乾麺の蕎麦はうどん粉くさくておいしくなかったそう。僕の世代ではそういう印象がないです。蕎麦の種類もたくさんあるし、乾麺界もずいぶん進歩しているんですね。

  • Posted at 17:14 on May 26, 2009
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Me的正統派ネギトロ、そしてカルパッチョ

ネギトロ
市販のネギトロ用の鮪、パックになった状態でありますよね。きれいにたたかれた状態の。
あれの原材料を見て、「植物油」、ようするにサラダオイルが使われていたのに気づいてから、うちでは買わなくなってしまいました。トロかと思ってたらサラダオイルかよ、みたいな。
そんなわけで久しくネギトロを口にしていなかったのですが、先日久しぶりに食べたいなぁ、と思ったときふと気づきました。「鮪のぶつ切りを買ってきて自分でたたけばよくね?」と。
いやー、既製品に慣れてるとネギトロ観が固定されてしまうとは怖いものですな。(笑)

鮪の刺身用を買ってきて(たたくので切り身になってる必要はありません。サクとかぶつ切りとか切り落としとかでよろしいです)、とりあえず最初は粗くサイコロ状に切ってからたたきます。(最初からたたきはじめると筋が残ったり、余計な時間がかかると予想されるため。)
あとはネギを刻んで山葵醤油でどうぞ。おいしかったです。

鯛と鮭のカルパッチョ
鯛と鮭のカルパッチョ。
食べやすく切り身にして、ハーブソルト・胡椒を挽いて冷蔵庫で寝かせておきます。食べる直前に盛って、レモンを搾りかけ、オリーヴオイル、醤油をまわしかけてできあがり。
このときは買うのを忘れたのですが、塩漬けオリーヴなどを刻んで散らすとうまいです。レシピではケッパーをよく見かけますね。ケッパーって食べたことがないのですが。
そもそもカルパッチョ自体、もともとは牛肉なんですね(Wikipedia)。知らなかった。

ここ2ヶ月ほどなかなかブログに時間がとれないのですがのんびりと更新していきます。素知らぬ素振りで一ヶ月前のネタも投下します。(笑)

  • Posted at 05:10 on May 28, 2008
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