柚子 2009

柚子の木を購入
この冬、柚子の木を購入しました。丈は50センチほどですが、すでにたくさん実がついているものだったのでさっそく柚子を楽しんでます。

日本の柚子には2種類あるそうで、実が大きくでこぼことしているのが「ホンユズ」と呼ばれるもの。「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十六年」と言われるほど結実が遅く、また毎年なるとも限らないそう。
一方、この写真の小振りでそれほどでこぼこしていない柚子は「ハナユズ」とか「一才柚子」と呼ばれるもので、問題さえなければ毎年たくさんの実をつけるそうです。Wikipediaにも触れられていました。

さっそく柚子風呂に
さっそく柚子風呂に。やっぱりこの香りはいいですね。

うまく育てられるといいな。

アボカドは加熱料理におすすめ!

トマトソースにアボカド
パスタのトマトソースにアボカド。
アボカドは今まで砂糖と牛乳で(縦に半分に切り、種を取ったくぼみ部分に砂糖と牛乳を入れつつ、スプーンで)食べたり、さいの目に切ってポテトサラダに混ぜたりして食べていました。
先日アボカドを買ったときに「加熱料理にも合うのではないか?」と閃いたのでさっそくトマトソースに。

これがおいしい! 「森のバター」とも呼ばれるアボカドはトマトのさわやかさとも相性抜群。
驚いたのは、加熱してもアボカドの黄~黄緑の色味が損なわれません。なので仕上がりも美しいです。トマトソースの場合はコントラストが出来て楽しいですね。

スープハンバーグにも
ここしばらく「ハンバーグ」というと焼くのではなく煮込むことが多いです。こうすると油を使わずに済む上、野菜なども摂りやすくなります。おすすめ。

今まで煮込みハンバーグはトマトソースで煮込んでいましたが、今回はコンソメベースのスープに仕立てました。お好みの野菜とアボカド。

アボカドは癖がないので、いろいろなものに無理なく合うような気がします。たぶんこの派生でいけば、ミネストローネなどの各スープ、ポトフなどの煮込みには問題なく合うと思います。

おばあちゃんの枇杷

枇杷
今年は今までで一番実りが多かったです。いつも間引かないのですが、そこそこ実も大きく、甘くてとてもおいしい枇杷でした。

「桃栗三年柿八年」とはよく言いますが、そのあとに「枇杷十三年」と続くそうです。それくらいかかったっけね。もう樹齢20年以上になると思います。
食べた後の種を庭に放っておいたのが育ったのですが、枇杷は簡単に発芽するのでいいですね。育てやすいし。今では2階から高枝切バサミで手入れしています。

この枇杷が生えてきた当時、母は一度抜いたそうですが、ちょうど家に来ていた今は亡きおばあちゃん(母の母)が「せっかく生えたのだから」と植えなおしたそうです。
先日、母方の親戚総動員の旅行にこの枇杷を持って行ってみんなで食べました。おばあちゃんにも食べさせてあげたかったなーと今年はちょっとしみじみと思いました。