ジャケ写収集の目的

iTunesのCDのジャケット写真(アートワーク)。
ボリンケンさんの記事を見てそんな機能ができたのか! とひとり感激。

うおー これはおもしれーー!! CoverFlowというのですか。
以前からカラーiPodを手にしたときのためにちょこちょこと集めていましたが、これで収集欲に火がつきました。
今のところネットを駆使して入手できる、もしくは手持ちのCDジャケをスキャンしてできるものはコンプしました。ふはははは(ご満悦v

いくつか有名どころのをキャプ。
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ジャケットをぱらぱらと眺めているだけで楽しいです。

ジャケットの入手先は、
・iTunes7の新機能、「アートワークの入手」。iTunes Storeにないものは入手できない。
CD Universe 大きい写真の質が良い。
・Amazon.com、HMVなどのオンラインショップ。AmazonはUSAサイトが質が良い。
・Wikipediaのディスコグラフィ。これもEnglishサイトがおすすめ。
・Googleでイメージ検索。

以上のところから一番いいものをいただいてきます。サイズは200px以上のがよいです。

  • Posted at 21:26 on Sep 19, 2006
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エレクトリック・ミュージックの系譜

これはすごい。

テクノ、ハウス、トランス、アシッド…
エレクトリック・ミュージックのジャンルは、その多方向への変化により非常に複雑になっています。
それがこのページではそのジャンルの代表的な楽曲を実際に聴きながら、変化の流れを体感的に知ることが出来ます。
「ハウス系とトランスの違いは?」などと思われることがあったらこれは役に立つでしょう。

Ishkur’s Guide to Electronic Music

こういうふうに系譜としてみると時代を感じますね。
私が小学生の頃、兄の影響で聴いていたのが(エレクトリックでは)New Waveやその後のSynthPop。

とりあえずこのページのジャンルはすべてチェックしましたが(かなり疲れた^^;)、結局のところ今好きなジャンルをあげてみると、
・Deep House。(”HOUSE”のところの”DEEP”)
・Ambient House, Techno, Trance、またブライトなDownbeat系。(”DOWNTEMPO”の”AMBIENT HOUSE-TECHNO-TRANCE”、そして”CHILLOUT”エリア。)
などの落ち着き系ハウスミュージック。
アッパー系では、
・ブライトなピアノサウンドが印象的なDream Trance、
・自分的に「いわゆるトランス」なEpic Trance、
・重厚な音のカーテンが特徴のDutch Tranceの一連の系列。
でしょうか。まぁ分かりやすい好みですね。(笑)

中学・高校ではかなり歌ものハウスに傾倒していた気がする。(”HOUSE”の”ANTHEM”、”VOCAL”あたり。まさに90’S。)
BPMが速くなり、音域もハイ&ライトになるEUROBEAT系にはあまり行かなかったです。

ある意味徹底的に聴かない(アンテナが反応しない)のが、RAP, HIP HOPに代表されるBREAKBEAT。そしてそこから派生したURBAN BREAKBEATに入るソウル系。

う~ん興味深い。

  • Posted at 20:39 on Aug 07, 2006
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ナチュラル・クラブミュージック

新宿のUNIVERSAL LANGUAGEの店内でかかっていたCD。
UNIVERSAL LANGUAGEは店内でかかるCDはすべて試聴可、そして購入できるそうです。買ってしまいました。
FreeTEMPOの “IMAGERY”。(ウィンドウ固定&音出ます)

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FreeTEMPO “IMAGERY – Amazon.co.jp

これがおすすめ!
たとえばKaskadeが好きな方はまず間違いなく気に入ることと思います。エレクトリック色はKaskadeより低いので(基調はナチュラル、生サウンド)、より多くの方に聴いてほしい一枚。

生ギター + 優しい女性ヴォーカル + 上品なエレクトリック・ブレイクビーツ。最高。
クセはないのでいろんな方に受け入れられると思います。静かに流してもいいし、ウーファーを効かせて酔ってもよし。
落ち込んでいるときでも聴くことのできる上質な音楽です。

  • Posted at 18:02 on Jul 30, 2006
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最近よく聴く3枚

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Prince “3121 – Amazon.co.jp

まずはPrince。料理作りながらよく聴いてます。なんともファンキーで踊れる一枚。
そういえばこの前Princeと間接握手しました(Princeと握手した人と握手した)。一番のお気に入りナンバーは、#10 “Beautiful, loved & blessed”。
とにかく”3121″、アルバムとしてのまとまりがとんでもなくよく、良質の一枚です。疲れているときに聴くと元気出ます。

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Keith Jarrett “The koln concert – Amazon.co.jp

こちらはピアノ・ソロ作品。これが言葉を失くすほど素晴らしく愛しい作品。美しすぎます。
これも料理しながらよく聴きます。Princeを聴くほど元気ない、疲れ切っているときなどは特に沁みます。この一枚は本当におすすめ! ぜひ聴いてみてください。

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Sotte Bosse “Essence of life – Amazon.co.jp

これはSotte Bosse(ソット・ボッセ)によるJ-Popのカヴァー集。カヴァーと言ってもこれが非常に良い出来。アコースティックでシンプル&ナチュラルな仕上がりになっています。そしてヴォーカルがよく合ってる。

これは実はこの前行ったVillage Vanguardの店内でかかっていたところから知りました。「これいいなぁ」と思っていたのですがお店では尋ねず。カヴァー集らしいことと、何曲かタイトルを知っていたので、帰宅後ネットで調べました。

個人的には#5の「春の歌」(スピッツ)がベスト。とにかく詞が本当に素晴らしい。これを壊さずにしっかりと、そしてしっとりとカヴァー。これは拍手もの。

そして#8の「世界に一つだけの花」。
オリジナルはSMAPだったでしょうか。私としてはまったく興味がありませんでした。「伝えよう伝えよう」という姿勢のメッセイジ・ソングはどうも逆に聴く気になれなくて。でもこのSotte Bosseのはすんなりと聴けて、素直に「いいな」と。

その点でいうと#6の「未来予想図 II」はどうも詞の世界が違いすぎて、アルバムを続けて聴いているとここで「なんだかなぁ」と立ち止まってしまうのは私だけでしょうか。
このアルバムのカラーとコンセプトでいくと、くるりの「ばらの花」、矢野真紀の「夜曲」・「君の為に出来る事」、スガシカオの「夜空ノムコウ」などが合うと思うのですが。
ただ一枚として完成度が非常に高くおすすめできます。これからの夏の日にぜひ。

  • Posted at 23:07 on Jul 14, 2006
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