2013 秋葉原オクトーバーフェストに行ってきた

2013 秋葉原オクトーバーフェスト
2013 秋葉原オクトーバーフェストに行ってきました。会期が今日3月6日までだったので滑り込み。

ベルサール秋葉原にて
会場はベルサール秋葉原。

オクトーバーフェスト、ドイツ好きやビール好きならばおそらく知らない人はいないであろうビールの祭典です。その名の通り本来は10月の初めくらいに開かれます。なぜまだ肌寒い3月に? とも思うのですが「こまけぇこたぁいいんだよ!!」ということで飲んできました。

「秋葉原オクトーバーフェスト」開催、6日まで[impress.co.jp]
ビールの祭典「秋葉原オクトーバーフェスト」開催 ドイツビールやソーセージ – アキバBlog[livedoor.jp]

オクトーバーフェストは以前から気になってた祭典で、一度は本場ドイツで楽しみたいなあと思っていました。ドイツといったらビールとソーセージ、あとはジャガイモ料理という印象です。

オクトーバーフェスト – Wikipedia[wikipedia.org]
“Oktoberfest” “Munich” : AFPBB News – 記事検索[afpbb.com]

レーベンブロイ
頼んだビールは「レーベンブロイ」。
非常にさっぱりした飲み口です。料理も何にでも合いそうです。ソーセージなどを食べるならもっとボールドな飲み口の黒ビールなんてのも合うでしょうなあ。

面白いのはグラス代で別途1,000円。グラスを返すと戻ってきます。ということはグラスを持ち帰ってもいいんですね。ブランドごとにグラスも違うので集める目的で全種制覇した人もいるかもしれません(一日では難しいと思いますがw)。

トルティーヤチップス
最近肉を絶っているのでソーセージではなくトルティーヤチップスを。サルサソースがついてます。

メニュー
メニュー。拡大:3000×2250 (2.4MB)
キャベツの酢漬け、ザワークラウトも好きなのですがそれだけをつまみにするのもなあ、ということで。複数人で行ったら色々頼めてより楽しいでしょうね。

サンクトガーレン4種飲み比べ
こちらはドイツビールではなく、日本のエールビール醸造者(とそのビールブランド)であるサンクトガーレン[sanktgallenbrewery.com] の4種飲み比べ。
右からアンバーエール、ブラウンポーター、YOKOHAMA XPA、アップルシナモンエール。

日本発のエールビール醸造者、サンクトガーレン
この6種から4種類選ぶことができました(1,000円)。5番の「さくら」のみ売り切れ。桜餅風味…。

  1. ゴールデンエール(黄金バランスビール)
    “コク・苦味・香り”ビールの美味さを決める3要素が、誰をも魅了する黄金バランス。おかわり率No.1。
  2. アンバーエール(しっかり苦味、しっかりコク)
    近年のライトビールとは対極のパワフルな味わい。コク深く、苦味も効いた、ビール好きの人におススメの1杯。
  3. ブラウンポーター(中毒性を秘めた黒)
    黒は飲みにくい…を覆す、柔らかい飲み口。濃いのにスルスル飲め、後口はモカを思わせる風味が。
  4. YOKOHAMA XPA(普通のビールを見ずに感じる濃さ!)
    かなり苦味の効いたビール上級者向け1杯。余韻にまで残る鮮烈なビター感がクセになる!
  5. さくら(ふんわり桜餅風味)
    長野県高遠の桜の花・桜の葉を使った桜餅風味のビールです。香りも味わいもふんわり桜餅風味。
  6. アップルシナモンエール(香りも味もアップルパイ!)
    400個の焼リンゴ、シナモン、メープルシュガー使用。香りも味わいも、アップルパイそのもの!

(2)のアンバーエールは普通に美味いビール。この中(飲んだ4種)では標準仕様といったところでしょうか。

(3)のブラウンポーターはほんとに黒ビールとは思えないくらいの軽い飲み口。こりゃいいわ。黒ビールの燻し味はヘヴィに感じられることも屡々ですが、これは飲みやすい。それでも黒ビールらしさは生きてるお薦めの一杯でした。この中では一番のお気に入りかな。

(4)の YOKOHAMA XPA はライトな見た目とは違ってかなり尖ってます。苦味はそれほど気になりませんでしたが、花のような香り(嗅いだことある気がするけど思い出せず)がふわっと立ち上ります。香りの強さが少し気になるものの、これも普通に美味い。

(6)のアップルシナモンエールはアップルパイというよりも「炭酸アップルティー」でした(笑)。最初は脳が混乱していたというか「なんだこれは!?」でしたが飲んでいくうちに「これはアリかも」と思えてきます。これはあれです、クッキーとかつまみにしたら最強じゃないですかね。そういえばビールって甘いものにあったりするんですよね。アイスクリームとか。案外お菓子系xビールのカップリングはアリかもしれません。

ちなみにこのパンフレットでは「400個の焼リンゴ」、メニュー表では「4000個の焼きリンゴ」となっていますが、どちらが正確なのかは聞くのを忘れました[ 1 ]


やはりこういうイヴェントでは飲み比べが楽しいです。ドイツビールのほうでも飲み比べセットがあればいいのにとも思いました。せっかくなので色々味わいたい。次回はぜひご検討いただければ。

また近場で開かれたら行きたいです。というか本場のオクトーバーフェストにより行きたくなりました。ヨーロッパ![ 2 ]

トルコビール

トルコビール・EFES
エーゲアン・ブルーがなんとも綺麗なトルコのビール、EFES。

秋葉原に スターケバブ[kebab.co.jp] というケバブ屋さんがあって、好きでよく食べるのですが、そこでこのトルコビールが売ってます。今年の4月のこと[twitpic.com] なんですが、ケバブと一緒に頼んでみました。やっぱりその国のお酒はその食べ物とよく合いますね。とは言っても時間が経ちすぎてよく覚えてないのでまた頼みたいです。スターケバブで400円。
缶がとても綺麗なので持ち帰った次第。

スターケバブの屋台(小さいけどこちらが本店)はこのT字路を曲がったところ。

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いつもこの角の2階から「おいしくな~れ、萌え萌えきゅーん」というメイドカフェ(?)の宣伝アナウンスが流れてるので近くに行くと分かると思います。この角を曲がってちょっと行くと右手にあります。

中で食べることのできるテラス店はこちら。

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お酒が飲める方は秋葉原に訪れた際にはぜひ。

ちなみにケバブは知的飲料[#1]・ドクターペッパーともよさげな感じ[twitpic.com] です。

アルコール解禁

鶏肉と彩りピーマンのカシューナッツ炒め
鶏肉と彩りピーマンのカシューナッツ炒め。赤と黄はパプリカです。パプリカって調べてみるといろいろピーマンと違うんですね。色づいてからの日持ちとか。 cf. Wikipedia

去年の夏よりアルコールを一切断っていましたが、昨日9月19日、約14ヶ月ぶりに解禁しました。夜中「GHOST IN THE SHELL 2.0 攻殻機動隊」を観ながらハートランドビールを。

アルコールを断って一ヶ月 September 1st, 2009

当初の予定では12ヶ月でしたが、それですぐ飲むのも癪なのでだめ押しで(笑)。でもまあこれでアル中ではないことが証明されたな!ふはははは。
飲酒は全然我慢する感じではありませんでしたが、僕はやるとなったら一零れの憐れみもなく(!)徹底的にやる質なので、ブランデーケーキとかボンボンなどのお菓子の類も断っていました。これはちょっと食べたかったですね。「僕の分、半年後までとっといて!」とも言えないので指をくわえていました。うちでは六花亭のお菓子をよく通販しているのですが、「六花のつゆ」は食べてみたかったです。とても綺麗でした。

かに玉
かに玉。これはほんとにおいしかったです。
お店のかに玉ってグリーンピースの入ったあんかけをかけますが、それはめんどくさいので玉子に全部入ってます。味付けも。

玉子4個、かに缶1、長ネギ半本分くらい、生姜一かけ、グリーンピース適当、鶏だし、中華調味料、胡椒。

  1. 長ネギと生姜をみじん切り。グリーンピースは人参・コーンと三種類入った冷凍のミックスベジタブルという商品から抜いて使いました。このミックスベジタブル、あると付け合わせに色々便利です。うちでは常備してます。
  2. 玉子は大きめのボウルに溶き、かにを加えて混ぜておきます。
  3. 鶏だしと中華調味料は水に溶きます。たぶん200ccくらいだったと思う。溶けたら玉子のボウルに全部入れ、よく混ぜます。
  4. 中華鍋にごま油をたっぷりめに。まずネギと生姜を炒めます。胡椒も振って。香りが立ったらグリーンピースを加えて炒めます。
  5. 玉子を鍋に入れ、かき混ぜつつまとめて。火が入りにくかったらふたをして弱火で蒸し焼きなど。
  6. お店みたいにドーム上にする意味はないですから、気楽にお皿に盛って出来上がり。

ふわふわの玉子とかにのうまみがたまりませんです。でもなんでグリーンピース入れるんでしょうね? 彩りのためだけなのかな。

アルコールを断って一ヶ月

苺シロップソーダ割り
かき氷用の苺シロップをソーダで割って。この夏お気に入りのデザートドリンク。先にシロップを入れてソーダを注ぐと色が2層になってとても綺麗です。

正確には7月末からですが、8月からアルコールの類をしばらく(とりあえずは12ヶ月間)断つことにしました。この一ヶ月間は一滴も飲んでいません。

かねてよりアルコールにはどちらかといえば強い体質で、ビール・日本酒・ワイン・紹興酒などでは底知らずでした。逆に焼酎とウィスキーはあまり合わないようです。「合わない」というのは「酔いやすい」ということですが、今思えば焼酎をロックでボトル空ければそれは酔うかもしれないな…。
でも経験上酔うかどうかで大事なのは結果的な摂取量じゃなくてペースですね。自分のペースさえ見極めて守ることが出来れば、(時間が許す限り)いくらでも飲めるものです。いわゆる「お酒が飲めない人」にとっては一口のビールがすでにオーバーペースなわけです。そんな方でも例えば文字通り一滴ずつ6時間にわたって飲めば、その「一口分」が飲めるかもしれない、ということですね。

だからお酒を飲める年齢になったらまずは自分のペースを把握した方がいい。失敗しても恥ずかしくない家族内で飲んでペースを割り出していく。できれば色々な機会にわたってお酒の種類も試すといいです。ビールは大丈夫だけどワインはダメ、とか個人差があるので。ちゃんぽん(ビール飲んでから日本酒へ移行などといった複数種類のお酒を飲むこと)は単独を飲み続けるより酔いやすくなるので最初のうちはやめておいた方が無難です。
失敗すれば(吐いた、記憶がなくなった、道路で踊った、等)それは「ペースが速すぎた」ということ。そうして少しずつ「このペースなら大丈夫」というセーフエリアを自分の中に作り出すこと。これは何が何でも外で飲む前にやっておくべきです。冗談じゃなく命に関わりますからね。(ペースが速すぎた、というのは急性アルコール中毒になりかけた、ということです。)

さて、アルコールに強いからお酒が好きかというとそういうものでもなく、あまり飲むことに関しては「好き」ではありませんでした。自宅でも週に2,3回サッポロ黒ラベルを一缶飲む程度。(2日連続で飲むことは今までも避けていた。)ビールでは黒ラベルが一番好きです。

お酒って眺めていて綺麗だし、料理に合うお酒というのはおいしいものです。
それでも今回、しばらくお酒を飲まないことに決めた理由はこんな感じ。

・「お酒」自体に罪はないが、「お酒を飲む人」になりたくない、と思ってしまった。「銃が人を殺すのではなく、人が人を殺すのだ。」と同じ理屈。お酒は人を傷つけない、酒飲みが(無意識に)人を傷つけるのだ。

・自分はいくら飲んでも酔っぱらわず、むしろ冴えるタイプなので酒が饗される場の周囲との温度差が苦痛になった。これなら飲んでいない方がマシだ。

・成人して以降、お酒を一年間まったく口にしなかった期間は今までにないので、ここで試して「お酒は習慣ではなく意図的に飲む人、お酒がなくてもまったく構わない人」であることを実証したい。

というわけで一ヶ月経過ですが、「これってひょっとしてどうでもいいことなんじゃないか」と思うくらいになにも変わらずですね。(笑) もうちょっと「飲みたいなあ」という気持ちが出るかなと思ったのですがさっぱり。どうやら本当に飲むのはあまり好きじゃないみたいです。お店のワインセラーをうろついて眺めているのは相変わらず楽しいのですが。

ちなみに料理もそうです。食べることより、ずっと作っていたいタイプ。「これには辛口の白が合うな」とか「かー!濁り酒があったら最高だね!」とか分かるのですが実際には飲まない。もったいないというか、うまくいかないものですね。
え?料理人にジョブチェンジ? お店やると「廃棄」に耐えられそうにないのでやりません! 料理人で一番すごいのはあれに耐える精神力というか考え方だろうと思います。新人時代にたたき込まれるのかなぁ。

焼き茄子 at Heartland

焼き茄子
この2週間ほど主夫業です。普段から手伝ったりはしているけれど、主力砲はまじ大変。どのくらい大変かって写真撮る気力も出ないくらい。(笑) でも自分で献立を支配管理できるのはいいですね。野菜増量中。

そんな中やっと撮る気になったのが焼き茄子。おいしかったです。
皮のまま網で焼きます。蓋をかぶせながら焼くとなかなかいいです。
しっかり焼けたら粗熱が取れるまで置いといて、そのあとで皮を剥きます。バナナを剥く感じで先端から(方向はバナナの逆)剥くときれいに。
鰹節とおろし生姜、だしつゆでいただきました。茄子、焼くと焼き芋みたいな感じになります。甘くておいしい。

ハートランドビール
ものすごく久しぶりにお酒飲んでもいいか、という気分になったのでビール。コロナビールとハートランドビール。
Heartlandってどこ? と思いWikipedia見たら、六本木ですかあなた!?
おいしい。買ったのは2回目くらいかな?
Wikipediaにも書いてあるけど、瓶がかっこいいです。サイトで見れます。(音出ます。いい音楽だなぁ。夏を感じさせますね。)

  • Posted at 04:02 on Apr 22, 2008
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