Takagi Masakatsu with His Mac.
大好きなアーティスト、高木正勝さん。
彼のヴィディオがAppleで公開されてます。
http://www.apple.com/jp/pro/profiles/takagi/
最後の、
「だから、なにも表現してないんです。」
神の言葉だね、これは。。。
大好きなアーティスト、高木正勝さん。
彼のヴィディオがAppleで公開されてます。
http://www.apple.com/jp/pro/profiles/takagi/
最後の、
「だから、なにも表現してないんです。」
神の言葉だね、これは。。。
先日、土曜日は江戸川花火大会へ。
去年も誘われて行ったけれど、ほんとにすごい人出ですなぁ。
昨夜8/1は神奈川新聞花火大会だったようです。音で気づきました。
大きく打ち上げられた花火のみ、私の部屋の窓からちょっとだけ見えます。
電信柱の右に見えるのは横浜ランドマークタワー。
どどーーん!
毎年花火のたびに消したいと思われる不憫なマンション。
ではいってみよう。
マンションは脳内フィルタで消してください(笑)。
Pen No.190 特集:「いまこそ知りたい日本の伝統美。茶の湯デザイン」
発売時に購入、そのまま読まずに日が経ってしまったのですが、茶を点てたのを機に読むとこれが素晴らしい一冊。
茶の世界というのは本当に日本美、芸術美が凝縮されていますね。日本人でよかった。
本誌では茶室のデザインから茶碗、茶の道具、茶席菓子についても。「茶の湯」に関して分かりやすく触れられています。
バックナンバーはまだあるようですのでぜひチェックされてください。自分は永久保存版に認定。
先月号のFUDGEに掲載された高木正勝さんの言葉より。
何かを表現しようとして表現すると、いつも失敗してしまう。
散々悩み抜いても答えが見付からなかったり、何か別のものに衝撃を受けて頭が混乱してしまったり、もしくは、何となく「今だ」と勝手に思った時に、覚悟を決めて取りかかると、不意に新しい映像や音楽が生まれる。
自分がいなくなってしまった様な、何か大きな波に乗っかった気分になる。
そんな時に、本当に良い表現や作品が生まれる。手を動かせば、メロディーや色は幾らでも出てくるけれど、本当に作品として残したい部分、人に伝えたい部分というのは、実は、その瞬間そのものなのかもしれない。
そこには、自分というものは、あまり存在していない気がする。存在してはいけない気がする。
表現者と周りから言われる立場にあるのに矛盾した話だけれど、自分が表現するものに自分が存在してはいけない気がする。
何か別の、もっと大きなものに触れて。
それを残したいし伝えられる形にしたい。
まさにそうなんだよなぁ。
本当に人を感動させるもの、ってジャンルは関係なく、創っている本人はその瞬間、どこかに行っているような気がする。
「神懸る」という表現があるけれど、まさにあの瞬間はなにかが降りてる。
その時、自分は存在してはいけない?。
まさにその通りです。