Rose Garden by Kanako Sasaki

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先日紹介したKanakoさんによるオープンギャラリー、Rose Garden。行ってきました。
ちょっと分かりづらい位置にあって最初は気づかず、必死に住所を思い出してみたものの北青山と南青山を間違えてたのでものすごい探すはめに。(笑) 迷ったおかげで日本茶カフェを見つけられたのですが。
ハナエモリビルは北青山3-6-1、表参道ヒルズのすぐ近くです。(道の向かい側)

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ビルの横の通路、銀行側です。

そして感動の作品はこちら!(クリックで大きいサイズが見れます。)
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これが一直線にどーんと。機会があればぜひ実物をご覧になってください。11/10までとのことです。

佐々木香菜子さんについてはこちら
作品の一番右にもプロファイルが書かれていましたが驚き!
83年生まれ… すごい。自分よりもっと上かと。。。このずば抜けた世界、めちゃくちゃ刺激を受けます。感動。

今回のギャラリーについて詳しくはこちらをどうぞ。
かわいい… まいったなぁ…。

  • Posted at 00:31 on Oct 21, 2006
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PLATINUM WATER

プラチナ・ウォーター。(メーカーサイト
先日コンビニでその静謐なたたずまいに惹かれ買ってみました。味はごくふつうのミネラル・ウォーター。
なによりも感動したのはそのデザイン。とくにフォント、最高です。

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この各文字の微妙なそり具合、くびれがたまらん…。

思えばこれ、LUMINEのロゴフォントによく似ています。というかどこが違うのか、目視では分からないんですが。
前号の+DESIGNINGではLUMINEがリファインしたとあったけれど、エクスクルーシヴではないのかな。ちょっと探してみます。
仮に同じだとすると、LUMINEロゴのリファインを手がけた中西元男氏がPLATINUM WATERのデザインも手がけたのだろうか。

なににしろPLATINUM WATER、ボトル確保のためにまた買いました。

  • Posted at 19:54 on Oct 19, 2006
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Rose Garden

Borinquenさんの記事より

kanakoさんというデザイナーの方のオープンギャラリー。Borinquenさんの写真を見た瞬間全身鳥肌が立ちました。まさに爪先から脳天まで!
ここまで底から震え上がったのは久しぶり。(笑)

ギャラリーは10/28までとのこと。
私はいつ行けるか分かりませんが、期間中に必ず行こうと思っています。そう日程が残っているわけでもないのでお知らせしました。表参道に行く機会がありましたら見てみてください。
場所などは上記リンクのBorinquenさんの記事をどうぞ。

もしどなたか日程が合えば一緒に行きましょう。久しぶりに書斎館にも行こうかな。

Ferrari 599

Ferrariの新車、599が発表されました。(記事1 記事2

うわー かっこいー!
個人的にはF430より好み。

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この後姿がたまらん… (*´Д`)

やはりイタリア人のデザインセンスはちょっと他は真似できないですね。これはもう“血”なのでしょうかね~。かっこいいなぁ。
Jaguar XKにあこがれているけれど、このF599にも惹かれます。
> 日本へ割り当てる台数は、年間300台程を予定
とのこと。その1/300になりたい。

JaguarにしろFerrariにしろなににしろ、
「どおしようかなぁーっ 買おうかなぁー」と悩めるようになるのがとりあえずの目標です。「買えるかどうか」は問題ではない、というね。(笑)

とにかく車であれなんであれ素晴らしい作品に触れると(見るだけでも)元気をもらえます。これって些細なようでけっこう人生で大事なことだと思う。

興味のある方はこちらもどうぞ。
初乗りレポート – 「フェラーリ599はトータルバランスで他を突き放す」
フェラーリ 599 発表会レポート!F1フェラーリチーム監督 ジャン・トッド氏が登場!
【フォトライブラリー】フェラーリ 599 の画像“55枚”を一挙公開!

  • Posted at 04:40 on Oct 05, 2006
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均衡を取ろうとする自分と、それを眺めてしまう自分

高校の恩師、佐野先生のブログで語られた「デリケート・バランス」。
まさに… そこなんですよね、自分の位置も。

紹介します。

デリケート・バランス(上)
デリケート・バランス(中)
デリケート・バランス(下)

「生きること」と「食べていくこと」。

先生の言葉が強烈に響いたので引用させていただきます。

(芸術家にとって)「生きること」と「創ること」は一致しているのであって、そこに「食べること」への意識が介入する余地は無い。私の「AとBとのバランス」など、芸術家にとっては「生ぬるい戯言」だと思い知らされた。(中略)
あれから40年…私は今なお「デリケート・バランス」に生きている。忸怩たる思いもあるが、これもまた「自分の人生」だと思えないこともない。しかし、残された人生の時間を全て演劇創造に充てることで、あの21歳だった自分、打ちのめされていた自分に応えて上げたい気持ちもある。

正直、自分は打ちのめされ続けている気がする…。
手を抜いてるわけじゃない、全力で対峙しているつもりだけど、まだまだなのかな。まだまだなんだろうな。ゆっくり考えたい、時間がほしい、と思うのは甘えなのかなぁ。
先生の

「流されそうな川の真ん中に杭を打ち込み、それに一時しがみつきたい」が本音だった。立ち止まる時間が欲しかったのである。

という言葉、痛いほどよく分かります。

これはしばらくまたこもって考えます。
この前「考える前に飛べ」と書いたけれど、やっぱり考えてしまう。我ながらもどかしいというか苛立つというか。