(あんまり)魚眼ぽくない魚眼写真

冬の泉
冬の泉。池ですけどね。(笑)

歪みを相殺するロケーション
歪みを相殺するロケーション。
思いっきり歪ませるから、普段の感覚とのずれでちょっと酔うような気になる魚眼レンズ。ならば元から歪んでいるようなロケーションを撮れば、歪みがある程度相殺されて普通っぽい写真が撮れるんでね?とやってみたらその通りだった。この写真なんかは単に広角レンズで撮ったように見える。
実際はすごい急カーブを描いた入り江みたいな場所。魚眼レンズのおかげで水際付近が直線に戻されている。ううむ、魚眼レンズ奥が深いぜ!

柳とご挨拶
柳とご挨拶。これはまさに魚眼ぽいですが、不自然さはそんなに感じない。
柳が「お、そこで何してんの?」とこっちを覗いてる感じ。どうもどうも、寒いですね。

  • Posted at 19:28 on Jan 21, 2010
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魚眼レンズの練習にみなとみらいへ

空が広いみなとみらい
魚眼写真をたくさん見てたら酔ったでござるの巻。

自作PCケース記事の最後でちょろっと書きましたが、魚眼レンズを買いました。OLYMPUS ZD ED 8mm F3.5 Fisheye。一年近くAmazonのウィッシュリストに入れて価格変動を眺めていました。36%引きになったら買うと決めていたので、その折にはやはり流石に戸惑いましたが「えいやっ」と。(笑)

OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye – Amazon.co.jp

ではまず一度広いところで練習しよう!と行ったのは、空が広いみなとみらい地区。原っぱがあったよね、と期待していたのですが、よく分からないモニュメントエリア(しかも入れない)になっていてそこはショボーン。
でも楽しくいろいろ撮れました。練習のためですから持って行ったのは魚眼レンズのみ。魚眼縛りプレイです。こういう制限を課した撮影も楽しい。

みなとみらい駅の長いエスカレーター
みなとみらい駅の長~いエスカレーター。

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  • Posted at 21:41 on Jan 18, 2010
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GR DIGITAL III 撮り始め

GR-D III
すっかり記事にする機を逸してしまいましたが、10月にRICOHのコンパクトデジタルカメラ、「GR DIGITAL III」を買いました。
初めてのデジカメがCanonのIXY DIGITAL 400で、2003年7月から2007年8月まで丸4年使いました(今でも持ってますが)。その後デジタル一眼に移ってOLYMPUS E-510、そしてE-620という流れになっています。つまり、2007年の後半からはコンパクトデジカメは使ってなかった。もともとE-510、E-620はデジタル一眼でも小型軽量を売りにしているので、鞄に入れるのもそんなに苦じゃない。それでコンパクトデジカメの必要性はなかったのですが、やはり「手ぶらで出かけたい」ときがあるわけです。ポケットに入るサイズがあるといい。メモ的な用途ならiPhoneで済ませられますが、元々そういう写真メモを撮る場面は自分の生活でほとんどない。
ぱっと撮りたい、という場面というと「空がきれい」とか、「線路かっこいい!」とか、「空がきれい」とか、「花がきれい」とか、「空がきれい」とか。(笑)

それならひとつしっかりしたコンパクトデジカメ持ってても良かろう、ということで初代から気になっていたGR DIGITALをゲットした次第。
ところが。

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「鼻糞」の別名を考える

1月7日の夕暮れ
(※写真と本文はまったく関係ありません。)
1月7日の夕暮れ。GR Digital IIIにて撮影。自動的に吐き出すJPEGそのままですが、発色が独特。RAWファイルから近づけようとするもなかなか難しい色。

尾籠な話題であれですが、先日ふと「『鼻糞』と言うけれど、もっとましな呼び方はないのか」と思いました。それでさっそくWikipediaを見てみると、こんな一文が。

鼻糞(はなくそ) – Wikipedia

備考 [編集]
目糞は目やに、耳糞は耳垢と呼ぶのが正しいとされるが、鼻糞には別名がない。糞という言葉を使用することが児童への教育の上で問題があるため、鼻垢などを正式名称にするべきではないかとする意見がある。[要出典]

なるほど。そういう意見が実際にあるかどうかは置いておいて、自分自身のことを考えるとやはり「鼻糞」という言葉を口にするのは抵抗があります。大小便のことを言うにも「トイレ(お手洗い)行ってくる」としか普段表現しない人間です。そりゃ無理だって。

尤も悪態をつくときには「糞!(Shit!)」とは言わない代わりに、「脳味噌入ってないんじゃない?」とか「一回ちょっと死んだほうがいい」(←自分自身に対してよく遣う)とか言うので自分でもこのへんの道徳基準がよく分かりません。
「脳味噌入ってないんじゃない?/脳味噌入れ忘れてる」は我ながら気に入っている罵倒文句です。その絵を想像するとコミカルでいいじゃない?(笑) 怒りもそこそこ和らぎます。

話を戻して「鼻糞」ですが、それならば別称を考えればいいというわけでいくつか考えました。ちなみにWikipediaに書いてある「鼻垢」はちょっと違う気がします。「垢(Wikipedia)」というのは死んではがれ落ちた皮膚(角質)のことを一般に指すので、粘膜が固まった鼻糞の別称にはどうもしっくり来ません。まだ「鼻やに」のほうが近いと思います。

◆鼻くず
◆鼻かす
◆鼻ごみ

この中で一番言いやすい(語呂がいい)のは「鼻かす」でしょうね。「鼻かすがついてるよ」などといった日常的台詞でもしっくりきます。

というわけで、個人的にこれからは「鼻かす」と呼称することに決定!
「鼻紙」は「花紙」とも書きます。それに倣って「花かす」とするとなかなか品がありつつ儚げな様も表していていい感じです。