KENT のヘアブラシ

KENT のヘアブラシ

KENT というのは英国の歴史あるブラシメーカーだそうで。なんでも英国王室の御用達メーカーでもあるそうです。

KENT Brushes ( KENT ブラシ )[kentbrushes.jp]

製造販売しているのは、KENT からライセンスを受けたイケモト。

KENT | 池本ブラシ工業株式会社[ikemoto-brush.co.jp]

うちでは板状のものもブラシ状のものも髪をとくものは皆「櫛」と呼んでいますが、正確にはブラシ状のものは「ヘアブラシ」だそうです。日本語で何かいい名前ないんですかね。
今まで長く使っていたプラスティック製の(ブラシ状の)櫛が劣化して突起が折れ始めたので新しくいい櫛が欲しいなぁと。櫛というと柘植(つげ)のものがいいと聞きますが、柘植製でブラシ状のタイプはあるのでしょうか。探したのですが一般的ではないみたいでした(柘植ではないが木製のヘアブラシはあるようです)。

今回はブラシでは標準的な豚毛のこれを。高島屋で2,730円でした。
木の部分はチェリーウッド。とても握りやすくいい感じです。ただ豚毛の櫛って手入れが大変なんですよね。本当はヘアブラシと櫛の併用が便利なのかもしれません。

  • Posted at 21:28 on Jun 11, 2012
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ラボメン ピンバッヂ

これで僕もラボメンだ!
これで僕もラボメンだ! というわけで Steins;Gate のグッズ、ラボメンピンバッヂを買いました。

作中に登場するピンバッヂですが、グッズとしてあったら欲しいなーと思っていた折、ちょうど情報が。

翌日買いに行きましたとも(・∀・
秋葉原のコトブキヤだと1階入り口近くのシュタゲコーナーにありました。

2種類セット
2種類セット。作りもしっかりしてて、正直これで千円はお買い得だなーという印象。
2種類というのはそれぞれ特典、限定販売されていたものがセットで復刻、ということで「リターンズ」みたいです。

『STEINS;GATE』 ラボメン・ピンバッジセット リターンズ[5pb.jp] | 5pb. Online Shop

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  • Posted at 23:31 on Apr 22, 2012
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無印良品の「ジーンズのラベル素材で作った」シリーズがいけてる

ジーンズのラベル素材で作ったペーパーフォルダとカードケース
無印良品のジーンズのラベル素材で作ったペーパーフォルダとカードケース。

無印良品のお店でうろうろしてたら見つけたアイテム。
ジーンズのヒップポケットの上に、ラベルが貼ってありますよね。ブランドロゴとサイズが記載されたやつです。あれって紙なんですね(ものによっては革だったりすると思いますが)。その丈夫な素材をグッズにしてみたそうです。

触ってみると柔らかくて、滑らかでしなやか。とてもいいとA5サイズのペーパーフォルダとカードケースを買いました。

ただしもう取り扱いはない模様
ただしもう取り扱いはない模様(実際フォルダの方は処分価格だった)。買ったのは去年なので今は店舗に残っているかも不明。
いいと思うんだけどなあ。あと封筒が欲しかったです。

再販された際には是非。

  • Posted at 22:28 on Feb 18, 2012
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おにゅうの財布

財布を買い替えました
財布を買い替えました。

私は紙幣とカード用(Wallet)、そして小銭入れ(Purse)を別々にしています。財布が膨らむのが好きじゃないんです。
長らく使っていた黒の革の財布がぼろぼろになってきたので、買い替えようと去年ずっと探していたのですが、ほとんどの札入れには小銭入れがついてるんですよね。札入れの内側には左右にカード入れが欲しい。
そんなことをつぶやいていたら友人から「海外だとそういうの結構あるよ」というナイスなつっこみが。それで教えてもらったのが英国最大の通販サイト、ASOS(エイソス)。

ASOS[asos.com] | Shop women’s fashion & men’s clothing | Free Delivery & Returns

これがかなりいいです。日本へも(通常配送ならば)送料無料。日数も時期によりますが特に何もなければ注文から2週間ほどで届いています。最近はすっかりはまってしまってます^^;

札入れ
これが ASOS で買った Polo Ralph Lauren の財布。そうそう、こういうタイプが欲しかったのですよ。

Polo Ralph Lauren | Polo Ralph Lauren Leather Bi Fold Wallet at ASOS[asos.com]

あまりメジャーなブランドものって惹かれないのですが、これはさっぱりしててとてもいい感じです。革がとても柔らかく、手触りもいい。

genten の小銭入れ
そしてこちらはお気に入りの革製品のお店、genten の小銭入れ。横浜・元町のお店で買いました。

from genten[kuipo.co.jp]|ファッションとエコ・環境との共生/株式会社KUIPO
genten(ゲンテン) カットワーク コインケース 31632[kuipo.net]:KUIPO ONLINE SHOP クイーポオンラインショップ

genten の実店舗で使える会員カードがある。525円(税込)カード作成費がかかるけど、その場の買い物から「税抜き価格から5%引き」になる(そのあとは永年無料)。
つまり税抜き1万円以上のものを買うときにはカードを作った方が得になるし、それ以下の場合でも個人的には作ることをおすすめする。genten のアイテムはどれもいいので革製品好きは何年後かにまた何か購入することがあるかもしれないから。
自分も何年も前に買ったとき「そうそう買わないだろうから」と作らなかったけど、今回作っておけば良かったと後悔した。

カットワークシリーズには他にもブックカヴァーやキーホルダー、筆箱などいくつかあります。
genten のお店で以前「黒はないのか」と聞いたことがあります。そうしたら黒という色に染めるには環境によろしくない薬品を使わないといけないそうです。そのためエコロジー・コンシャスな genten では黒に染めた革製品はありません。
革は生成りのヌメが好きなのでそれにしました。これは2ヵ月ほど使った状態です。

購入直後のヌメ革
これが購入直後(12月10日)のヌメ革の状態。こう比べてみると2ヵ月でも変わっていますね。これから使い込んで深みが出ていくのが楽しみです。

カットワーク
「地中海地方沿岸に見られる伝統的な風窓」をモティーフにしたというカットワークが裏にもあしらわれています。

中もしっかりした作り
中もしっかりした作り。小銭入れで不満なのが、仕切りの底の部分が空いていて小銭が行き来してしまうもの。これは底もちゃんと縫われておりその心配はありません。
チャックもスムーズで使い勝手がいいです。

ウォレット・パース共に、まさに「こういうのが欲しい」という要望にどんぴしゃなのをゲットしたのでした。

  • Posted at 22:10 on Feb 18, 2012
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トイレのドアの鍵を作った

次世代型トイレの鍵
次世代型トイレの鍵。

我が家のトイレのドアノブ、鍵がこの何年かつっかかる感じになっていました。昔はシャコンシャコンと気持ちよく鍵をかけられたのですが、いつからか引っかかりができるようなり、ついには碌に鍵をかけられない状態にまでなってしまいました。まぁ築30年近いので草臥れてもきますね。

そこで修理しようと、ドアノブの写真を撮って(現物を見ないと何とも言えないということで後日取り外して持って行った)[#1]東急ハンズまで赴いたのですが、ドアノブ・鍵専門の方に見てもらうと、現在では入手不可能なタイプとのことでした。
本来、トイレのドアの鍵というのはドアノブと一体になった簡易的な仕組みのものだそうです。ノブの中央のボタンみたいなのを押すと鍵がかかって、外すときはノブを回すだけ、みたいな。
ところがうちのは玄関のドアに利用されるような、ノブと鍵が別機構になった重厚なタイプ。しかも建築会社の独自規格らしく、合うサイズが最早ない。30年くらい前のいけいけどんどんな時代にはそういうこともよくあったそうです。ドアノブにお金かけるというのもまたマニアックですが。

結局のところ、修理するというのは無理で、ドアとドア枠を含めてドアノブ機構周りをそっくり作り替えるしかないと。
それもまた大変だし、プロに頼むのはお金がもったいないなあ、ということで発想を転換してまったく新しい鍵の仕組みを作ることにしました。それがこれです。

トイレのドアの鍵、それに求めるのは何と言っても、

トイレの中で鍵をかけたまま発作を起こしたなどの緊急時、外部から鍵を即座に解除できる仕組みを確立する

これが何よりも大事。あとは安価で、オリジナリティがあり、楽しめるもの。そういうのを作ろうと。いいアイディアがなかなか思いつかず何日間か考えていたところ、ふと閃いたのが「重りを利用した鍵」でした。

鍵はかかっていない
鍵はかかっていない。
鍵がかかっている
鍵がかかっている。

これはトイレの外から見たところです。鍵の機構を外したので、ノブの中央に貫通した穴が生まれたのを利用し、紐でドアの内と外を繋げています。
取り外したのは「鍵」だけで、ドアノブとしての動きは何ら変わりません。ドアを閉めると「カチッ」とはまりもします。
外側には重りを吊しています。一枚目の写真、パイナップル型のがそれです。元はやけに重いキーホルダーで、カーテンがはためかないようにとかテーブルクロスがピンと張るように重しとして使ったりしていたもの。そのままだとコンコンとぶつかって音が立つかもということで布を被せています。

中から。鍵をかけていない
中から。鍵をかけていない。
中から。鍵をかけている
中から。鍵をかけている。

紐を結んでいるのは、庭で立ち枯れた杉の木の枝。それを差すのは普通のヒートン。でんでん太鼓みたいですね。

先に述べた緊急時の鍵解除ですが、この通り紐を鋏で切ればいいだけなのでシンプルです(というかいざという時は思いっきりドアを開ければ抜けそう)。今まではマイナスドライヴァーで溝を回さないといけなかったのでそれよりずっと簡略。

もう丸一ヶ月以上経っていますが、すこぶる快適です。重りなので、出るときは鍵(木の枝)を指でピンと跳ね上げれば「ストッ」と引っ張られる。これが何とも楽しい(笑)。
鍵をかける「カチャ」という音がしないのもいい感じです。トイレに人が入っているかいないかの判別も紐の長さなので一目瞭然。
摩擦で紐が早く擦れるかなと心配していたのですが、ほつれる様子もなく大丈夫そうです。ちなみに元鍵の穴(紐が通っている部分)にはペットボトルを切り抜いて筒状に丸めたものを通しています。中は元鍵だけあって油で汚れているので。太いストローの中を紐が通っているイメージです。

鍵というと複雑で素人には作れそうもないですが、このくらいだったら身の回りにあるもので作れます。実際、新規にお金は一銭もかけていません。防犯という目的には合いませんが、家の中だったらこの程度で十分です。何より手作り感があって楽しいのがいい。

トイレの鍵が壊れた際には是非ッ!:)

  • Posted at 21:49 on Jan 12, 2012
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