どれも買って一ヶ月以上が経ち、常用できるなーと判断したので紹介。

swatch “STRAWBERRY JAM”
真っ赤な小ぶりの時計。熱心に探しているわけではないのですが、こういう品のいい赤でシンプルなデザインのものってなかなかない気がします。これは大当たりの一品。
ベルトは革製で艶のある赤(裏側は生成りのスウェード地、革アレルギーの方はご注意)、そして赤い糸でダイヤ状に縫い目があります。留め具部分は透明プラスティックで、強度が唯一の不安点ですが今のところ大丈夫。丁寧に扱っている限り大丈夫でしょう。
本体部分は同じくスケルトンで、背面からはメカ部分も見えます。コイルも赤いのがいいです。
盤面は数字のみ、数字は中心に向かって配置されている(「3」は横になり、「6」は逆さになる)のでとても美しいです。
長針と短針もシンプルな中に赤が添えられて楽しさがあります。素晴らしい。
品の良さと遊び心を見事に両立させた腕時計。この改造ジャケと合わせるといい感じです。
真っ黒と真っ赤が似合う人になりたいですね。魔女宅のキキみたいな(笑)。
購入したのはAmazon.co.jp。商品ページの写真より、本物は洗練されている感じでかっこいいです。(写真より本物の方がいい感じなのは珍しい)

Amazon.co.jp : swatch “STRAWBERRY JAM”
swatchは手ごろな価格でかっこいいのが多いのでおすすめ。ファンになってしまいました。

続いてはCASIOのBaby-G。ずっと欲しかったモデル。こういうシースルーでシンプルなのって最近のモデルではなかなか出会えません。ずいぶん前になるのではないでしょうか?(たぶんiMacが出てシースルーブームが到来した頃では…)
ディジタル時計を買ったのはたぶん初めて。腕時計で24時間時計(24時間で短針が一周するやつ)があったら欲しいな。
購入したのは上海問屋(秋葉原の店舗にて)。
以前から欲しかった水色の他にライラック(右のモデル)もあったのでつい買ってしまいました。各3,999円。

この上下のバンドがかっこいい。憧れでした(たぶん機能上の意味はないと思う)。
ちなみに私の小説「a nameless cat」に出てくる女の子、ミユがしているのは(設定上)この時計です。
ミユはアクアブルーのBaby-Gに目をやって、十二時半になるところ、と言った。
なので個人的にミユモデルと呼んでいます(笑)。
今こうやって実際に見てみるとディジタル時計で「十二時半になるところ」という曖昧表現はあまりしないかもしれないですね。アナログな表現の仕方かも、「~になるところ」というのは。…やっぱりするかな。まいっか^^;
そういえば、ブログでは自分の執筆状況について触れていないですが(自分にとって小説は「仕事」や「やりたい事」ではなく、「生きている以上やらねばならない使命、ミッション」だから簡単に口に出せない)、書いていますよ。いい加減次の出さんといかんですね。