アルコール解禁

鶏肉と彩りピーマンのカシューナッツ炒め
鶏肉と彩りピーマンのカシューナッツ炒め。赤と黄はパプリカです。パプリカって調べてみるといろいろピーマンと違うんですね。色づいてからの日持ちとか。 cf. Wikipedia

去年の夏よりアルコールを一切断っていましたが、昨日9月19日、約14ヶ月ぶりに解禁しました。夜中「GHOST IN THE SHELL 2.0 攻殻機動隊」を観ながらハートランドビールを。

アルコールを断って一ヶ月 September 1st, 2009

当初の予定では12ヶ月でしたが、それですぐ飲むのも癪なのでだめ押しで(笑)。でもまあこれでアル中ではないことが証明されたな!ふはははは。
飲酒は全然我慢する感じではありませんでしたが、僕はやるとなったら一零れの憐れみもなく(!)徹底的にやる質なので、ブランデーケーキとかボンボンなどのお菓子の類も断っていました。これはちょっと食べたかったですね。「僕の分、半年後までとっといて!」とも言えないので指をくわえていました。うちでは六花亭のお菓子をよく通販しているのですが、「六花のつゆ」は食べてみたかったです。とても綺麗でした。

かに玉
かに玉。これはほんとにおいしかったです。
お店のかに玉ってグリーンピースの入ったあんかけをかけますが、それはめんどくさいので玉子に全部入ってます。味付けも。

玉子4個、かに缶1、長ネギ半本分くらい、生姜一かけ、グリーンピース適当、鶏だし、中華調味料、胡椒。

  1. 長ネギと生姜をみじん切り。グリーンピースは人参・コーンと三種類入った冷凍のミックスベジタブルという商品から抜いて使いました。このミックスベジタブル、あると付け合わせに色々便利です。うちでは常備してます。
  2. 玉子は大きめのボウルに溶き、かにを加えて混ぜておきます。
  3. 鶏だしと中華調味料は水に溶きます。たぶん200ccくらいだったと思う。溶けたら玉子のボウルに全部入れ、よく混ぜます。
  4. 中華鍋にごま油をたっぷりめに。まずネギと生姜を炒めます。胡椒も振って。香りが立ったらグリーンピースを加えて炒めます。
  5. 玉子を鍋に入れ、かき混ぜつつまとめて。火が入りにくかったらふたをして弱火で蒸し焼きなど。
  6. お店みたいにドーム上にする意味はないですから、気楽にお皿に盛って出来上がり。

ふわふわの玉子とかにのうまみがたまりませんです。でもなんでグリーンピース入れるんでしょうね? 彩りのためだけなのかな。

海老じゃがチリソース炒め

海老じゃがチリソース炒め
これはうまかった。ここ最近ではぶっちぎりのスマッシュヒット。(ちなみに自賛表現ではこの上をいく「ひょっとして俺は天才かもしれんな」があるけど、これはなかなか出ない(笑)
辛めのソースとほっくりなじゃががいいコンビの一品。

  1. じゃがいもは皮を剥き、一口大に切って茹でます。火は入れきっていいです。串を刺してすっと入ればOK。崩れるほどだと最後の炒め和えでどんどん砕けちゃうので形は保つ程度に。
  2. 中華鍋でみじん切りしたショウガとにんにくをまず油で香りだし。そこに殻と背わたを取った海老を入れ表面の色が変わる程度に軽く炒めます。
  3. そこに、水・鶏ガラなどのだし・トマトケチャップ・豆板醤お好みの量・オイスターソース少々・中華調味料など適当に入れます(「適当」出たーー!)。事前に水に全部入れて溶かしておくと楽です。全体の量は中華鍋で海老を炒めてて、海老がひたひたになるくらい。このスープで味付けを兼ねていますがどんどん蒸発する上、あとでとろみをつけるので心持ち塩気を控えめに。
    スープを入れると海老を煮ている感じになりますが、そこにパセリも入れると彩りがいいですよ。
  4. 海老に火が入ったかな、というところで最初のじゃがいもを入れ和えます。そして火を止めて溶き片栗粉を回し入れとろみをつけます。
  5. もう一度火をつけて仕上げに酢を少々回して炒め和えれば出来上がり。

一般的な海老チリソース炒めの作り方は知らないけど、このやり方だと海老の風味がソースに回ってて美味しいです。

  • Posted at 20:59 on May 30, 2010
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幸せを生む牛肉レシピ

クリームビーフシチュー
クリームビーフシチュー。ビーフシチューは肉から灰汁が出やすいこともあり、色を濃くすることが多いですがホワイトシチューでももちろん美味しいです。水を減らした分牛乳を入れています。ブロッコリーは別に茹でて、出来上がってからお皿に添えて。
この牛肩ロースは大変美味でした。

あまり肉を積極的には食べないのですが(別にノンミートイーターを目指しているわけではないです)、久しぶりに「肉うめえ!」と思いました。
牛肉は多幸感を生むと言われますが、一応科学的にも説明はつくそうな。肉を食べるとアラキドン酸を由来としアナンダミドを合成します。このアナンダミドは快感や多幸感に影響する物質だそうですよ。特に多いのが牛肉なんだとか。
詳しい仕組みや成り立ちは分からないけれど、確かに鶏肉や豚肉を食べたときとはちょっと違う印象がありますね。僕は牛肉と羊肉(肉で一番好き)を食べると「ほわああぁぁ…」となります。「ほわああぁぁ…」というのは多幸感の擬音です。異論は…認めたくないけど今幸せだから認める。

筍とピーマンと牛肉の炒め物
筍とピーマンと牛肉の炒め物。これもシチューのと同じ牛肩ロース。
中華調味料とオイスターソース炒めです。ちなみにうちで使ってる中華調味料は味の素の「中華あじ」。使いやすい味で、やばめなものも入ってないようなので定番になってます。
仕上げにお酢を細く鍋肌に回してガッガッとやるととてもいいです。

…ほわああぁぁ…。

トマトジュースでカレー

カレーライス
カレーを煮込むとき水を入れますが、トマトジュースを一本入れるとなかなかいい感じです。6皿分ので一本(180mlくらい)入れたかな? 野菜を煮込む行程を手軽に疑似再現出来ます。

この日は茄子を入れた野菜カレー。お好みでミニハンバーグをのせて。あと戻した干し椎茸をみじん切りにして入れました。おいしかったです。

  • Posted at 21:32 on May 17, 2010
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桜海老と玉葱の炒め物、蛸と胡瓜のゆかり和え

桜海老と玉葱の炒め物
桜海老と玉葱の炒め物。
日経新聞の土曜日発行生活紙「日経PLUS1」に載っていた一品。レシピではサヤエンドウでしたが、ほうれん草に変更。桜海老も乾燥のものではなく、釜茹でのものを使いました。
玉葱を一口大に切り、油で炒めます。中華鍋がやりやすいです。今の時期なら新玉おすすめ。強火で炒めてかるく火が回ったら塩をひとつまみほど。仕上げに醤油で風味づけするのと、桜海老自体の塩気に気をつけて加減してください。特に釜茹で桜海老を使う場合は普通に塩気があるので控えめに。
そしてほうれん草も入れ、炒め和えます。仕上げに醤油を鍋肌から一回しして出来上がり。とても美味しかったです。

蛸と胡瓜のゆかり和え
蛸と胡瓜のゆかり和え。うちでは昔から定番の一品。
茹で蛸と胡瓜をぶつ切りに、ボウルに入れてゆかりを気持ちたっぷりめに振って、和えて出来上がり。すごく簡単だけど美味しいです。

  • Posted at 23:11 on May 07, 2010
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