雀色料理2品と、DISCOVERY

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じゃがいもは皮ごと湯で、皮をむきつぶします(マッシュドポテト)。先に皮をむかないのは、栄養と味が抜けないため。果物もそうだけど、皮の近くが一番栄養があります。
コンビーフをつぶしたポテトに混ぜ、塩・胡椒・ハーブなどで味つけ。
フライパンで形を整えながらこんがりと両面焼いて出来上がり。シンプルながらもおいしいです。

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これは以前載せたことのあるこんにゃくの炒め煮。
こんにゃくはあく抜きのため下湯でして、水・醤油・みりん、鰹節・刻み昆布・山椒・七味で炒め煮します。
量は適当。薄かったら足して、濃かったら保存食だと思ってのんびり食べてください。

ここで大変なお知らせです。
すごいカップリングを発見してしまいました。

スモークサーモン + ブルーチーズ

!!
これ最高です。スモークサーモンにスライスしたブルーチーズをはさんで食べる。
両方の癖が和らぎ、両方の良さがぐっと引き出される、素晴らしい組み合わせ。
ぜひ試してみてください。
スモークサーモンは厚めのやつがおすすめ。そのままではちょっと燻の癖が強いかな、くらいのがいいです。
この一品は「ブルーチーズ + 蜂蜜」と双璧を成します。

  • Posted at 21:57 on Oct 30, 2007
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秋、紅玉、タルトタタン

りんごの季節に何度か作ってるタルトタタン。簡単でいいよね。

僕は「言われたとおりにしなければならない」のでお菓子作りには関心がないんだけど、こういう適当に感覚で作ってOKなものは好き。
「レシピどおりに作らなきゃいけないなら俺が作る意味ないじゃん」と感じてしまうのはワガママなんでしょうか?(笑) アレンジの余地がないのは苦しい。

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1. バターと砂糖を溶かし、(素朴な自然の砂糖がよいです)
2. 8等分・種取りの林檎を炒めます。(好みでシナモンふりふりオススメ)
3. 透明感が少し出たところできれいに並べます。

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4. ホットケーキミックスを回しいれ、(シナモン忘れたのでここでふりふり)
5. 5~6分弱火で蒸し焼きにします。火が通ってればOK。

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パイとちがってりんごの赤がきれいに残るのがいいですね。

サラダボウル

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もう何年も前、Afternoon Teaがまだ珍しかった頃、Tea Roomで食べたチキンサラダボウルはびっくりな一品でした。生でマッシュルームが食べられるというのも初めて知ったし、サラダにパンを入れるという発想もなかった。
お店のスタイルもそれまでなかった感じだったし、初めて自分の好みはこんなんなんだと気づいたきっかけのお店じゃないかなぁ。

カリカリに炒めたベーコンと、カリッと焼いたトーストを一口大に切って。
トーストのカリ感を生かすには、食べる直前に混ぜることと、野菜の水気を切っておくことです。ドレッシングはお好みのものを。
ハーブ岩塩+オリーヴオイルでもおいしいです。

  • Posted at 20:52 on Oct 05, 2007
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中華風豆腐サラダ

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うちでよくやる豆腐サラダ。うまいです。

トマト、豆腐、ザーサイ+ドレッシングのみ。

トマトは輪切り、その上にさいの目に切った豆腐を乗せ、その上にみじん切りにしたザーサイを乗せます。
そして中華ドレッシングか、もしくは醤油+胡麻油をかけ、できあがり。

思えば私が生トマトを食べられるようになったきっかけの一品。(トマト特有の匂いがだめだった。)
この3つの食材のハーモニーがいいんですね。引き立てあってる。

トマトも小ぶりなものだと大口を開けずに済みます。(笑)

  • Posted at 23:10 on Sep 11, 2007
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オリーヴ・フライド

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フライドポテトが好きです。かなり好きです。なんでもアメリカのレストランではフライドだけはたっぷり食べれるそうで。桃源郷ですなぁ。
とは言いつつも、そんな滅多に作りません。揚げ物は片づけが面倒だから。

やるときには油の半分以上はオリーヴオイルにします。エクストラ・ヴァージンではなく、2番搾りの「ピュア」でよいです。
エクストラ・ヴァージンだと高いし、エクストラ・ヴァージンの一番良いところであるオリーヴの香りが、揚げ物くらいの高温になると飛んでしまうのでもったいないです。ピュアで十分。

じゃがいもとさつまいもを。さつまいもはこれに蜂蜜とかを添えたら立派なおやつですね。
ちなみにフライドは絶対「皮つき派」です。皮をむいたフライドは、「フライドポテト(皮むき)」と明記すべきです。食品表示法とかで。(笑)

写真の手前に写ってるのは、カレー風味シーフード炒め。
シーフードに片栗粉とカレー粉をまぶします。カレー粉は多めに使ったほうが風味がよいと思います。
中華鍋とかで豪快に炒めます。お好みの野菜も。冷凍のミックスベジタブルって便利ですよね。味つけは、塩・粗挽き胡椒、仕上げに醤油で。

豪快が過ぎたのか、鍋掴みが焦げた。

  • Posted at 21:49 on Sep 11, 2007
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