奇妙な夢
ここのところ横浜はすっきりと晴れることなく、気温も低め。けっこう天気が体への影響に大きな意味を持つのでなかなかあなどれない。そのせいかどうも疲れが体に残る今日この頃。
プラス、最近は奇妙な夢も見るようになった。
単純な悪夢というのではなく(まぁ、気持ちのいいものではないけど)妙に生々しく、重く、どろどろしている。
言うならば、夢が僕に対してなにかを訴えている。
そこには確かにメッセイジが息づいていて、血が通い、オーヴァーペースのハートビートが聴こえる。
僕は目を凝らし、耳を研ぎ澄ませ、ゆっくりと慎重に手を伸ばすのだけど、その姿、そしてその奥にあるであろうメッセイジを読み取ることはできない。
目を覚ますと、重い見えない鎖が幾重にも巻きつけられたように疲労感が全身の肌をべったりと這っている。
で、これは初めて経験することじゃない。以前にも経験した感覚で。
そう、執筆モードに入っているとき。自分を極限まで追い詰め、隠された光を見つけ出そうとしている。
光はないように思える。
でも僕はこう考える。
「光が見つからないのは、光がないからではなく、僕が光を見つけていないだけなのだ。」
僕はそこにあるべき光を追い求めている。どんなに真っ暗闇でも、それは自分の目を閉じているからだけかもしれない。
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