地面の写真を撮るということ
ふと思ったのですが、私はよく地面の写真を撮ります。「地面の何か」を撮るのではなく、「地面」を撮ります。
なんでかな、と自分でも考えたのですが、やはりそこには私の思いというか。
そこにまた別の何かを見ているような気がします。地面を通して己を見ているのかもしれません。
絵的にはタイルであったり、碁盤の目状のもの、また、なにかラインとなるものが入っているもの… などをよく撮っているようです。これは写真に奥行きを簡単に出すことができるからですね、たぶん。
地面に這いつくばりながらでも、その先へ。そういう思いを写真を見て自分では思うのですが。
地面ばかりを撮るフォトグラファーっていましたっけ? 地面の写真集でも出したいですね。
肩書きは、”ground photographer”。おお、なんかかっこいい。(笑)
プラットフォームにて。これは失敗。ラインの構図が…。
Response
-
現在、この投稿へのコメント/トラックバックは受け付けていません。