炒飯のはずがポテトチップス

今日も午後から撮影。昼食を食べていなかったので夕方になり小腹が…。
元町を散歩してるとおなかがすいてきて中華街で五目炒飯を食べよう、と。(昨日だかネットで五目炒飯を見たから食べたくてしょうがなかった。)
行ったことない店より行きなれたところがいいよな、ってことで某料理店へ。小さいお店なんだけどうまいんです。

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…マジすか。「五目炒飯五目炒飯…」と念じながらひたすら歩いてきたのに…。
しょうがない。ここまで来て別のお店で食べる気にもならない。

話は変わりますが、スターバックス、たくさん店舗ありますよね。実は、横浜圏で「あそこのスタバは(他と)違うよね」といわれる店舗があります。それが横浜スタジアムそばのスタバ。(横浜公園店)
今までそのスタバに行ったことはなかったのですが中華街で挫折したので(笑)そのスタバへ。

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念のため横浜スタジアム一周したけど、他にスタバは見えなかったのでこれだと思う。もっと陽の高い時間に行けばパラソルも開いていい感じかと。

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新商品の「ホワイト・チョコレート・モカ」と「ポテトチップス・シィ・ソルト」

スタバでは以前からオリジナルポテトチップスが売られているんですがいつも気にはなりながらも買ったことはありませんでした。今日は買ってみました。
これがうまい。「今まで俺が食ってきたポテトチップはなんだったのか」、と。ちゃんと「芋のチップスを食べてる」という感触がありました。おすすめです。

確かにこの店舗はレヴェルが高いと思う。(スタバはどこもいいけどここは目指しているものが違う。)
そんなに広い店舗ではないけれどだからこそ温かい雰囲気が広がっている感じ。店員さんもアットホームで、家族を連想しました。
「すごくいい。どうもありがとう」って言おうと思ったけど言うチャンスがなかった。商品受け取るときに「ありがとう」はいつも言うんですが。店員さんもかわいかったなぁ。これからも行こう。

P.S. このスタバ、レストルームが紅茶の香りでした。びっくりした。(ふたつあって入ったのは向かって左側)
紅茶通なら「これはアッサムや!」とか言えるんだろうけど、残念ながら自分は利き紅茶できるほど通ではない。横浜公園店に寄られたらレストルームにもぜひ。

ひたすら横浜写真を撮る

今日は快晴だったので快晴向きのロケを撮りにいきました。
300枚ほど撮ったところでバッテリー切れ。陽も傾いて光量不足になってきたのでちょうどよかったかな。

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教えてもらったおすすめスポット、弁天橋より。先日の夜景は万国橋より。うーん、ここは夜景きれいだろうな。

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トウガラシの季節

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今年も庭のトウガラシが色づいてきました。熟して乾燥するまで鉢のままにしておき、その後収穫します。超辛いので、なかなか減らず増えつつあります。
三年ほど前に花屋で買ったものですが、今ではその子どもたちを数株育てています。
調べてみたらどうやら「シマトウガラシ」みたいです。

このトウガラシはめちゃくちゃ辛くて、よくスーパーなどで売られている乾燥トウガラシの比ではありません。ひとり分のアーリオオーリオでは小さいのひとつで十分効きます。

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こんなに小さいのにめっちゃ辛いです。

ところで食用乾燥トウガラシのことを「鷹の爪」と言いますが、そのことを知らなかった頃は、「鷹の爪」ってそのもののことだと思って、漢方薬のなにかかと想像していました。(笑)
漢方薬ってサイの角とか虎の骨とかの粉末がありますよね。(効能はないらしいですが)
だから「鷹の爪」もその類のものだろう、と。それにしてはよくレシピに出てくるな、と不思議でした。(最初は誰でもそう思うよね?)
由来はやはり、あのカーブした形なのでしょうか。

…あ、このサイトさんによると「姫とうがらし」というそうですね。

激辛です。南ア産のトウガラシで, 主 に 観 賞 用 で す

…。

横浜、っていうと…

ある企画で、アルバムにするための横浜写真を集める(撮る)ことになったのですが、横浜でおしゃれ、っていうとどこでしょう。

横浜っていっても観光地なんてあまりなくて、やはりみなとみらい方面に行ってしまいます。
思い浮かぶのは、ランドマークタワー、周辺のみなとみらい地区。つまり、赤レンガ倉庫、大さん橋。山下公園。中華街、元町。
あとは… うーん。東京だったら困るほどあるんですけどねぇ。

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  • Posted at 22:56 on Dec 03, 2005
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「海辺のカフカ」NYタイムズ今年の10冊に

村上春樹さんの長編小説、「海辺のカフカ」。

今年英訳版が刊行され、素晴らしいことにNYタイムズの今年の10冊に選定されました!NYタイムズの記事

おめでとうございます!!
いやー うれしいっ!! ほんとにうれしい。

思えば春樹さんの作品に出会ったのは、高校生、18歳のとき。5年前。高校の「作品講読」の授業でした。それまで私はまったく本を読まない人間。とくに小説なんてまったく。
ひとつだけ、ヘッセの「車輪の下」を読んだくらいです。(初めて自分で買って読んだ小説です、「車輪の下」。)
友人の誘いで空いてるタイムテーブルに「作品講読」を受講した、という“たまたま感”あふれる出会い。

先生(今思えば恩師ですね。お礼を伝えたいのだけどいまだ再会できず。)が「間違いなく、現代の日本を代表する小説家」という紹介のもと、村上春樹さんの小説、「風の歌を聴け」を読みました。
あの衝撃は忘れられない。
「なんなんだこれは…!!」
主人公と自分の重なりにものすごく感動しました。

それ以来、春樹さんの小説は出版されたものはすべて読みました。作風は時代ごとに変わりますが、魅力は薄れません。また私は詩を中学時代から書いていたんですが、春樹さんの小説との出会いは、「小説(物語)」を本格的に書くようになったきっかけでもあります。

本当におめでとうございます。

  • Posted at 23:29 on Dec 02, 2005
  • | (Closed)