鎌倉・稲村ヶ崎
鎌倉から江ノ電に乗って稲村ヶ崎へ。稲村ヶ崎は母が住んでいた地なので今でもときどき行きます。好きな街です。
稲村の海岸より江ノ島を。空気が澄んでいれば、江ノ島の右側に富士山が大きくはっきりと見えます。
とんび。以前と比べて最近はやけに数が多いし、かなり低く飛んでいます。じつは…
そう、襲われるのです。実際、この前母が襲われました。浜辺でおにぎりを食べていたら飛んできて奪われてしまった。
今日もかなり狙っていました。とんびがいるところでの食事は気をつけてください。
ゆかりのあるとある場所にて。
そこにある招き猫。母が子どものときからずっとあります。普通の招き猫は好きではないけど、これはかわいい。
江ノ電の線路にて。線路に寝っ転がるってやってみたいことのひとつ。
江ノ電の線路。
鎌倉に戻って小町通。骨董品店のショウケースにあった一品。一目惚れ…!
この色、形、風合い、最高。どうしても気になって値段を聞いてみると…
15万。
作ったのは日本人だそうですが、ヴェネティアングラス。素晴らしい。
なぜ昔の人はこんなにセンスがよかったのだろう。なぜ今の人はこういうのを創れないんだろう。不思議です。
15万かぁ…。1万5千なら買う。新しい携帯あきらめて買う。
こちらは鶴岡八幡宮に続く、段葛。葉桜が美しかったです。誰もいないときの段葛を撮りたかったらやはり早朝でしょうか。
ちなみにこの段葛、長い一本道なのですが、入り口側と八幡宮側では道の幅が違います。
入り口側は長く、八幡宮側に行くほどに少しずつ狭くなっていきます。測ったことがあるから本当です。
これはなぜかというと、遠近感を強調するためのいわばトリックでして、入り口側から見ると、実際より道が長く見えるのです。より八幡宮が遠くにあるように見えるわけです。
そしてそれは、訪れる人に、
「より遠くに見える」=「規模が大きい」=「鎌倉の力を暗示」
という印象を持たせる目的があった、ということのようです。そんな発想をする鎌倉人偉い。超偉い。
みなさんも家を建てるときには玄関までの道を長ーくしてみてください。
自分も門から玄関まで歩いて20分くらいかかるような家に住みたいです。今住んでる家は4秒くらいです。
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