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アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女
アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女 PlayStation 2 the Best
アルトネリコ。とりあえずクリアしたので感想でも。
アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女
アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女 PlayStation 2 the Best
アルトネリコ。とりあえずクリアしたので感想でも。
ドラクエ9はNintendo DSだそうで。
はぁ、持ってないよ、DS。ドラクエのために買う気もなかなか起きないな…。普及数からいくならPS2にしてほしかった。
ドラクエは7が自分的に記録的大ハズレだったのでドラクエ欲がめっきり下がってしまってます。なので8もやっていません。
8、おもしろいですか? おもしろくてさくっとできそうならやってみようかな。
ドラクエに関して言えば、3が最強、次点は5、な私です。
それにしてもDSってけっこう売れてるのね。Wiiも併せてなんとなく魅力を感じないのは偏見か。
というかTVゲームのRPGって一人でせこせこ夜な夜なやるのが楽しい派なので、通信機能とかいらないです。スポーツとか格闘、パズルの対戦ゲーは楽しいだろうけどね。
FFはPS、DQはDS。ハードを満遍なく買わせようとするなー!と言いたい今日この頃。
ところでPS3はだんだん欲しくなってきました。本体に関して言うとSONY側は赤字だそうです。高性能過ぎて原価がとんでもないらしいです。
本屋で見つけて買った本。
村上龍さんがバカバカしくも切実な悩みに答えています。これが良かった。
質問者は多くが女性のようですが、村上さんが甘やかすのではなく、現実に沿った見方で、かつ優しく答えているのが印象的です。
正直、今まで村上龍さんの小説は、デビュー作の「限りなく透明に近いブルー」、そして「コインロッカー・ベイビーズ」の上巻しか読んだことはなく、どうもいまいち肌に合わないな、と感じていたのですが、今回この本を読んで(小説ではありませんが)、村上さんにとても好感を持ちました。すごい優しい方だな、と。そして現実的な方だなと。
私が関心したのは、村上さんが一貫して、例えば職場で悩んでいる質問者に対して、体を壊したり、不眠になったり神経症になったりするのなら退職や転職を考えるべきだ、まず体や心を正常に戻すことを優先すべき、と言い切っているところです。
これって本当に優しい人じゃないと言えないと思う。
また全体を通して歯切れ良く語ってくれるので気持ちいいです。ひとつのやりとりも短いのでさくさく読めると思います。
非常におもしろい本です。男性にも女性にもおすすめ。
先月号のFUDGEに掲載された高木正勝さんの言葉より。
何かを表現しようとして表現すると、いつも失敗してしまう。
散々悩み抜いても答えが見付からなかったり、何か別のものに衝撃を受けて頭が混乱してしまったり、もしくは、何となく「今だ」と勝手に思った時に、覚悟を決めて取りかかると、不意に新しい映像や音楽が生まれる。
自分がいなくなってしまった様な、何か大きな波に乗っかった気分になる。
そんな時に、本当に良い表現や作品が生まれる。手を動かせば、メロディーや色は幾らでも出てくるけれど、本当に作品として残したい部分、人に伝えたい部分というのは、実は、その瞬間そのものなのかもしれない。
そこには、自分というものは、あまり存在していない気がする。存在してはいけない気がする。
表現者と周りから言われる立場にあるのに矛盾した話だけれど、自分が表現するものに自分が存在してはいけない気がする。
何か別の、もっと大きなものに触れて。
それを残したいし伝えられる形にしたい。
まさにそうなんだよなぁ。
本当に人を感動させるもの、ってジャンルは関係なく、創っている本人はその瞬間、どこかに行っているような気がする。
「神懸る」という表現があるけれど、まさにあの瞬間はなにかが降りてる。
その時、自分は存在してはいけない?。
まさにその通りです。
最新号のBRUTUSは沖縄特集です。
まだ全部は読んでいないけどおすすめなので紹介。
琉球ディスコのCDが付録でついています。
(付録でついてる、って「頭痛が痛い」ですね…)
これがよいです。超かっこいい。
今まで琉球ディスコ、興味はありつつ聴く機会がなかったのですが、これを機にCDを買う決心がつきました。(笑)