僕も同盟を結んでいた。

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Amazon.co.jpの商品ページへ 三田誠広 「いちご同盟」(文庫)

やられた。がつんときました。
最近買ったのですが、実は以前読んだことがあります。
中学3年のとき。友人が図書クラブのようなものに入っていて、そこでこの本が取り上げられたらしいのですが、先に読んでいい、と貸してくれたのです。なんという友人。

正直、内容はほとんど忘れていました。でもずっとまた読みたいとは思っていた。頭の中にはずっとあったような気がします。不思議。

当時15歳。11年経って再会したわけですが、これはぐっときた。おすすめの一冊です。秋の夜長にぜひ読んでみてください。

そうか、僕もちゃんと同盟結んでたんだよね。15歳のときに読めていたことに感謝。

  • Posted at 21:55 on Oct 05, 2007
  • | 4 Comments

4 Responses

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  • yuko says:

    この人、自分の子供を進学塾に入れないで自分で勉強教えてどこかの私立に合格させてた。
    それも本にしてたなあ。
    あと『僕って何』を読んだ後だったので、まともな大人になっててびっくりした。

    以下はしょうもないチェーンメールめいたものだけど、暇つぶしにどうぞ↓

    このゲームを考えた本人は、
    メールを読んでからたったの10分で願い事が叶ったそうです。

    このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を貴方にもたらすでしょう。

    約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。たったの3分ですから、ためす価値ありです。

    まず、ペンと、紙をご用意下さい。先を読むと、願い事が叶わなくなります。

    1)まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。

    2)1番と2番の横に好きな3~7の数字をそれぞれお書き下さい。

    3)3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味のある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同性の名前をかく)

    必ず、1行ずつ進んで下さい。先を読むと、なにもかもなくなります。

    4)4、5、6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さい。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。

    まだ、先を見てはいけませんよ!!

    8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。

    5)最後にお願い事をして下さい。

    さて、ゲームの解説です。

    1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。

    2)3番に書いた人は、貴方の愛する人です。

    3)7番に書いた人は、好きだけど叶わぬ恋の相手です。

    4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。

    5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。

    6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。

    7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。

    8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。

    9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。

    10)そして11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。

    これを読んでから、1時間以内にブログに貼り付けなさい。

    そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、送らなければ、願い事と逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが、当たってませんか?

    長文失礼。人生を表す歌に川本真琴の「愛の才能」を書いた私はなんなのでしょう。

  • おっ 「僕って何」はどうだった?
    けっこう最初の頃のだったよね?
    彼のは「いちご同盟」しか読んだことないんだー。

    やってみたよ~。
    人生を表す歌… YOSHIKIの”Unnamed song”でした…。
    そ、そうかぁ。。

  • yuko says:

    人生が名もなき歌なんて、スナフキンみたいね(勝手なイメージ)。
    「僕って何」は、学生運動の頃の話だから、「いちご同盟」のような爽やかさ?は
    期待しない方がいいかな。
    モラトリアムな学生向けカモです。

  • ありがとう!
    そうなんだ~ 彼もそうか、学生運動世代か。
    調べたら春樹さんと同学年なんだね。
    三田さんが48年生まれ、春樹さんが49年の早生まれだって。

    っは、たしかにそうだね。>スナフキン(笑)
    スナフキンのように生きたいわ。