新・萌えるヘッドホン読本

新・萌えるヘッドホン読本
新・萌えるヘッドホン読本。(公式サイト
昨年11月に同人誌として頒布された「萌えるヘッドホン読本」。これは大人気となり、即完売。再販の要望が日本全国津々浦々から(たぶん)湧き上がりましたが、個人出版では限界があり、増刷されることなく商業化を目指しプロジェクトは進んでいました。

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ブルームーン、ふたたび。

今年二度目のブルームーン開花
今年の3月に咲いた蘭、ブルームーン。
なんとあのあとまた花芽がつき、見事に咲いてくれました。

前回は初めてだったので、自力で花が開かないことに気づかず、満開を目にすることはできませんでしたが今回はばっちりです。前回の花が終わったあとに植え替えもしました。
手伝い(花を開かせる(笑))するタイミングも習得済み、完璧な連携プレイ。蘭職人見習いから手伝いに昇格していいですか。

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木の息づかいを耳もとに。Victor HP-FX500

Victor HP-FX500
振動版に木を使用したインナーイヤーヘッドフォン、Victorの “HP-FX500” 。(メーカーのページ

今年の春ごろにたまたま寄った家電量販店で店頭試聴できるようになっていてためしに聴いたらぶっとんだイヤフォン。
どうやら人気商品らしく、楽天でも取り寄せ扱いのショップがほとんどでした。そんな中購入したのはJoshinWebで12,480円で。(480ポイント使って12000ぽっきりにした
定点チェックしていると12,480円の限定特価になることがあります。要チェックや!

2008.06.30 1:00AM追記:
記事更新時は推定市場価格どおりの14,800だったのに、今見たら「期間限定特価 11,450円」だって。5時間限定の特価。がんばってるなぁ。自分もこの特価時に買いました。買い時を逃してもこのショップはときどきやってくれるので大丈夫です。

ちょうど2ヶ月ほど待ちましたが、今月届きました。
とてもイイです。人の声がとてもきれいに聴こえます。
思うのは、余計な味つけ(演出)がなく、そのままのありのままをストレートに、かつ豊かに表現してくれるので、ソースとなる音源にあらがあるともろにそれが分かっちゃいます。
まあ一万円以上のイヤフォン買うような人ならそのへんも気を遣っているでしょうが、できるだけ良い音源を用意するのが激しく推奨のイヤフォンという印象を受けました。

とても丁寧な作り
イヤーピースは写真のシリコンタイプと、低反発素材のものがあります。低反発のものがお気に入り。耳にぴたっ!とフィットしてくれます。

二股部コードは左右等分。(左と右で長さの違うタイプではない。iPod付属イヤフォンのタイプ)
プラグ形状は本体はストレートタイプで、延長コードはL字タイプになります。

これから聴きこんでいくのが楽しみな一品です。

  • Posted at 18:09 on Jun 29, 2008
  • | (Closed)

おばあちゃんの枇杷

枇杷
今年は今までで一番実りが多かったです。いつも間引かないのですが、そこそこ実も大きく、甘くてとてもおいしい枇杷でした。

「桃栗三年柿八年」とはよく言いますが、そのあとに「枇杷十三年」と続くそうです。それくらいかかったっけね。もう樹齢20年以上になると思います。
食べた後の種を庭に放っておいたのが育ったのですが、枇杷は簡単に発芽するのでいいですね。育てやすいし。今では2階から高枝切バサミで手入れしています。

この枇杷が生えてきた当時、母は一度抜いたそうですが、ちょうど家に来ていた今は亡きおばあちゃん(母の母)が「せっかく生えたのだから」と植えなおしたそうです。
先日、母方の親戚総動員の旅行にこの枇杷を持って行ってみんなで食べました。おばあちゃんにも食べさせてあげたかったなーと今年はちょっとしみじみと思いました。

目白・おとめ山公園

紫陽花
日経新聞の第2部、THE NIKKEI MAGAZINE。(月一回発行)
これの5月号の特集が「東京十名山」。「山」とは言っても「丘」のようなものなんですが、これで取り上げられた「おとめ山」に惹かれたので先日行ってみました。6月4日でちょうど雨上がり。湿った感じがとても雰囲気が良かったです。

「おとめ山」は「乙女」を連想させますが、そのおとめではなくて「御留」。
公園の案内板の説明によると、このあたりは江戸時代には将軍の狩猟地で、一般人は入れなかった。立ち入り禁止の意味の「御留山」から起こった名だということです。

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